バラマンディが釣れる確率は75% 3月1日

2020年3月1日日曜日

コチ ため池 ハゼ バラマンディ べトナム 釣り

t f B! P L
数年前に良く利用していた船頭さんから、新しいため池があるけど行かないか?っていうメッセージが、良型のバラマンディの写真とともに送られてくる。

さっそく、VADメーリングリストで同行者募集して4名で行って来ました。
メンバーは、ネジさん、アルミ親父さん、2019年末にVAD参加登録したKatomakotaisyouさん、私の4名。

6時に船着き場でしばらく走ってため池到着。
犬が尻尾をフリフリ、出迎えてくれる。
ほとんどの池では吠えられるのに、ここの犬は愛想よく近寄ってくる。
犬に噛まれたことのある人にとっては、とても嬉しい。
が、
ダニが半端ない。
磯で見かける亀の手が密集している感じでダニが寄生している。
近寄るなよ。

池の主人に挨拶して釣り開始。
水路を歩きながら攻めていく。
土手が整備されていて、水路もそこそこ幅があり対岸はマングローブでいろいろ釣れそう。
(↑初めて行く池でのこういう予想はたいてい外れるんですが、、、。)

どんどん進んで奥まで進むがアタリなし、チェイスなし。
水面のボラの波紋は見えないがサブサーフェスにはいる。
対岸のマングローブ下には、テッポウウオがたくさん居て水をチュッチュッと打ち出しているのが見える。
あと、サヨリ、ダツなどが泳いでいる。

ある程度奥まで行ったところで土手の幅が狭まったので引き返す。
引き返す途中であとの3名とすれ違う。アタリは私同様無いようです。

まず、魚が居るところを探さないといけないので広範囲に見て回ることにして、管理小屋まで戻り、ちょっと休憩して反対方向へ進む。

土手から分かれ道を見つけて進んでみる。
歩いて歩いて歩いて、池が見える。
でも浅くて今一つな感じ。
道を進んでいくと、ダメなやつ発見。
鵜だわ。
先週の無人池でも鵜が多くて魚が沈んでいる印象でしたが、今日も同じかも。
時々潜っては、イナッコを食べている。
ここは、アカンということで土手をすすんでいく。
整備された土手から獣道然とした土手になり藪漕ぎしながらすすむ。
細い水路で水の動きもなく釣れそうもないところが続いた後、別の水路との交差点?が見える。
これは良さそう♡

フラットラップを投げる。
基本のジャーク&ポーズで。
出ない。
角度を変えて2投目。
ジャーク&ポーズ。
フラットラップは浮力が強いのでポーズでの浮き上がりが早い。
最近の私のバラマンディ攻略は、ステイが重要なんですが、浮き上がりが早いとステイが出来ない。
チューンが必要やな。とか考えながら、ポーズを長めに取ってみる。
ギラッ。
どわーっ、50くらいはある白銀の魚体が浮き上がるフラットラップの直下を翻る。
すぐに投げなおすが出ない。

サスペンド系のルアーに変えて試す。
こんな動きです。

これが汽水域ではデッドスローフローティングになるんです。

これで出るだろうと思って投げて、ポーズを長めに試しましたがダメ。

藪漕ぎも結構してきたので引き返すのも面白くないし、そのまま進めば朝いちで引き返したところまで行けるだろうと進むことにしたのですが、判断ミス。

予想以上に距離があり、藪漕ぎしている間にロッドにひっかけていたルアーのフックがズボンに刺さるわ、草の上にいたのか赤蟻まみれになり噛まれまくるわ、棘は刺さるわで釣りにならずに進むだけ。
とりあえずの目的が魚を釣ることから、整備された土手へたどり着くことに変化してるし。
それでも進んでいくと、ようやく整備された土手へたどり着く。
エビ跳ね、ボラが追われて水面を扇状に広がって逃げるのが見える。
あの下にいるはず。
ルアーをとっかえひっかえいろいろなレンジを探ってみるが反応なし。

土手をすすんでいくと、ネジさんとご対面。
「お疲れさまです。釣れましたか?」
出てくるはずのない方向から出て来たので一瞬驚かれた後、
ネジさんがバラマンディ35㎝キャッチ、Katomakotaisyouさんも1尾、アルミ親父さんも1バラシの後1キャッチという情報を教えてもらう。
ガーン!
ポイント探しで歩いて結局、投げている時間が少なかった私より、釣りが出来る場所で投げる時間が長い人が釣れたということですね。
作戦ミス。

ネジさんの攻め方を見せてもらう。
けっこう早いリトリーブですね。
ステイとか言ってる場合じゃないわ。
作戦ミスに続いて戦術もミスっていた可能性。

ネジさんが釣ったというのがさっきのエビ跳ねが見えた場所だということで納得。
やっぱりいたんですね。
では、やっぱり戦術ミスっていたというわけだ。

しばらく打ったけど出ないので小屋付近へ戻る。
戻るとアルミ親父さんとKatomakotaisyouさんはすでに納竿。
釣れた話を聞かせてもらう。
ハゼやコチも釣れたというので、最後のチャンスにかけてジグトントンを試す。

3投目でアタリがあり、合わせると乗る。
ちょっと強めに竿を立てたら魚が飛んでくる。
ハゼ、11時45分。
うれしいボウズ逃れの一匹。

その後も数投するがアタリもなく納竿。
ネジさんも戻ってきて追加なし。

12時納竿としました。

同行者の釣果写真です。
ネジさんのバラマンディ
Katomakotaisyouさんのバラマンディ
アルミ親父さんのハゼ 
アルミ親父さんのバラマンディ

アルミ親父さんのコチ

4人で行って3人がバラマンディが釣れたということで、

バラマンディが釣れる確率は75%

だったというわけです。

4人行って4人とも釣れたので、

100%釣れる池

とも言えます。

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