朝2時起きで準備して船に乗り込みます。
そろそろポイントに着くという合図でタックルの準備を始めます。
西の空に月が輝いています。4時37分。
あの月が地平線に消えるころ、月の入りの時合が来る。
その前に日の出の時合が来る?
サワラのポイントだということで、ワイヤーを付けてジギング。
しゃくり始めます。
昨日よりやや浅く、ジグも軽いものが使えるので楽。
魚探にも昨日よりも魚影が良く映っているようですが食ってくれません。
JOさんが所属するクイニョンポッピング&ジギングクラブのメンバーが乗った船がもう一隻同じポイントを流していますが、向こうにもヒットの様子はありません。
ひたすらしゃくり続けます。
風のせいか船が流されてラインが斜めに流れるようになったところで、アルミ親父さんにヒット。
タイラバです。
良サイズのハタ!
氏名:アルミ親父
釣行日:6月7日
釣果①
魚種:チャイロマルハタ?(キテンハタ?)
体長:36㎝
時刻:11時00
場所:クイニョン
えさ・ルアー:タイラバ
ロッド:T-RUX(VAD2019年の景品)
リール:クラド
ライン:PE2号
リーダー:バリバス30ポンド
一言:2日間タイラバ巻いてワンバイトワンキャッチ・・・涙
デカく思えたけど36㎝でしたか。
それだけ、貴重な一匹だったということです。
瞳孔より大きめの斑点、斑点の色が橙色という点でキタンハタが有力かなと思います。
尾鰭の上側に斑点があり、下側が黒くなっているのが決め手になりそうですが、写真にうまく映っていません。
その後、カンパチポイントに移動。
しゃくり続けますが来ません。
移動中に一匹のシイラが船に着き周りをうろうろし始めます。
ジグを巻きあげて近くに放り込むと一度反応してバイトしようとしましたが掛からず。
どこかへ行っちゃいました。
何度目かの流しをしているとまたシイラが寄ってきました。
さっきのと同じ魚でしょうね。
ライトキャスティングのタックルを急きょ準備してポッパーをセット、投げる準備をしたものの魚の姿はすでになし。
ダメもとで投げてスプラッシュ立てているとシイラが寄ってきます。
スプラッシュを続けて出しているとポッパーのほうへ猛然と泳いできて「喰うか?!」
ところがルアーの直前でピタ!と停まり引き返しました。
見切られました。
その後、ミノーに変えて挑戦しようとしているうちにどこかへ行ってしまい、数投したけど姿を見せることはありませんでした。
ジギングに戻り、しゃくり続けます。
魚探に何か反応が出ているのでジグでダメならサビキ落としてみるとかいう選択もあるのですが、今回はカンパチ一発狙いのジギングですから、後悔しないように最後までしゃくると決めてしゃくり続けます。
ポイント移動のために回収と船長が言い回収しているところでKJさんにヒット。
何かが掛かったよう。
カツオのようで勢いよく走りまくります。
船長にタモ入れしてもらい無事キャッチ。
本命じゃないけど、お見事!
氏名:KJさん
釣行日:2020/6/7
釣果①
魚種:カツオ
体長:47
時刻:10:00
場所:クイニョン
えさ・ルアー:230g シルバー ジグ
ロッド:ヤマガ
リール:バイオマスター
ライン:pe3
リーダー:70lb
一言:初ホンガツオ
この後、3名ほどが立て続けに根掛かりでPE切断。
11時前でしたが、これを機に納竿して港へ向かうことに。
JOさんが船の後ろでジグを流してトローリング。
前で寝ていると後ろから声が聞こえるので行ってみると何かがヒットした模様。
どうやらカツオ。
JOさんが船上で即席の刺身を作ってくれました。
なかなか味わえない貴重な新鮮なカツオ。
美味しくいただきました。
港に戻り、今回の釣りは終了。
KJさん、JOさん、アルミ親父さんは何とか釣果に恵まれたものの、私は完全丸ボウズ。
でも、最後までぶれずにしゃくり続けたので悔いは無し。
今年のカンパチシーズンはどうやら終わったようです。
150m層のジギングは体力的にかなりきついです。
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