1か月ぶりにニジマスの放流釣堀に行って来ました。
前回は、レンタカー会社が開く9時に車を借りて11時前に釣り開始で持ち時間が少なかったので前日の晩から借りて7時の始業開始と同時に釣りを始めました。
陣取ったのは前回と同じ区画。
タックル組んでキャスト練習していると7時半ごろ放流のお兄さんがやってきてバケツ一杯の魚を放流してくれます。20㎝から大きいのは30㎝超え。
「ボチボチ楽しんでください」と声を掛けてくれます。
スプーンセットしてキャストしますが釣れません。
前回は、10投位したところで最初のバイトがあったのに今回は食わない。
追っかけてくるのも見えない。
群れで移動するのでその群れを探さないといけないが見つからない。
下流から、横から、上からといろいろ攻めるがまったくチェイスなし。
魚影も見えない。
うーん、厳しいなぁ。
ひとつ下流の区画に親子連れが入り、しばらくして放流が終了。
こっちはまだ釣れない。
あせるなぁ。
下流の親子が釣れ始める。
「ほらそこに群れがおるからそこに投げて」と親父さんが息子さんに言っているのが聞こえる。
こっちは群れどころか魚一匹見えない。
9時になってもアタリひとつ、いやチェイスひとつすらなし。
下流の親子はコンスタントにどんどん釣っていく。
なにそれ?
11時。まだチェイスすらなし。
対岸の土手に上がって高いところから魚がどこにいるのか探すがまったく見えない。
一番深いところに居てはっきり見えないとしか考えられない。
となりの区画を見ると、たくさんの魚が泳いでいるのが見える
ん?深いところもはっきり見えるぞ。
もしかして、こっちの区画から下へ逃げたんじゃないの?
12時、まだ釣れない。
だって魚がいないからね。
管理事務所へ電話して、追加放流できるか聞くと、
「一日券をもう一度購入してください。、それかお持ち帰り用で3000円で2㎏の魚を買って自分で放流するかですね。」
「だって、放流したはずの魚が一匹もいないんですよ。
おかしいでしょ?」
「ちょっと待って下さい。」
で年配の男性に代わり、事情を話すと
「そんなはずはない。対岸にいるんでしょ」
「いや、朝から一匹も魚のチェイスも見えません。何とかしてくれませんか?
上流や下流に魚が群れごと移動したと思うんですが、、、」
「そんなのは聞いたこともない。追加で放流なら少し安くすることもできるが、、、」
「いくらですか?」
返事なし。
「若いもんに見に行かせます。場所はどこですか?」
で、場所を説明。
場所分からんと対岸の土手に居るとか言ってたんかい!
しばらくすると放流軽トラがやってくるが、新しく来た別のグループに放流に来ただけでこちらには来ず帰ってしまう。
しばらくすると再度軽トラが来るがまた別のグループへ放流するのみ。
なんじゃそれ。
ただのクレーマーで伝達しなかったわけね。
区画割りはこんな感じです。
行き来自由でしょ。となりの親子が13時ごろ納竿。
「もう上がるんでここで釣りしてもいいですよ、まだ魚はいます。少し休めたら釣れると思います。」
「ありがとうございます。」
「そっち魚いないですよね?放流してないんですよね。」
「いや、してもらいましたよ。でも多分そっちに群れごと移動したんだと思います。朝から一匹も魚見てません。」
「あぁ、そうでしたか。なんか魚多いなぁって思ってたんですよ。」
そちらの区画に移動し3時までキャストするがポッパーで1回バイトのみ。
底深くに潜んだニジマスはルアーをいくら通してもチェイスすらしてくれませんでした。
放流釣堀で魚がいないところで9時間竿を振り続けました。
区画割りされているので独り占めできる代わりに、他の区画へ魚が逃げてしまうとまったく釣りになりません。
他の客に魚を寄付しているみたいな、、、。
春先で水温が冷たく海の魚はなかなか相手にしてくれないので、確実に魚が遊んでくれる釣堀に来たのですが、まさかのノーチェイス、ノーバイト、ノーフィッシュ。
営業としておかしいですよね。
家に帰ってから別の場所がないか調べたけど付近にはありませんでした。
なんだかなぁ。
救済措置ほしいですよね。
それから、年配の係りの方が私のことを信じず、自分の目で確認もせずに
「そんなことはない!」と断定したのがとても不愉快でした。
カスタマーサービス部門作らないとね。
ひどいよ。
でも、2日ほどすると次回のプランを練ってる自分がいるのよな。
まったく。
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