会長とはしばらく一緒に行けていたかったので、ここぞと行って来ました。
メンバーは、アルミ親父さん、航海長、シューちゃん、私とドライバーのクーンさん。
ホクモン会は会長と昨年末に同行したフーさん、あと2名。
我々のグループが先に池に渡してもらうことになる。
後のグループが来るまでにサクッと釣って涼しい顔をしておきたいものですな。
今日は月例が28日で先週よりは潮が動き魚の活性も高いはず。
タックルを組んで釣り開始。
目の前の広いところでポッパーを派手めに数投して出ないので移動。
航海長がいい感じ!と言っている横に立たせてもらって投げる。
ポッパーを引いているとバイトあり。
モワーンとなるのはツバメコノシロか?
数回出るけど乗らない。
そうこうするうちに後のグループが池に到着。
あーあ、サクッとは釣れませんでした。
彼らは池の奥へ歩いていくのが常なので、先を越されないように奥に進むことにする。
土手に木が茂っており時々切れ目があるところで投げていく。
すると小屋の方から歓声が聞こえてくる。
ベトナム語、日本語、英語が入り混じってところどころ聞こえてくるが、モンスターとか15㎏とかいう言葉が聞こえてくることからかなりの大物が掛かったことが分かる。
見たいけど、先週と同じく、今が時合なんじゃない?という考えもよぎり、釣り続行。
何かいい感じのところがありポッパー投げてみるが反応なし。
一昨日買ったラパラのチームエスコをセットしてみる。
チームエスコはCD7ベース?のフローティングルアーでリップがシャローシャッドラップのような形状で空気抵抗が少なく飛距離が出るらしい。
これのノーマルフックをバラマンディ用にBKKの3X #10に変更すると汽水域で完全サスペンド。
どはぁ、いい感じ。
スローでもレンジキープできるやん。
で、実力を見ようと岸と平行に投げてゆっくりとリールを巻いてくると急に重くなる。
合わせを入れてファイト開始。
手応えからそこそこのサイズだと分かる。
岸際に走られ飛び出した枯れ枝にPEが捕まる。
バラマンディは岸際から必ず沖へ出るのでタイミングを待つ。
徐々にラインを巻いているとラインが沖へ引っ張られ枯れ枝から外れる。
よし!
左っ側でファイトしていたのがココから急に右側に走られスリルあるファイト。
ロッドを下に向けてジャンプを抑え込み手元まで寄せてネットイン。
閂にバッチリ掛かっていました。
チームエスコええやん。
氏名:Ash
釣行日:7月18日
釣果①
魚種:バラマンディ
体長:56.6㎝
時刻:7時44分
場所:ベンチェ
えさ・ルアー:RAPALA TEAM ESKO
ロッド:アブガルシア ソルティステージ ボートシーバス SBS-632ML-KR
リール:PENN コンフリクト2000
ライン:YGK G-SOUL 1.0号
リーダー:バリバス オーシャンレコード35LB
一言:早めに釣れていい感じ。
食べるのにちょうどいい感じの大きさですな。
その後、付近で続くかと投げてみるが反応なし。
さらに池の奥へ進む。
3-4か所で撃ってみるものの反応がなく、水深も浅くて釣れる気がしない。
さらに奥へ進もうとしたけど藪があって断念。
かれこれ30-40分経ったのでさっきの場所へ戻る。
さっき出た場所へ別の魚が入ってきているかと考えてチームエスコを
投げて、今度はトゥイッチ。
チョン、チョン、チョンとやっているとバイト。
さっきとは違う軽い感じでぐいぐい巻いてランディング。
バラマンディです。
釣果②
魚種:バラマンディ
体長:36.4㎝
時刻:8時31分
場所:ベンチェ
えさ・ルアー:RAPALA TEAM ESKO
ロッド:アブガルシア ソルティステージ ボートシーバス SBS-632ML-KR
リール:PENN コンフリクト2000
ライン:YGK G-SOUL 1.0号
リーダー:バリバス オーシャンレコード35LB
一言:エスコ、良い!気に入った。
アルミ親父さんがやってきて情報交換。
さっきのは、1mのバラマンディが上がったと教えてくれる。
やっぱりそうでしたか?
アルミ親父さんは、全くダメ。
こっちの状況を聞かれて2匹と伝える。
暑いので小屋へ行ったん戻ると航海長がツバメコノシロ一匹釣ったのを教えてくれる。
朝、私がポッパーで当たっていたところで釣ったみたい。
やっぱり、ツバコロでしたか。
スッキリ。
氏名:航海長
釣行日:7月18日
魚種:ツバメコノシロ
体長:28CM
時刻7時25分
場所:ベンチェ
ルアー:ラパラ、リップストップ9センチ
タックル:
ロッド/ シェイクスピアNSC562 5.6 ML
リール/ DAIWA、CALDIA2500
ライン/PE1.0号
リーダー/30ポンド
暑いので水分を十分にとり休憩をはさみながら釣りをする。
9時半から12時ごろがソルーナーでの時合なので頑張ってさっき行った池の奥の方へ進む。
航海長も一緒に来てさっき釣れた場所で釣っているとすぐ横に立つ。
んもぉっ。
ココは一人しか無理なポイントなんだわ。
ということで、航海長にさっき出た場所を教えてさらに奥のポイントを目指す。
さっき断念した藪を越え池の最奥部へ。
投げられるところでは投げていくが出ない。
それにしてもこの日差し。砕かれます。
水面に反射する日差しが顔にあたり痛い。
打っては進みを繰り返し池を一周。
一匹も釣れませんでした。
小屋に戻ると航海長がいたのでさっきの場所で出たか聞くと、アタリは多くあったそう。
でも結局釣ることはできなかったそうで、バラマンディではなくチヌかツバメコノシロだろうということでした。
シューちゃんは2匹ほどツバメコノシロを釣り、一匹は30㎝超えでキープしたらしい。
あと、会長が60㎝位のを一匹釣ったそうです。
良かった。
フーさんが釣った1mのバラマンディを見せてもらう。
ストリンガーのロープを手繰り寄せて顔が見える。
大きいと分かっていてもその予想を上回る大きさで思わず笑ってしまう。
コレな。
フーさんのタックルですが、パワー系でまとめておりフックも極太でした。
大きいバラマンディを何度も獲っている説得力のあるバランスタックルでした。
このデカバラが出た場所で投げるのも根気が続かず、やはり今日釣れたポイントへ足が向く。
途中、航海長がツバメコノシロを釣ったポイントでエスコを引いていると足もとでツバコロがヒット。
いやぁ、エスコ釣れますなぁ。
氏名:Ash
釣行日:7月18日
釣果③
魚種:ツバメコノシロ
体長:27㎝
時刻:11時53分
場所:ベンチェ
えさ・ルアー:RAPALA TEAM ESKO
ロッド:アブガルシア ソルティステージ ボートシーバス SBS-632ML-KR
リール:PENN コンフリクト2000
ライン:YGK G-SOUL 1.0号
リーダー:バリバス オーシャンレコード35LB
一言:慌てふためいた引きですよね。
食べるには小さいので川へリリースして釣り続行。
釣れた場所へ立ち、エスコを投げる。
ただ巻き、早巻き、遅巻き、トゥイッチなどいろいろやるけど出ない。
チョイと風が出てきて水面に風波が立ち始める。
ポッパーですかね。
風にはポッパーでしたっけ?
ポップRをセットしてポワンポワンとリズム良くリトリーブ。
一定のリズムでポワンポワン。
この音、人間でも寄って行ってしまうわ。
何で魚が出ないのよ?
ほぼ回収ラインまで来たところで水しぶきとともにルアーが消え、合わせるとフッキング。
やったね。
出かたからバラマンディではないと思っていたけど寄せてくるとバラでした。
今日3尾目。
しかもトップで出たから気持ちいい!
釣果④
魚種:バラマンディ
体長:42㎝
時刻:12時39分
場所:ベンチェ
えさ・ルアー:POP-R(P60)
ロッド:アブガルシア ソルティステージ ボートシーバス SBS-632ML-KR
リール:PENN コンフリクト2000
ライン:YGK G-SOUL 1.0号
リーダー:バリバス オーシャンレコード35LB
一言:安定のポップRですな。
ポッパーで出たので気を良くしてしばらく投げる。
捕食音で出ないかと考え、
ボブーン、ボブーンと大きな音を立てているとルアーの周りに波が立つ。
???
魚が泳いでいるようでポワンに戻すとバイト。
ポワン、バイト。
乗らないけど面白い。
手前まで引いてきて乗らなかったので再びロングキャストして
ボブーン、ボブーンするとさっきと同じくバイトが出始める。
ツバメコノシロですな。
こんな方法でツバメコノシロの活性を上げる方法があったのか?!
しかし、フッキングしない。
4投目ぐらいでようやくヒット。
バイトから想像したのを遥かに下回る小サイズのツバメコノシロ。
出来る限り水から上げずにフック外してリリース。
もっとデカイツバメコノシロがいるのではとバブーンを繰り返すが、その後はしーん。
あら?
もう飽きた?
数投するけど全く反応が出なくなってしまった。
暑いし釣れないしで小屋の周りでおしゃべりしながら時々釣り。
3時ごろ納竿しました。
VADメンバーと会長とで記念撮影。
両メンバーとも全員が釣れたわけではない厳しい結果でしたが、やはり最初にあのデカイのを見てしまったのが、私以外の3名の不幸だったかもしれない。
見知った顔も増えて8月のライギョ釣り大会が楽しみです。
Thanks a lot, Mr. Nhan and HOC MON Fishing Club MEMBERS.
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