2021年3月6日、第7回ベトナム釣りダービー VAD2020の表彰式を行いました。
表彰式の開催に当たっては、航海長が中心となり事務局のKJさん、メンバーの水面ちゃん、アルミ親父さん、中山さんらが手伝ってくれたと聞いてます。
自分たちが楽しむための企画なので、みんなで作り上げていくっていうのが長く続いている秘訣かもしれません。
会場は、昨年と同じPizza 4Psハイバーチュン店です。
VAD2020協賛品
前胸のVADロゴもバリバスブルーなところがレアです。
同じく、第1回より協賛いただいているCau Ca No.1社からもラッシュガード、エギ、ルアー各種、フィッシングアクセサリーをたくさん提供いただきました。
シマノシンガポールからもここ数年サポートいただいています。
本当に、ありがとうございます。
VAD2020の結果概要
・競技期間は昨年までと同じ9か月でしたが、最初の1か月は自粛要請、省をまたいでの移動制限があり実際は約1か月短くなりました。
・コロナ禍で渡航が制限され参加メンバー数は例年に比べて少なく20名に届きませんでした。
・エントリー数、釣果登録ともに昨年を上回りました。
他にやることないというのと、そこそこ釣れたというのが要因でしょうか？
ベトナムローカルのホクモン釣りクラブのニャン会長の力強いサポートがあったおかげで日本人だけでは行けない釣り場にも案内してもらえたのは大きな要因の一つです。
・小さい魚も積極的に登録してくれたので平均サイズは昨年比97％の30.3㎝となりました。
クイニョン、フーイェン、コンダオなどのオフショア遠征が行き難くなったのも一因と考えられます。
・釣果登録魚種数も昨年に比べて少なくなっています。こちらも遠征が出来なかったことによる影響と考えられます。
バリバスベトナムのMさんに乾杯の音頭をとっていただき食事スタート。
アサリとバジルソースのスパゲッティ
間違いないやつね。
食事しながらしばしの歓談。
KJさんの進行でVAD2020を4月から12月まで振り返り。
GUREさん、ライトさん、JOさん、私といったVAD古参＆常連メンバーです。
つづいて、
VAD2020 各賞発表
【バラマンディの部】
1位：93㎝、KJさん、9月26日
2位：86㎝、Ash、7月4日
3位：82㎝、アルミ親父さん、12月27日
【タイ類の部】
1位：マングローブジャック 39.4㎝、Ash、7月11日
2位：チヌ 36.5㎝、KATOMAKOさん、12月12日
3位：ニセクロホシフエダイ 30.0㎝、Ash、5月31日
【その他の魚種の部】
1位：カンパチ 85.0㎝、JOさん、5月2日
2位: 毒ナマズ 77.0㎝、ABUさん、8月22日
3位：スギ 73.0㎝、ハマちゃん、11月14日
【ハタの部】
1位：スジアラ 44㎝、中山さん、11月15日
【サワラ・バラクーダの部】
1位：バラクーダ 67㎝、KJさん、12月26日
【ヒラアジの部】
1位：ロウニンアジ 48㎝、アルミ親父さん、5月30日
発表が終わったところで、ウィナーポロとアワードポイント、副賞の授与を行いました。
今年のアワードポイントは、
1位：1,470,000Pts
2位：700,000Pts
3位：300,000Pts
アワードポイントはべトナム全国共通お買物券として授与されます。
で、気になるウィナーポロですが、、、
今年も雰囲気をガラリと変えて
続いて、各賞発表です。
【最多エントリー賞】
VADはエントリー料金を積み立てることで各賞賞金を捻出しています。いわばエントリーこそVADの基礎。エントリーがあるからこそVADが盛り上がるのです。そこで、毎年、事務局ではエントリーの多い参加者を表彰しています。
1位：69回エントリー アルミ親父さん （週一以上）
2位：54回エントリー 水面ちゃん（ほぼ週一）
3位：43回エントリー 航海長
いやぁ、毎年名を連ねるアルミ親父さんと水面ちゃんですが、今年は磨きがかかって多いですね。ほんと、ありがとうございます。
釣れるときも釣れない時ももちろんありながらもその情報をもとに他のメンバーの参加意欲を刺激してくれたおかげで、VAD2020がメンバーが少ないにもかかわらず盛り上がったんだと確信しています。
ちなみに昨年の最多エントリーは1位がアルミ親父さんの39回。
【最多釣果登録賞】
VADは、釣果登録いただいた写真を当ブログで紹介するさいに魚の写真にロゴを入れることを条件に各社から協賛を頂いています。
釣果登録があれば、ブログへの掲載により各社のロゴの露出が増えます。
というわけで、こちらもVADを運営する上で欠かせないもので、上位の方を表彰しています。
1位：129回 アルミ親父さん
2位：108回 水面ちゃん
3位：71回 Ash
昨年と同じメンバーです。というか、9月で日本に帰国した私が3位入賞！
やったね。
9月まで頑張って行って、結構釣れましたもんね。
一時、家の冷蔵庫に冷凍した魚がいっぱいになっていたのを思い出しました。
参考までに昨年の最多釣果登録はAshの59回でした。
上記の方がたには、スポンサーから提供いただいた商品の中でも、えりすぐりの良い品のSクラス詰め合わせが授与されました。
【特別賞いろいろ】
最多魚種釣果登録：アルミ親父さん 25種
準最多魚種釣果登録：水面ちゃん 21種
準最多魚種釣果登録：Ash 21種
決まった魚種だけでなく、ベトナムでの対象魚を広げゲームが楽しめる範囲を広げるのもVADの大切な役割。そういうことで、たくさんの魚種を登録してくれるのは可能性を探るうえで非常に重要です。
バラマンディ最多登録：アルミ親父さん
タイ類最多登録：アルミ親父さん
カンヨー賞：航海長
カンヨー地区での最大バラマンディ 65㎝キャッチを称えて表彰。
バラマンディ―特別賞：水面ちゃん 78.0㎝、航海長72.4㎝
アルミ親父さん含めて3名が熱心に釣りを計画しメンバーを巻き込んでくれたので今年の盛り上がりがありましたからね。
大きさでは入賞を逃しましたが、数多くの努力の末にこれだけのサイズ＝年度によっては優勝していたサイズのバラマンディをキャッチしたことを称えて表彰です。
VAD成立のためにそれぞれ重要な役割を果たしてくれました。Aクラス詰め合わせが授与されました。
初登録バラマンディ：水面ちゃん 4月26日 37㎝
初登録タイ：Ash 4月25日 18.6㎝
4月初旬からの省を越えての移動制限などあり、制限が緩んだ25日からの釣行での釣果です。
魚種登録4位：ABUさん 17種
仕事の都合で参加できる回数は少なかったものの、釣果登録魚種数はなかなかのもの。
コトヒキ賞：アルミ親父さん 29㎝
これまで釣れてもすべてリリースしていたコトヒキですが、刺身で食べて旨いことが判明。それからはお持ち帰りの対象となりました。
良型はなかなか釣れない中、アルミ親父さんのこのサイズはなかなかのもの。
大きさの割に引きも強くなかなか楽しいんですよね。
初バラマンディ賞：中山さん、土屋さん、KATOMAKOさん
中山さんが初バラとは意外でした。あっさり初バラを手に出来る人となかなかできない人があって、それぞれがドラマなんですよね。
上記の方がたには、Bクラス詰め合わせが授与されました。
その他、
しっかり釣果登録しま賞：1名
来年はがんばりま賞： 1名
少しは釣りに行きま賞：5名
Cクラス詰め合わせ授与です。
バリバスカレンダー写真提供：アルミ親父さん、水面ちゃん、航海長、KJさん、中山さん、Ash
バリバスベトナム社が毎年作っている卓上カレンダーに使ってもらう写真を提供しています。
こちら、バリバス製品をプレゼントしました。
最後に一同集まって記念撮影。
今年も有難うございました！
今回は、私はリモート参加だったのですが、ライトさん、GUREさん、JOさんらと久しぶりに話も出来て楽しい時間を過ごせました。
事務局のみなさま、段取りありがとうございました。
0 件のコメント:
コメントを投稿