6月ごろ、猛烈に両軸リールが欲しくなる。
メンテナンス不能になったアブのビッグシューターコンパクトのリプレースが無いからです。
ビシコンはもともとトーマン用に買って、その後バラマンディやらタコ釣りなどにも使ってました。
いろいろと悩んだ挙句、選んだのがAVETのレバードラグリール。
ジギングメイン+タコなどの船釣り用という設定。
いろいろと検討した結果、第2世代のSXのシングルスピード、マグネットコントロール付きナロースプールのSXJ G2 5.3MCを選択。
日本でもいくつか販売しているけどアメリカのタックルダイレクトで購入。
出荷情報とかもマメに来るので安心でした。
2スピードも興味あるけど、機構が複雑になればなるほど故障もしやすくなるだろうと単純な機構のシングルスピード。
開封してハンドル回すと何やらカチカチ音がする。異音ですな。しばらくハンドルを回し続けると音が無くなりました。グリスが回ってなかったのかな。その他いじくるけど問題なさそうというか、メタル感抜群で頼もしい感じ。
PE2号下巻き120m、メインラインは価格重視のGOSEN ROOTS PE8を300m巻きました。
で、ようやく釣りに行ける段取りが決まり7月24日にリタックル朝便に乗ってきました。
初の朝便。4時起きで自転車こいで明石まで行きました。
40分くらいね。
今日は小さな船、ゆきかぜです。
舳先から2番目の右舷。明石海峡大橋をくぐるとポイントはすぐそこ。ポイント到着で緊張のレバードラグ初投入。
レバーをフリーにしてジグを落とし、着底と同時にドラグをちょっと締めてリーリング開始。
スタードラグのハンドルを回転させるとクラッチが切れるタイプと違いレバーを戻さないとスプールが回りません。
適当にしゃくっているとヒット。
うっしゃぁ。
一流し目からヒットって最近なかったよね。
ドラグはレバー位置が低かったのかちょっと出されたので1クリック締めてちょうどいい感じでファイト。無事ランディングしました。
ハマチ 6時12分アシストフックは、余ったPEでセルフブレイドしたラインを作ったもの。
フックは最近は4/0か5/0のシングルでやってます。
シングルで十分かかるしね。
しかし、夏の日差しで暑すぎる。
脱水症状にならないようにこまめに水分取りながらしゃくり続ける。コンスタントに釣れて最近まれにみる好釣果。
左舷の人は慣れてない人の様でなかなか苦戦している。
ジグは150g-210g。
しゃくり方は人それぞれですが、私は1ピッチで時々ロングジャーク入れるので15回巻きくらいを繰り返していました。
11時過ぎに納竿まで5匹釣れました。
バラシは1。
ジグロストも1。
1匹は左舷の人にプレゼントしました。
氷2つ買って、釣れたら氷は袋に入ったまま海水を入れて海水氷を作りそこに血抜きした魚を漬け込むのが鮮度保持のコツです。
ベトナムで売っていたような粗塩が手軽に手に入ればいいんですがね。塩を入れるともっと冷えますし。次は粗塩を持っていくようにしようかな。
実家に1匹、妻の実家に1匹貰ってもらって2匹はうちでいただきます。
今回は上記の処置が良かったのか、今回のハマチは全部おいしかったです。
いや、まだ残ってるか。
##### 使用タックル #####
ロッド:メジャークラフト 初代ソルパラ SPJ-B60LJ
リール:AVET SXJ G2 5.3MC
ライン:SUFIX Pro8 1.5号
リーダー:バリバス オーシャンレコード35LB
フック:メジャークラフト ゾック シングル4/0、5/0
スイベル:信頼のNTパワースイベル1/0
ジグ: アズーロ ヒラメタル 150g、ブレードII 180g他
AVETのリールですが、気に入りました。
分かりやすい操作性、頑丈そうなつくり、メタルのごっつい質感が所有欲を満たしてくれます。
何に使うという当てもないけどもう一台欲しいくらい。
0 件のコメント:
コメントを投稿