行くなら早めに行けと言われたので釣りに行く 7月11日

2020年7月11日土曜日

ため池 バラマンディ ベトナム ベンチェ マングローブジャック

t f B! P L
最近、ベンチェへの釣りを案内してもらっている方から、その人のクラブメンバーがデカイの上げた池があるので、お前も行きたいなら早く言ったほうが良いけど、どうだ?って電話。
もちろん行きますよ。

先週の好釣果もあってメンバーはすぐに集まる。
今回は、アルミ親父さん、水面ちゃん、初めてベンチェ挑戦の仮名シューちゃん、私とアテンド役のクーンさんの5名。
6時前に船着き場について今日の池まで連れて行ってもらう。
池に着いて水面を見るとボラだろうか?生物の気配が強い感じ。時折りバラマンディが捕食しているらしき音が聞こえて波紋が出ている。

トップで出るかも?と
まずはポッパーから始める。

数投してなぜかキャスト時に糸が引っかかるなぁと思っていたら3番目のガイドに糸が通っていませんでした。
今年こういうミス何回目や⁉

で、ラインを通しなおして再開。
あっちの方へ行った水面ちゃんがメジャーを出しているみたい。
そっちの方へ行くとチヌが釣れたそう。
いいなぁ。
氏名:水面ちゃん
釣行日:2020/07/11
釣果①
魚種:チヌ
体長:23cm
時刻:06:47
場所:ベンチェ
ルアー:POP-R(蛸兵衛チューン)
ロッド:JetSetter71s
リール:Morethan Branzino 2508SH-LBD
ライン:Power Pro Z #1.5
リーダー:Queenstar #7
一言:なし

蛸兵衛チューンとかリアフックにタコベイト付けて、POP-Rへの冒涜でしょ。
そんなことしなくてもPOP-Rは釣れる子なんですぅ!

何でもいいから早い時間帯に釣っておきたい。
それだけで気持ちの余裕が違うもんね。

水面ちゃんにならってポッパー投げていると時折りチヌらしきアタリがあるけどフッキングしない。
喰い方からしてチヌでもそんなに大きなサイズじゃない感じ。
まさか、タコベイト無いからじゃないよね。
水路っぽいところでポッパーを対岸へ投げて出ないので回収していると足もとの茂みから40㎝程の魚体が出て来て回収するルアーにアタックしてくるがすでにルアーは空中でした。
また出るかもと思って数投するけど出ず。
どんどん奥まで行くが釣り座がなく引き返す。いや釣り座がないから引き返したのではなく、日陰を求めて引き返したのだ。
どピーカン。
暑い。というか痛い。

シューちゃんがあっちの水門でバラマンディをバラしたという。
そっちへ行こうかとも思うが、暑すぎて断念。
手前の日陰の水門前で水面ちゃんとルアーを投げる。

奥の方へ行って戻ってきたシューちゃんが再びさっき出た水門へ行く。
水面ちゃんと釣れないし、小物でもいいからジグトントンでもしようか?などと話しているとシューちゃんがいるほうでバラが跳ねる。
うわ?
どうやらかかったようなのでタモを持って走っていくが、着いた時にはすでにばれていました。

せこい釣りをしようかと思っていたことを反省。

昨日買ってきたジャッカルのジューブルを投入。
ボトムバンプしているとガチ。アタリじゃないわ。根掛かりやわ。
竿を煽っても外れず。
あっちに行ってこっちに行って糸を緩めたりいろいろしたけど無理。
PEから切れる。
あーあ。26万ドンとお別れ。交換用のシッポがタックルボックスに寂しく残る。
FGタイム。

10時ごろから時合だというので頑張るけど時合っぽい兆候がない。
朝いちで打っていた横の池の水門へ行ってワームでネチネチ攻める。

池の奥を目指していつものごとく姿をくらましていたクーンさんが奥の方から歩いてくるのが見える。今日は魚を持っていないな。
こっちへ来るのかと思っていたらどこかへ姿を消してしまう。
そして再び姿を見せた時には、バラマンディを担いでいるのでした。
スゴー。

そうこうしていると水面ちゃんが「親父さんが釣りましたよ」と声を掛けてくれる。
見に行こうかとしたところで今まで立っていたところで何か大きな魚の捕食音が響く。そして大きな波紋。
人の魚を見に行ってる場合じゃない。時合到来の兆候か?ということでミノーに変えて攻めていく。
数投してジャーク&ポーズしているとルアーに銀色の魚体が襲い掛かる。
来た!と思ったけどフッキングに失敗。
でも、ここのいるのは分かった。
フラットラップに変えてデジ巻きで水面直下をトレースしてくると、ガツンとひったくられる。
来たぁ!
しかし、その後、木の杭の向こうに回られてしまい、ラインが杭にすれている嫌な感触が伝わってくる。
ここで無理したらラインブレークするのでバラがぐるっと回って出てくるのを待つ。
しかし出てこない。
あれ?バラやったら出てくるねんけどな。
いっこうにラインが動かないのでちょっとテンションを緩めると再び魚が動き始める。
ここぞとばかりにロッドを煽ってリールをゴリ巻して寄せてくる。
杭より手前に引っ張り出すことに成功。
安心したのもつかの間、岸際のオダに走られる。
さっきと同じくオダに入ったまま出てこない。
バラじゃないな。
なんやろ?
またちょっとテンション緩めると魚が動き出したのでさっきと同じようにぐいぐい巻いて寄せてくる。
黒い魚体が見えてバラじゃないのが分かる。
チヌか?いやマングローブジャックや。
遠くで見ていたシューちゃんがランディングに駆けつけてくれネットに入れてくれる。
サンクス。

氏名:Ash
釣行日:7月11日
釣果①
魚種:マングローブジャック
体長:39.4㎝
時刻:11時35分
場所:ベンチェ
えさ・ルアー:ラパラ フラットラップ10㎝
ロッド:アブガルシア ソルティステージ ボートシーバス SBS-632ML-KR
リール:PENN コンフリクト2000
ライン:YGK G-SOUL 1.0号
リーダー:バリバス オーシャンレコード35LB
一言:デジ巻きでガツン。根に巻かれたけどバリバスで安心のやり取りの末キャッチ。

バラマンディとは違う、パワーファイトで楽しめました。

でね、ルアーのフックですが、この通り。
リアフック一本折られてました。

マングローブジャックをストリンガーに掛ける時にアルミ親父さんのバラマンディとご対面。

氏名:アルミ親父
釣行日:7月11日(土)
釣果①
魚種:バラマンディー
体長:52cm
時刻:10時30分
場所:ベンチェ~
えさ・ルアー:お魚ワーム緑(改)
ロッド:テイルウォーク
リール:ナビ2500番
ライン:PE1号
リーダー:安心のバリバス30ポンド
一言:土屋さんのバラ頂いちゃいました~ゴメンね、


シューちゃんに今が時合だから気合い入れて頑張ろうと声掛けして二人でまだいるはずのバラマンディを狙うが、3-40分ほど粘っても出ず。

ベースキャンプに戻り水面ちゃんに時合知らせてくれてありがとうと礼を言うものの、釣れていないからか無言。
珍しいな。何かあった?
気分転換に朝の繰り返しで奥へ行ってポッパーを撃つ。
朝出たところで出ない。
ダメかぁと思いつつ打ち続けていると水路っぽいところの中央でジャボッとルアーが食われ掛かった魚が暴れまくる。
ツバメコノシロですな。


氏名:Ash
釣行日:7月11日
釣果②
魚種:ツバメコノシロ
体長:39.4㎝
時刻:12時53分
場所:ベンチェ
えさ・ルアー:ポップR (蛸兵衛なし)
ロッド:アブガルシア ソルティステージ ボートシーバス SBS-632ML-KR
リール:PENN コンフリクト2000
ライン:YGK G-SOUL 1.0号
リーダー:バリバス オーシャンレコード35LB
一言:ポッパーで出ると嬉しいよね。2匹とも同サイズ。

ベースキャンプに戻る。
水面ちゃんがポッパー投げているので、今、奥でツバメコノシロをポッパーで上げて来たよ。と言うけど、今回も無言。
どうしたんでしょうね?

で、見ていると水面ちゃんの投げたポッパーにパンと乾いた音でバイトあり。
フッキング決まったようでやり取り開始。
危なげなく寄せて来て、
シューちゃんがランディングネットにイン!
ようやく笑顔が出た。ほっとするわ。
名前:水面ちゃん
釣果②
魚種:バラマンディ
体長:46cm
時刻:13:18
場所:ベンチェ
ルアー:RealisPopper64
ロッド:JetSetter71s
リール:Morethan Branzino 2508SH-LBD
ライン:Power Pro Z #1.5
リーダー:Queenstar #7

水面ちゃんが釣れて、シューちゃんと話をしていると先ほど、あっちの水門で30分くらいファイトしてでっかいバラを逃がしたとか話し出す。
えーっ!?
30分もだんまりでファイトしてたの?
どのくらいの大きさ?と聞くと体高で3-40㎝程あったと手で示してくれたが、、、、。
残念。
しかし、今日4本くらいバラシてない?
リールを見せてもらうとドラグが死亡している。

そろそろ納竿時刻も迫ってきて再度マングローブジャックが釣れたポイントへ行く。
フラットラップやらシャドウラップを投げまくってみたものの続く魚は無し。

ベースキャンプに戻るとアルミ親父さんがもう一匹追加したとのこと。
名前:アルミ親父
釣果②
魚種:バラマンディー
体長:52cm
時刻:13時30分
場所:ベンチェ~
えさ・ルアー:お魚ワーム緑(改)
ロッド:テイルウォーク
リール:ナビ2500番
ライン:PE1号
リーダー:安心のバリバス30ポンド
一言:空気が読めず、またまた土屋さんのバラ頂いちゃいました~


で、今日の釣果。
これが日本チーム3名の釣果。
これが全員の釣果です。つまり、下の大きな3匹がクーンさん一人の釣果と言うことで今回もクーンさんにトップ賞を持っていかれました。

奥へと歩いていき確実に仕留めてくるクーンさんかっこいいわ。

Thanks for Mr. Cuong, Mr. Nhan.

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