先日の予告に対し 、合計11名の参加となりました。
前日に申し込みされた方もいたのですが、釣り場の定員をオーバーしたためお断りさせていただきました。
一昨年は一人で釣行、昨年は6名、今年は11名と仲間も増えて釣りの幅も広がって嬉しい限りです。ありがとうございます。
参加者は、
1組)エサ釣り; GUREさん、ルドルフさん、Tさん、Ashの4名でカンヨーの河原。
2組)ルアー釣り; 航海長、水面さん、KAZU松本さん、青物さん、山本さん、KENさん、”たく”さんの7名でドンナイ省のため池
という構成。
どんな潮の具合かというと
from 4:52 h to 5:52 h, very high activity minor period (moonset). This period of high activity coincides with sunrise; therefore the sun will exercise more influence, resulting in an excellent time for fishing
from 11:18 h to 13:18 h, very high activity Major period (moon down)
from 17:45 h to 18:45 h, very high activity minor period (moonrise). This period of high activity coincides with sunset; therefore the sun will exercise more influence, resulting in an excellent time for fishing
from 23:49 h to 1:49 h, very high activity Major period (moon up)
ベリハイ祭り わはははは。行く前から釣れた気分だワッショイ。
この日逃していつ釣りするの?という感じですよね。
係数98の前日に3人で3匹釣れているんですよね。
期待が高まりますね。
6時にGUREさん、ルドルフさんと7区のTan My市場で待ち合わせしてエサを買って出発。
フェリーは空いていてすんなり乗れる。
釣り場に着くと誰もおらず釣り場独占。
Tさんの竿を準備、ブッコミ仕掛けを投げ込んでから、自分用の磯竿を出す。
そのころにはルドルフさん、GUREさんにアタリが出ている。
おお、いいなぁ。
Tさんにもアタリが。
おお、いいなぁ。
アタリが出ないので浮き下を少しずつ深くしていく。
しかしアタリが出ない。
水面にはサヨリが比較的多く見える。
ミドリフグもちらほら見える。
淡水きついのかな?
海水魚は深いところにいるのかもと考えて石積みを水際まで下り浮き下をもっと長くして仕掛けを投入。
浮きが流れに流されて徐々に移動していく。
あるところまで行くと浮きが不穏な沈み方をする。
ん?
変なの。根掛りとは違う感じやけどと竿を少し引いてみると、グイグイグイッと手ごたえが伝わる。
おわ!これはかなり良い型ですよ。
「かかりました!」
なんでしょう?結構引きますよ。
糸を巻きながら上げてくると細い枝のようなものがゆらゆらしているのが目に入る。
なにこれ?
流れ草が絡まってんのか!?
しかし、その先の魚の手ごたえはしっかりとあるのでこのまま行くよ。
竿を少し浮かせると流れ草だと思っていたのはなんと海老のハサミ。
テナガエビや!
GUREさん、タモお願いします。
無事キャッチ。
でかい、でかいテナガエビが釣れました。
どうよこのサイズ、天然テナガエビ。 8時29分。
ハサミをゆーらゆら動かすので挟まれないかと怖い怖い。
しかし、どーゆーことですか?
深いところでテナガエビということは淡水ですか?
えーなんで?
でも面白いからもう一匹釣りたいな。
同じところに再び投入すると、今度はテナガエビらしい浮きの動き。
テナガエビ釣堀での浮きの動きと同じ。
どこまで引っ張っていったら大丈夫なんでしょうね。よく分からんのだ。
ハサミで挟んで移動、むしゃむしゃ食っても今日のえさはえび釣堀とは違う活きエビ5cmほどである。待ちに待ってからすっと竿を合わせる。
何の手ごたえもなし。エビの頭が残った状態でした。
くやしー。再び繰り返す。
しかし、日差しが暑い。
Tさんは日陰に避難して釣り。
エサを取られるのが続く。
アタリもそれほど多くない。
こっちも暑さにばてて日陰日向を往復して探っていくがなかなか釣れない。
昨日経験して分かっていたはずなのに今日も暑い。
そうこうするうちルドルフさんがようやく一匹キャッチ。
18cmくらいかな?10時19分。
私のほうでも浮きがひょこひょこ動いてから軽く消しこんで、いったん浮き上がりしばらくしてから再び引き込まれあっちのほうに引っ張っていくのをそのまま待っていると手元にしっかりと魚信が伝わる。チヌを一匹キャッチ。ルドルフさんと同じくらい?リリース。
またアタリがたまにしかないタフな時間が続く。
何がタフかって暑さが半端ないのです。
スーパームーンな日やけど、これはハイパーサンとでも呼びたくなるような強烈な熱波。
ジュースゴイゴイ飲む。
潮が上がってくるにつれて泥にごりがひどくなってくる。
Tさんが「ミドリフグようけ来た。」
う、それはよくない兆候ですやん。
12時も近くなり、ルアー班と連絡を取ると愕然の貧果。
なんとバラマンディ1匹だけ。
そっちは?と聞かれ「テナガエビ一匹です」
こっちも負けてないよん。
そろそろ終わろうかという雰囲気になってきたところでGUREさんの浮きが怪しい動き。
全員集まって見守る。
いったん沈んだ浮きが再び浮かんでくる。
しかし、魚はその下にいるはず。
待っていると再び浮きが沈む。
GUREさんは合わせしない派、じっくり待っていると竿がしなる。よっしゃ!来た!
もしかしてこれから時合いか?時間延長か?そこそこいい引きしていますよ。
周りで宴会していたベトナム人が寄ってくる。
濁った水の中から魚体が上がってくる。
ん?
なに?
毒ナマズや!
周りに寄ってきたベトナム人は「ナマズやナマズ、カインチュアにするとおいしいんや!」とか言っている。
「GUREさん、刺されたらやばいからハリス切ったらどうですか?」
と言うがGUREさんのプライドがそんな事は許すはずもない。
靴で毒ナマズを軽く踏んでプライヤーで針を外す。
周りのベトナム人が「逃がすのか?逃がすのか?」と聞いてくる。
「欲しいの?よかったら持ってっていいよ。」
シーン。みんな首を振る。
なんじゃそら?
チャンチャン。
汽水ちゃいますね。今日は淡水やわ。
「撤収ー」
このまま釣れなかったら、もしかするともう少し遅れて時合いが来たかも知れないと後悔したかもしれないが、これで何の名残もなく帰る事が出来ます。
ありがとうGUREさん。
結局、持ち帰りの獲物はテナガエビ一匹のみ。
帰りの車の中でGUREさんがルアー班に釣果持込の打ち合わせ。
ルアー班は”池の持ち主が網で捕ったバラマンディ”を2匹もらったらしい。
GUREさん「プライドないんか!」
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で、完全に肩透かしを食らった2014年スーパームーン。
どうしてなのか?
2012年5月6日; カンヨー河原でバラマンディ初ゲット、チヌも2枚 海水魚ばかり
2013年6月23日; カンヨー河原でバラマンディ、ハタ、チヌ、クロホシマンジュウ、ポロタン 海水魚ばかり
2014年8月10日; テナガエビ、チヌ、毒ナマズ 3種中2種は淡水性
淡水化していたというのが原因でしょうね。こればかりはどうしようもない。
でもそれではつまらん。
今回は新しい切り口で見てみましょう。
2012年5月6日; 赤口 一粒万倍日 (正午前後は吉、一粒万倍)
2013年6月23日; 先勝 (午前は吉)
2014年8月10日; 先負
先負;「午前は凶,午後は吉」 ”凶”の時間帯に釣りをして事故が起こらなかった。それだけでも命拾いしたってもんです。
はー、すっきり。
「すっきりするわけないやろ!なにしとんねん」
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