ま、久しぶりといっても2週間空いただけですが。
伝手を頼ってベンチェに連れて行ってもらう。
ちょっと雨まじりで渡し船で波しぶきで濡れたことも重なってちょい寒い。
前日雨が降ったのか、渡してもらった池の土手はぬかるんでいてタックルを組み上げるのに荷物を置く場所がなくて勝手が悪い。
間違って予備で持っていったロッドで組んでしまう、あれ?
ロッドからリールを取り外してもう一本のメインロッドに取り付けたりしている間にアルミ親父さんは早くもキャスト。
そらそうやわな。
小屋付近でもなかなかいい雰囲気でキャストしているとアルミ親父さんが早速ヒット。
「バラじゃない」とか言いつつ上げてくると小さなバラマンディ。
氏名:アルミ親父
釣行日:7月4日
釣果①
魚種:バラマンディー
体長:33センチ
時刻:6時45分
場所:秘境ベンチェ~
えさ・ルアー:お魚ワーム緑(剛毛バージョン)
ロッド:テイルウォーク
リール:ナビ2500番
ライン:PE1号
リーダー:安心のバリバス30ポンド
一言:小物でした。涙
「涙」って何言ってるんですか、早々に釣り上げて気持ちに余裕が出来たはず。
この時点では、同行者が釣ってくれると自分にも可能性があると嬉しくなるもんです。
魚いますね。
アルミ親父さんが釣ったのを見てほかのメンバーもやる気出てきました。
ヒットルアーは、ここずっと使っているジャッカルのマスクバイブ、めちゃくちゃ釣りますね。
今日のメンバーは、案内役のクーンさん、そしてアルミ親父さん、航海長、KJさんに私の5名。クーンさんはいつも通り池の奥を目指して歩いていく。
ここに来た経験があるからいくつか目星をつけているポイントがあるんでしょうね。
私は別のほうを目指して探っていくことにする。
ポッパーやシャロー系で探っていくが反応なし。
奥へ進もうとしたけどトゲトゲの藪で行く手を阻まれて断念。
小屋方面へ戻ることにする。
シャロー系で反応がないので、釣れた人を参考にメタルバイブを選択して投げてみる。
リフト&フォールで巻いてくるとちょっと違和感がありヒット。
ほとんど引かずにちょっと重いだけという感じで上がってきたのは、
バラじゃないけど、食べれるサイズのコチですな。
実はまだ食べたことがないので嬉しかったりする。
氏名:Ash
釣行日:7月4日
釣果①
魚種:コチ
体長:32.4㎝
時刻:7時32分
場所:ベンチェ
えさ・ルアー:鉄板バイブ Ocean Lure 8g
ロッド:アブガルシア ソルティステージ ボートシーバス SBS-632ML-KR
リール:PENN コンフリクト2000
ライン:YGK G-SOUL 1.0号
リーダー:バリバス オーシャンレコード35LB
一言:鉄板バイブ一投目で来た。これが無かったら次も釣れてなかった?
ストリンガーにつなぐべく水門のほうへ持っていくと航海長とKJさんが居る。
まだ釣れてないそう。
ヒットルアー等を教えてさっきの場所へ戻って釣り再開。
私は、探りながら水門方面へ戻り、二人は魚を釣った人がいるポイントへと進んでいくのですれ違う。
さっきまで航海長が立っていたであろうとポイントで水路から奥へめがけてキャスト。
リフト&フォールで探っていく。
2投目くらいでブルル ポーズ、ブルル ポーズとやっていると軽い違和感というか小さなアタリ、ロッドをしゃくると、あれ?ルアーの重みが無いぞ。
サワラ?いやいや。
バラクーダにでもリーダー切られたか?
えー、でも切るほどの感触もなかったしと一瞬の間にいろいろな考えが頭を駆け巡り、少しリールを巻くと
ん?ルアーついている?
切れたなかったんか?と思ったその時、竿が急激に引き込まれドラグが鳴り
バッシャーンと対岸のマングローブ際で大きな音がする。
魚の姿は見えず手に伝わる感触と大きな波紋からかなりの大物だと直感する。
KJさんと航海長が来たのか?と尋ねて来たので来たことを伝える。
フォローをお願いするとすぐに駆けつけてくれる。
心強い。
二人が来た時には、ドラグを出されまくって左っ側の水ヤシの向こうへと走られている。
ラインが水ヤシに絡まないように腕を思いっきり伸ばして耐える。
小さなルアーなので無理やりあげず、ロッドを立てず穂先を水面に近づけるようにしてジャンプさせないように慎重にやり取りする。
ルアーが飲まれている可能性もあり、そうなるとリーダーの耐摩耗性次第。
ようやく魚が見えて来た。
デカイわ。
弱ったのかと思ったが、
身を翻して尾を一振り、水しぶきが上がりドラグを出される。
この繰り返し。
魚体が浮いてきたと思ったら、ぐぃっとトルクフルに身を翻す。
軟いハリならこれで一発で伸びてしまう。
今日付けているのはBKKの3X 12番のトレブルフック。
どれくらい持ってくれるのか?
まだルアーが見えないのでどこに掛かっているか分からない。
10本ほど経過して魚が岸近くで水面で横になったのでそのままずり上げ。
航海長にフィッシュグリップで取り込んでもらいキャッチ。
名前:Ash
釣果②
魚種:バラマンディ
体長:86㎝
時刻:8時8分
場所:ベンチェ
えさ・ルアー:鉄板バイブ Ocean Lure 8g
ロッド:アブガルシア ソルティステージ ボートシーバス SBS-632ML-KR
リール:PENN コンフリクト2000
ライン:YGK G-SOUL 1.0号
リーダー:バリバス オーシャンレコード35LB
一言:小さなアタリで糸がたるんでその直後に強烈ダッシュ。この瞬間にデカさを確信しました。自己レコード更新。KJさん、航海長さんフォローありがとうございました。
使用したルアーはコイツ。
これまでの自己記録は2016年に無人池で釣った79㎝。
ふはぁ。釣り上げてからちょっとふぬけてしまいました。
航海長とKJさんは火が付いたようです。
私は、クーンさんの後を追って池がどんな感じなのか見てみることにします。
今日は珍しくアルミ親父さんも奥へ歩いていきました。
小一時間ほど奥で攻めてみましたがアタリはなく水門へ戻る。
航海長とKJさんが居たので釣れたか聞いてみると航海長が1尾バラマンディを上げたみたい。
氏名:航海長
釣行日:7月4日
釣果①
魚種:バラマンデイ
体長:55.5CM
時刻:9時15分
場所:ベンチェ
ルアー:鉄板バイブ
タックル:
ロッド/ シェイクスピアNSC562 5.6 ML
リール/ DAIWA、CALDIA2500
ライン/バリバスPE1.0号
リーダー/30ポンド
一言:なし
良く太って、貫禄ある魚体ですねぇ。
KJさんは、水門付近でのデカいバイト、フッキングしてからのラインブレークなど何度かアタリがあったもののキャッチに至っていないという状況。
釣行日:7月4日
釣果②
魚種:バラマンディ
体長:61cm
時刻:10時40分
場所:秘境ベンチェ~
えさ・ルアー:お魚ワーム緑(剛毛バージョン)
ロッド:テイルウォーク
リール:ナビ2500番
ライン:PE1号
リーダー:安心のバリバス30ポンド
一言:メッチャ引いたビビった!2年ぶり自己記録タイ
1つのルアーをひたすら使い続けて釣果をたたき出しています。
この後すぐにまた掛けるんですよね。
釣果③
魚種:バラマンディ
体長:64cm
時刻:10時50分
場所:秘境ベンチェ~
えさ・ルアー:お魚ワーム緑(剛毛バージョン)
ロッド:テイルウォーク
リール:ナビ2500番
ライン:PE1号
リーダー:安心のバリバス30ポンド
一言:航海長!もう小物釣り名人とか呼ばせんでね~笑
いかにも、これまでデカイのが釣れず、「ルアーが小さいから小さいのしか釣れないんじゃないですか?」などと弄られて反論できなかったアルミ親父さんですが、今日からは違う。
「小さいルアーでも大きな魚が釣れる」を証明しました。
まぁ、まだ60㎝台ですがね。ふふ。
しばらくすると航海長にまたヒット。
フォローに入りタモ入れスタンバイ。
航海長が岸に寄せて来ていま!というタイミングでタモを水の中に入れようとした途端、立っていた場所が沈み込みあわや自分自身んがタモの中に入りそうになる。
タモ入れタイミングを失ってもう一度やり直し。
今度は無事タモ入れ成功。
いい笑顔♪
氏名:航海長
釣行日:7月4日
釣果②
魚種:バラマンデイ
体長:68.5CM
時刻:11時10分
場所:ベンチェ
ルアー:ジャッカル ソフトバイブ
タックル:
ロッド/ シェイクスピアNSC562 5.6 ML
リール/ DAIWA、CALDIA2500
ライン/バリバスPE1.0号
リーダー/30ポンド
一言:なし
赤い目がイイ!
この辺りからKJさんが、迷走し始める。いや、すでに迷走していたかも。
みんなが釣れているのに、自分だけ釣れず、釣り方で迷ってしまい最終的に戦意喪失してました。
バイトがあるのに獲れないのはタックルセッティングに問題があるんでしょうねぇ。
この辺りにヒントがあるかも。
レコード更新の86㎝は約8㎏でした。
こんな釣果は数年に一度しかできないかもしれません。
3時ごろ納竿して帰路につきました。
小さいルアーでもデカイの釣れることが分かりました。
でも、デカイルアーでデカい魚釣る方が夢がありますね。
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