フックアン地区でお世話になっている船長が二人いるのですが、今年はMさんに紹介してくれた池が好調でそちらばかり行っている。
4-5人で行って誰もバラマンディを釣れない日はほとんどないのがその理由。
釣れなかった人もそれなりに魚とやり取りは出来ているのでまた行こうとなる。
もう一名の船長のTさんから電話で
「Ashオイ、バラマンディがたくさんいる池があるんだ。行かないか?」
じゃぁ、今度釣れて行ってもらおうかな。
何度かこのセールストークにやられているので、過剰な期待も小さな期待も禁物。
集まったのは、アルミ親父さん、航海長、アブさん、水面ちゃんと私の5名。
どんな池に連れて行ってくれるのか楽しみにしながら船に乗っていると、船が減速。
え、あ、ここ?
3つ池やん。
3-4回来たけど釣ったことないわ。
池を見るとエサ釣りアングラーが3名釣りをしている。
「ホンマにココバラマンディおるんか?」とTさんに聞くと
だってさ。
観念して土手に上がって釣り開始。
何か当たるらしい。
早速、アルミ親父さんが釣り上げる。
すぐ死ぬ御三家の一種カライワシですな。
ボトムで食うのな?
氏名:アルミ親父
釣行日:7月26日(日)
釣果①
魚種:カライワシ
体長:25㎝
時刻:6時30分
場所:フックアン(3つ池)
えさ・ルアー:お魚ワーム緑
ロッド:テイルウォーク
リール:ナビ2500番
ライン:PE1号
リーダー:安心のバリバス30ポンド
一言:今年21種目目、50種目厳しいな~
さすがさすが、やっぱり釣りますよねぇ。
そして、その後すぐにアブさんが釣り上げるけど、
スレやん。6時44分。
こっちも鉄板バイブ。
カライワシは水面付近で出るという思い込みがあったけどそういうわけでもないのね。
沖の遠くの方でエビが跳ねているけど、近くではエビ跳ねなし。
ポッパーで一通り撃っていくことにする。
一通り陸から撃った後、水面ちゃん、航海長、アルミ親父さんが船で出ることにする。
3人が船の準備をしている横で投げているとルアーが通る道筋の手前の方でエビが跳ねる。
ポコンポコンとリズムよく引いてくると、
ジョボ
出たぁ。でもチヌかな?フッキングせず。
3人は沖に出てエビ跳ね撃ちをしている。
楽しそう。
アブさんと私は二人でオカッパリ。
ポッパーはあきらめてバイブに切り替えて底をトントンしているとアタリが出る。
何かいるよね。
数投してようやくフッキング。
小さいわ。
氏名:Ash
釣行日:7月26日
釣果①
魚種:コトヒキ
体長:13.6㎝
時刻:7時55分
場所:フックアン 3つ池
えさ・ルアー:Ocean Lure バイブ
ロッド:アブガルシア ソルティステージ ボートシーバス SBS-632ML-KR
リール:PENN コンフリクト2000
ライン:YGK G-SOUL 1.0号
リーダー:バリバス オーシャンレコード35LB
一言:ブーブブブーブーブー
とりあえず、ボウズ逃れた。
池の主人が来て船に向かって叫ぶ。
どうたら漁に出るので戻って来いと言っているらしい。
3人が釣果の無いまま戻ってくる。
ココから途方に暮れて、水面ちゃんと後二つの池の様子を見に行く。
守護神みたいな犬を無事やり過ごして一番向うの池まで行くけど異常なし。
戻ってきて水門付近で粘ることにする。
Abuさんが水門横のネットにルアーを引っかけて回収のために船を出す。
Abuさんがルアーを外して陸にいる私が巻き取るのだが、左ハンドルでめちゃくちゃ巻きにくい。無理。
アブさんが戻ってきて数投後に再びネットに引っかける。
また出動。
何の遊びや?!
結局、12時まで粘ったけど追加なしで釣り終了。
T船長が迎えにやってきて、
「Ashオイ、魚は?」
ないよ。
「小さいかったのか?」と手で小さなサイズを示しながら再度質問。
ないよ。と答えると
「え!?ま、まさか!?」は声に出さずに、1年に3回くらいしかない驚きの表情で表現してくれる。
船に乗って陸に上がり中華食って終了。
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