前回の調子が良かったジギングで釣ったハマチの冷蔵庫ストックが無くなってきました。
朝の4時起きで雨模様で自宅から雨合羽来て約45分のサイクリング。
フィッシングマイコで氷を買って船着き場へ。
乗船名簿書いて受付を済ませてタックル準備。
雨だと取り出す道具が片っ端から濡れていくのが嫌ですね。
くじ引きは、3番目に呼ばれて艫から二つ目に陣取る。
いいかんじ。
雨まじりの曇天で遠くの方に日の光の朱色がほんのり見える。明石海峡大橋直下で最初の流しスタート。
激流的。好き。
こういうところが釣れそうだなと思うのは、コモド釣行の影響かな?
期待高まるよね。
最初の流しでは誰も竿が曲がらず。
2回目の流しでも誰も竿が曲がらず。
で、船長からアナウンス。
”青物が回ってきていないようなので、しばらくタチウオ狙いにポイント移動します。
ジグは120g程度”
え?持って来てないよ。
でもまぁ、タチウオでお土産釣れるのなら良いよね。
軽いジグで重いジグの変りは出来ないが、逆は可能というか食うレンジまでは持って行けます。だからあんまり気にしない。
向かう神戸沖をみると、いるいる!釣り船が集結している。
メチャクチャ釣れてるんやろな!と期待が高まります。
すぐに左隣の人が釣る。
いいなぁ。
ポツポツと上がり始めるが自分の竿にはアタリなし。
うーん。
周りを見ていると当たっているのはフルグローのジグのみ。
自分のはゼブラ。
タチウオにはゼブラと思っていたのだが違うみたい。
また隣でヒット。
何が違う?
やっぱりフルグローが強いみたい。
フルグローはないけどグロー面積が広そうなのにジグをチェンジしてトライ。
よく分からずやってるとググッとアタリが来る。
リーリングしていくと時折引く。
うん、掛かってますね。
上げると指3本程度のタチウオ。とりあえずキープ。
そこからずーっとタチウオ。
なかなか釣れない。
船中でもポツポツ釣れる程度。
となりの人だけコンスタントに釣っている。
すごいな。
別の場所で大きなのが掛かったみたい。
タチウオではなくサワラ!いいなぁ。
フォールで食ってきたそうです。
中層にサワラがいるのなら渋いタチウオよりそっち狙ったほうがイイかも。
タチウオなんてサクッと釣れるから釣るんであって、
どうせ数釣れないんだったら、来た時に嬉しい魚を狙ったほうがいいような気もするが、釣れない時って、色々やっても釣れませんからね。
船長さんに従うのが一番と肝に銘じジグ投入を繰り返す。
シャクリを変えて上のほうまでしゃくってくるとガツンとヒット。
おぉ!これは?!と期待したがすぐにトーンダウン。
そんなにひかない。青物じゃぁない。
タチウオでした。
指3本でキープ。
それから2匹ほど小さいのが釣れたけどリリース。
10時ごろに明石海峡に戻りジギング開始。
根のキツイポイントを流してくれる。
一度ヒットしてフッキングもしたが、上げてくる途中でフックアウト。
ダブルフックがアカンのかも。
シングルフックのほうが確実に刺さると思うけどなぁ。
釣具屋に行くとシングルフックのアシストって品数少ないんですよね。
話は飛ぶけど、デジカメの画素数競争は、画素数増加に伴ってメモリーカード容量、HDD容量、PC性能、通信回線容量の増加が必要で業界の市場拡大につながるからあそこまでみんなが画素数にこだわったと思ってます。PC画面やテレビで見るのにその何倍もの画素数の画像ってどうするのよ。
それと同じく、アシストフックもフロントダブル、リアダブルでどうなのよ。釣れた時に掛かってるのは何本なんでしょうね。根掛かり多発して、他の釣り人とのお祭り頻度が増えて、PE痛んで、買い替え需要促進という面もあるような気がしてならない。
それ言っちゃうと、魚種別のロッドとか釣り方別のロッドとかもそういうことになるんですけどね。魚種別のロッド出す一方でバーサタイルなんての出したり、我々釣り人はメーカーに釣られまくってるわけですよね。
正解は分からないけれどばらした原因は?と自分なりに仮説を立てて考え、それを検証できるのが釣りの面白さですね。
根のキツイポイントで着底と同時に根掛かり。
潮早いのでジグを重いのに変えたけど、そこに突き刺さったんでしょうか。
おいおい、水深聞いてラインマーカー見て着底前に一度ジグをストップさせて沈下速度を遅くするのも有効かもしれない。次やってみよ。
青物ジギングで来たはずが、状況が悪くタチウオもシブシブ。
無くしたジグ2本を補充するために釣具屋に行く。
会計するとなぜか5本。あれ?
補充なのに増えている不思議。
どうしてでしょうねぇ?
お世話になったのは、釣り船リタックルさんです。
値段が安いので助かります。
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