ひさしぶりに近場のため池で釣り 6月13日

2020年6月13日土曜日

スキッターポップ ドーム池 ニベ バラマンディ フックアン べトナム 釣り

t f B! P L
先週は、タフな週末を過ごしたので今週は久しぶりにため池釣行。
思えば、ベンチェコンダオクイニョンとアウェイでのゲームが3週続いたので久しぶりの近場ため池釣行は癒しの釣行となってほしい。

メンバーは、航海長、アルミ親父さん、水面ちゃん、私の気心の知れた4名。
向かうは、ドンナイ省フックアン地区のドーム池。
行けば誰かしら釣るという完全バラマンディボウズはない貴重な池です。

全員が我こそは釣ると意気込んでの上陸。

それぞれ、狙いのポイントがあるので早々にばらけて探っていきます。

私は、左側水路から裏回って横池へのルートを選択。
最初に来た時にミスバイトのあった十字路でいろいろと攻めるが出ない。
水門を渡って土手沿いに横池水路を進んでいく。
今一つ、琴線に触れるポイントがなく歩くのみ。
そうやって歩いていくと木が倒されてストラクチャーがどっさりのポイントに遭遇。
こまめにポッパー投げて探っていくが出ないままちょっと開けたところへ。
先のほうには反対ルートを回ってきた航海長の姿が見える。
対岸へ投げて倒木を越してポコンポコンと泡を出していると
コン!
と乾いた音でバイト。
ルアーが吸い込まれて合わせると魚の重みが加わる。
小さいけどバラマンディで無事キャッチ。
ポッパーとバラマンディ
ポッパーを葉巻のごとく加えています。
小さいバラマンディ
氏名:Ash
釣行日:6月13日
釣果①
魚種:バラマンディ
体長:27㎝
時刻:6時58分
場所:カンヨー
えさ・ルアー:ラパラ スキッターポップ7
ロッド:アブガルシア ソルティステージ ボートシーバス SBS-632ML-KR
リール:PENN コンフリクト2000
ライン:YGK G-SOUL 1.0号
リーダー:バリバス オーシャンレコード35LB
一言:小さいけどトップに元気に出てくれてウレシー

これで出るんだ。と確信できると強いですね。
この調子で対岸を狙っていきます。
先に進んでちょっとしたワンドでポコンポコンやっていると
コン
と再び乾いた音のバイト。
しかし残念ながら今回はフッキングできず。
けっこうしつこく攻めましたがそれ以上出ることはありませんでした。

航海長とアルミ親父さんが二人で釣りしていたのでそっちのほうへ少しづつ移動。
アルミ親父さんの叫び声が聞こえました。
駆けつけて聞くと、バイトがあって合わせたらPE高切れしたらしい。
そういうことあるんですね。

でも、食い気のあるバラがいるということでやる気出ますよね。

ポッパーを投げてポコンポコン言わせてみましたが無理。

先に進むとベトナム人アングラーがいて話をしたのですが、ポッパーを見るなり
「そんなルアーは魚が怖がって釣れないよ」だって。
「そんなことないと思うけど」と答えて続行。

本池へ戻り、休憩したのち水面ちゃんが向かった左手のワンドを目指していくことに。

途中で水面ちゃんとすれ違うと「4バイト」あったらしい。
しかもトップで。

それならばその逃がした魚をいただきましょうと言うことで、ポイントらしきところを撃っていきますが、全く出ず。
タイトに攻めていくとオダにルアーがガッチリ引っかかり、引っ張っているとラインブレーク。

一番奥のワンドに到着。
ここではネジさんが上げているのと、水面ちゃんが私の目の前で2匹掛けている。
居る場所だと信じ、投げる。
水面では魚の活性がないので沈んでいると仮定し、鉄板バイブをセット。
広範囲に底層を探ることにする。

色々やっているうちに足もとまで来たルアーを見ると白銀の魚がチェイスしてきている。
チョイっとロッドでアクションを加えると魚が食いつきヒット。
バラマンディだと思ったけどそれほど引かない。
体側面に黒い斑点がある。
ホシスズキ?
タモ入れしてみると、
ニベ
ニベですね。
でもこの黒斑、反対側は2つしかない。
2つ星ニベ
おもしろい。
ニベとメジャー
釣果②
魚種:ニベ
体長:33㎝
時刻:10時7分
場所:カンヨー
えさ・ルアー:Ocean Lure 鉄板バイブ8g
ロッド:アブガルシア ソルティステージ ボートシーバス SBS-632ML-KR
リール:PENN コンフリクト2000
ライン:YGK G-SOUL 1.0号
リーダー:バリバス オーシャンレコード35LB
一言:足もとまで追っかけて来て喰いました。

この魚を釣った後もしばらく投げてみましたが、バイトはなく小屋へ戻って船を借りてロストしたオダに引っかかっているルアーの回収に向かう。

向かい風の中を船を漕いで進み、ルアー回収。
根掛かり
帰りは風に流されて楽ちんと思っていたのに、風がやんでいる。
おい!
帰りもしっかり漕いで小屋へ戻ると時間終了。

他の3名は魚とのコンタクトはあったもののキャッチできず。
結果、私だけ釣果がありました。

帰り道で大雨。

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