目覚めるとめちゃくちゃ良い天気で、これは釣りに行くしかないわ。
今週は在宅ワークが多かったので、運動不足ということもあり、いくつかある釣り場の選択肢の中から自転車ではなく歩いて行ける釣り場にしました。
自宅から海に向かって歩き20分ほどで海岸線へ、そこから海沿いに東へ再び20分ほど歩いてJRの線路の下をくぐりテトラの積まれている海岸へ出ました。
小学生の頃友達の親父さんに投げ釣りに連れて来てもらっていたテトラポットの入ってる海岸です。40才超えた辺りからテトラの上を軽快に歩くのが怖くなってきたこともあって、小学生のころ、どうやってあのテトラの上を走り回っていたのか疑問だったのですが、久しぶりに訪れて謎が解けました。
その海岸のテトラポット、最近目にするテトラポットより小さい、何だったら庭に置いてもいいくらいのコンパクトサイズだったんですね。
小学生でも歩けるわけです。
高低差の大きな段差にはキツクなってきた50代の脚にも優しいテトラでした。
ここは昔一度、殿方が日焼けに来ることでちょっとだけ有名になった場所です。当時はたくさんの殿方が居たんですが今日はお二方ほど。
釣り座は独り占めです。
今日のタックルは、ライトショアジギングでメジャクラのチニングロッドに20gの巻きジグ。
もう一本はシマノのアジングロッドに5g以下のプラグ&スプーンでメバリングです。
テトラが沈んでいて海藻が生い茂って流れもそれほどきつくなくメバルとか絶対おるやろ!と妄想できるポイント。
トラウト用のミノー、スプーンを引いて見ますが反応なし。
しばらく投げて反応ないのでショアジグに切り替え。
ショアジグといってもブレード付20gのマイクロショアジグです。
ソルパラTVとか見てたら簡単に魚釣れてるみたいなんで、ヒラメでもタイでもハマチでもスズキでも掛からんかな?と投げてみます。
30投投げるとか決めてやらないと集中力続かないですね。
決めていたキャストをしても来ないので場所移動。
西に向かって歩きながら投げていく。
そうこうしているとキャスト圏外ちょっとのところで細長い魚が数匹追われているように海面から飛び出すのが見える。
その辺に居るはず!とキャスト繰り返す。
こういうの有ると30分は持ちますね。
異常なしでまたもとの場所へ戻る。
チョットスロー気味で巻いているとトトトトトと触るようなアタリ。
ようやく魚の反応。
同じところに投げて巻くのを繰り返し、3投目でブン!と明確なアタリがあったが乗らず。
このアタリで1時間粘りましたが反応なし。
納竿としました。
地元で釣れる場所とメソッド探さないとねぇ。
0 件のコメント:
コメントを投稿