カンヨーため池でルアー釣り 10月23日

2016年10月22日土曜日

PENN VAD VAD2016 カンヨー ため池 バラマンディ バリバス ベトナム ルアー釣り 釣り

t f B! P L
5時にJOEさんピックアップしてフェリー乗り場へ向かう。先週は道が冠水していてフェリー乗り場に到達できなかった人もいたそうだが、今日は問題なし。
バイクを預けて徒歩でフェリーへ乗り対岸でバスに乗る。



バスに揺られて30分、ダニ池で降りて池の主人に挨拶。
が、ため池壊したよ。水拔いたから釣りできんよ。1ヶ月後だったら大丈夫。
オヨヨ *_*!

しゃぁないなぁ。
徒歩で行ける無人池に行くことに。
完全に今日の釣りのイメージが崩れた。
どうすっかなぁ?

アスファルトの道路、ジャングルの道を歩いて池に着いて釣り開始。

ボラが水面でパチャパチャやっている。
生命反応がありある程度の活性の高さが予想される。

でもミドリフグもちらほら見えるので塩分濃度が低いのか?

沖合ではエビが何かから逃げているように水面を飛び跳ねているのが見えたりする。
ボラが時々バチャ!と大きな音を立てて逃げている。
目の前でダツが水面を飛び跳ねるのが見え、その後足もとにやってくる。
ルアーを付近に放り込み水面付近で動かすがまったく見向きもしない。
ダツが追っていたのではなく、ダツが追われていたのか?

コイツが追われていたとなると結構なデカイベイトを食っているのか。
フラットラップ10をセレクト。

追われている魚を演出すべく超早巻き&ジャークで探る。
超早巻きでも姿勢が崩れないフラットラップはホント優秀。
でも釣れない。

一通り、探り終わった。
逃げている魚を演出したがダメだったか?
となると?

で、さっきとは逆で同じ場所を探ることにする。

先ほどまで魚が追われて逃げていた場所あたりを狙ってキャスト。
リールを巻いていると、コツン。
お!来たか?
と思った瞬間にグイッと重量感のある手ごたえ。
JOEさんに「来ました!」と伝えてすぐに魚が走り始める。
ドラグが引き出され竿がしなる。
お約束のジャンプを見せてくれ魚体が見える。
でかい!
60㎝は堅い。
もっとあるかも。
沖に走られてグイグイグイと引っ張られる。
そっち行ったらやばいわ。杭に巻かれるかも。
ハンドルを回してやや強引に魚を寄せて杭を避ける。
魚が向きを変えてくれ杭をかわすことができる。
再びジャンプ。
でかい!
JOEさんが落ち着いてやり取りするようにアドバイスしてくれクールダウン。
取り込みも申し出てくれる。
ありがたい。

しかし、まだまだ油断できない。
ようやく魚体が見えてきて80㎝あるかも?
しかし、ここからまた走るんですよね。
再び竿がしなりドラグが出される。

フックを太いのに変えているし、ドラグは滑り出しも軽いし心配なくやり取りできる。
徐々に徐々に寄せてきて十分に弱らせて岸際に寄せるとJOEさんがリーダーを掴んでフィッシュグリップで確保してくれました。

やっぱりデカイ。
どりゃー!
めっさ重いし。

 カッコイイっすわ。

釣行日:2016年10月23日

魚種:バラマンディ
体長:79㎝
時刻:8時25分
場所:カンヨー地区ため池
えさ・ルアー:ラパラ フラットラップ10
タックル: ロッド;Storm MOJO 602MLS、リール;PENNコンフリクト2000、ライン;バリバス AVANIシーバスプレミアム 0.8号、リーダー;Sufix ナイロン30LB
すべてベトナムで入手可能です。

一言: ダービーが停滞しかけた時に今年も釣っちゃいました。うっしゃぁ!
JOEさんのフィッシュグリップで計測すると6㎏チョイありました。
興奮がおさまらずちょいと休憩かねて51㎝でトップだった航海長にラインおくったり。

釣り再開しようとルアーを見ると、
リアフックがこの通り。
フックを太軸に変えていたのでフックは伸びていないがルアーがこの通り、スプリットリングって意外に強いものですねぇ。
フック変えていなかったら完全にばらしていたな。
フックが二つともそれも口の外にかかっていたのも幸運だった。
アタリが2段階で来たのだが、フックが一本ずつかかった感触だったのかも?

JOEさんも記念撮影したいというのでパチリ。
もぉ、お茶目ちゃんっ。

その後は、水面の生体反応が弱まる。
ボラもいるのだが水面よりやや下であまり逃げ惑っている様子ではない。
それでも時折り沖合でバフォーんと捕食音が聞こえる。
11時ごろまで粘ってなにも反応なし。
水路打ちするものの水が全く動いておらず手の平サイズのチヌが一度食ってきたのみ。

で、釣れた要因は?

私の場合、潮汐よりもソルーナー派なのでソルーナーに照らし合わせてみてみます。

先週のソルーナーによる時間帯は



月が真上にある時で7時58分まで。
実際に釣り上げたのは
埋め込み画像 1
リリース時の写真で8時25分。
釣り上げた後にぴったりと水面の生命反応が少なくなりました。
釣り場に着いた7時ごろからずっと水面でのベイトフィッシュのザワツキを見るとおおよそ合致する。
やはり、闇雲に行くよりある程度時間を絞ったほうが集中力も持続するしいいのかも。

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現在、すべてペンのリールを使っていますが、カーボンワッシャーのHT-100ドラグは滑り出しから一定の力で出るので安心です。


それではVAD2016の参加者の皆様
80㎝アップ目指して頑張ってください。



















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