釣り場からホーチミンまで車で2時間ほど戻ってようやく気付くというね。
コンパクトなのも考え物です。
で、ストリンガー探してみたのですが、結構なお値段がします。
アマゾンで探してみるとこの通り、いろいろなストリンガーがあります。
ストリンガーのスペック比較のポイント
1)フックの大きさ;よく見かけるのは100㎜、130㎜、150㎜です。チヌからアベレージサイズのバラマンディまでなら100㎜、大型のバラマンディなら130㎜あれば大丈夫だと思っています。
いつも携帯することを考えるとストリンガーのフックは100㎜がおススメ。
2)ロープorワイヤー;海水、汽水での使用をするならロープがお勧めです。ワイヤーは岩にこすれても強そうとか思いますが、海水で錆びびたり、伸ばして巻いてを繰り返すとキンクを起こしたりします。キンクして錆びてストリンガーのフックを付けたままの魚をリリースしたことがあります。ロープであれば、目で見てわかります。痛んでほつれている部分があれば切って結びなおすことで使用できます。ワイヤーではそうはいきません。
ストリンガーはロープ式がおススメ。
3)ホルダー; 長いロープを出したり巻いたりするのは骨が折れます。そこで、フライリールのような糸巻の付いた製品もあります。海水、汽水、泥水、砂など考えると構造が複雑なものはトラブルも起きやすいので、手で巻きつけるタイプのほうが安心です。手で巻きつけるタイプにも金属製とプラスチック製があり、圧倒的に金属製がかっこいいです。
GMストリンガーとか、タフニウムストリンガーは憧れ。
でも、単純で値段が安く、失くしてもダメージ少ないものが欲しいので、ホルダーはプラスチック製がおススメ。ずばり、コレ。なんか可愛いし、嬉しそうやし。
4)フロートの有無;フロートはあったほうがいいです。活かしている魚がおおよそどのあたりにいるか見当が付けられます。市販のストリンガー付属のフロートは救命胴衣などとおなじ発泡フォームが入っています。フロートの生地は水を吸いますし、フォームの隙間にも水が入ります。釣り場の水っていろいろな栄養が含まれているので放っておくと匂いのもとになります。それだったら、タックルボックスの中の余っているウキのほうがお手入れが楽です。
ストリンガーにウキをあとづけしてフロートにするのがおススメ。
ストリンガーのパーツを入手する
1)フックは、ベルモント(Belmont) のストリンガー100スナップ付セット5pcs、私の購入時、401円。2)ロープは、石井スポーツで細引き2㎜を買いました。1m単位で切り売りしてくれます。ストリンガーなら5mあれば足りるでしょう。50円/mx5m=250円。
忘れないように目立つ色にしました。
石井スポーツ以外でも登山用品店なら細引きを売っていると思います。
3)ホルダーは、タカ産業のロ-プ用ホルダー 小、近くの釣具屋で150円くらいだったと思う。
4)フロートは、家に余っていた6号の浮きです。
5)その他、カナビラやケースなどを適当に用意します。
で、パーツが揃ったらロープを結んで完成です。
妻が「いるぅ?」と出してきたビニールポーチを見て、即「要る!」と答えて、こうなりました。完璧。
いろいろと店を回らないといけないので時間と手間(これもコスト)が掛かりますが、自分好みのストリンガーが完成しました。
この手間の部分に幸せを感じる人以外は、素直に市販品を買ったほうがいいです。
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