伝手を頼って、ベンチェのため池に連れて行ってもらいました。
3時ごろ7区出発で現地に6時ごろ着。
渡し船でため池まで渡してもらう。
一昨日の池に続いてこの池にも生まれたばかりの小犬が数匹。
池の主人に親犬が神経質だから気を付けるようにと注意を受ける。
はい、十分注意します。
同行したのは、アルミ親父さん、水面ちゃん、私と今回のアテンド役を引き受けてくれたクーンさん。
池の主人とお茶飲みながらしばし歓談した後、釣り開始。
クーンさんは左回り、私は右回りルートを選ぶ。
右回りルートで100mほど進んだところで道がほぼなくなり釣り座が見つからないことから断念して左回りルートへ行く。
アルミ親父さんは小屋前の水門付近で釣り開始。
クーンさんを追いかけながら撃っていくが出ません。
ちなみに今日は半月周りで潮が悪く時合は7時30分から9時30分で魚マーク1匹。
この時間帯にどれだけ釣るかですな。
良い釣り座がなく、どんどん進んでいくことに。
水門が二つならんでいるところを通り過ぎて池の奥へ行こうとする。
クーンさんの姿は見えない。
藪漕ぎ開始してしばらく行くと、隣の池との境界に近づき隣の池の犬が吠えだす。
犬の姿は見えないまま、藪をかき分け進んでいくと、
お好み焼き大の柔らかめのウンコ結界に行く手を阻まれる。
ここで足を滑らせたら”運が尽く”のは確実で注意して結界を乗り越える。
チョット進むと、電柱が倒れてちょうど腰の高さくらいに太めの電線が通せんぼしている電線結界に遭遇。
しゃがんでやり過ごす。
しかし釣り座がない。
竿を出す場所がないまま藪漕ぎだけしながら進んでいく。
池一周この感じやったらどないしょ。
しかしクーンさんの姿は見えないしもう少し進んでみることに。
しかし、道ないやん。
トゲトゲ蔓草を踏んづけたりしてかわしながら進むと、クーンさん発見。
スマホで地図を見て行先を確認している。
あかん、もうすぐ時合やのにこれでは釣りならんわ。
クーンさんは引き続き奥を目指すが、私はギブアップ。
引き返すことにする。
トゲはあるし、滑りそうな斜面やし、なかなか大変です。
棘棘蔓草地帯を抜けたところで足がちくちくするので見てみると
引っこ抜いてから歩を進め電線結界、ウンコ結界を通過して犬に吠えられてから2つ水門通過。
2つ水門でアルミ親父さんに何か釣れたら聞くとチヌ1匹って。
私が藪漕ぎしている間にきっちり釣っている。
そら当たり前やわな。投げている回数がほぼないのに釣れる訳あれへん。
やはり作戦ミスでしたな。
小屋前まで戻ると水面ちゃんが小屋前の水門で釣りをしている。
どうですか?と聞くと何も答えずにストリンガーを指さす。
あ!釣れてる。
氏名:水面ちゃん
釣行日:2020/05/02
釣果①
魚種:バラマンディ
体長:40cm
時刻:06:42
場所:ベンチェ
ルアー:CD9
ロッド:JetSetter71s
リール:Morethan Branzino 2508SH-LBD
ライン:Power Pro Z #1.5
リーダー:Queenstar #7
CD-9のただ巻きで見ている間にバイトがあって掛けている。
すごー。
一度バラした後、数投後に再びかけて無事キャッチ。
氏名:水面ちゃん
釣行日:2020/05/02
釣果②
魚種:バラマンディ
体長:38cm
時刻:07:26
場所:ベンチェ
ルアー:CD9
ロッド:JetSetter71s
リール:Morethan Branzino 2508SH-LBD
ライン:Power Pro Z #1.5
リーダー:Queenstar #7
まさに時合到来という感じですか?
私も少し大きめのサスペンドミノーをセットしてトゥイッチ&ステイでネチネチやっていると回収直前にヒット。
何かバラとは違う魚。
引き抜こうと思ったが結構デカい。
水面ちゃんにタモ入れをお願いする。
タモが視界に入ると暴れ出すみたいでなかなかランディングできない。
数度の抵抗のあと、無事ネットイン。
まぁまぁの大きさのターポンです。
一人ボウズ逃れの安心の一匹。
氏名:Ash
釣行日:5月2日
釣果①
魚種:ターポン
体長:45㎝
時刻:7時40分
場所:ベンチェ
えさ・ルアー:シャドウラップ 11
ロッド:アブガルシア ソルティステージ ボートシーバス SBS-632ML-KR
リール:PENN コンフリクト2000
ライン:YGK G-SOUL 1.0号
リーダー:バリバス オーシャンレコード35LB
一言:ボウズ逃れに来た良型ターポン。うれしい。
しかし釣りたいバラマンディは来ず。
水面ちゃんにはコンスタントにアタリが出ている。
リトリーブの方法など教えてもらうが出ない。
オフショア系のロングジャークがイイよ!と言われたのでやってみるけど出ない。
水面ちゃんは出る。
水面ちゃん出しているのだがフッキングできていない。
今日はジェットセッターで硬くて弾かれている印象。
同じルアーがないのでリトリーブなど合わせてもレンジが違うのかな。
あるいは、アクションに飽きたのかも。
ショートジャークで攻めてみることにする。
すると一度コツっとアタリ。
あ!今来たよ。
乗らなかったけどね。
これを続けることにして数投すると、ようやく待ちに待った明確なバイト。
竿が柔らかめなので弾かれることもなくフッキング。
ばらしたくないので水面ちゃんにタモ入れを依頼して無事キャッチ。
やった!
氏名:Ash
釣行日:5月2日
釣果②
魚種:バラマンディ
体長:34㎝
時刻:9時5分
場所:ベンチェ
えさ・ルアー:CD-7 鯉のぼりオレンジ
ロッド:アブガルシア ソルティステージ ボートシーバス SBS-632ML-KR
リール:PENN コンフリクト2000
ライン:YGK G-SOUL 1.0号
リーダー:バリバス オーシャンレコード35LB
一言:水面ちゃんがガンガンかける横でようやく来た一本
水面ちゃんのストリンガーに掛けさせてもらう。
いやぁ、魚釣れると釣りは楽しいわ。
二人とも魚は釣れたし、アタリも遠のいてきたので釣り場を休ませることにして小屋へ行って休憩する。
アルミ親父さんは奥の2つ水門のところで粘ってるみたい。
クーンさんは帰ってこないところを見ると奥で釣りしているんでしょう。
二人とも釣れてるんかな?
小屋でお茶飲んでいるとアルミ親父さんが歩いてくる。
何か持ってる。
氏名:アルミ親父
釣行日:5月2日
釣果①
魚種:コチ
体長:45センチ
時刻:8時30分
場所:ベンチェー
えさ・ルアー:お魚ワームみどり
ロッド:ストーム
リール:ナビ2500番
ライン:PE0.8号
リーダー:30ポンド
一言:よ~引いた!
釣果②
魚種:チャイロマルハタ
体長:26センチ
時刻:9時15分
場所:ベンチェー
えさ・ルアー:
ロッド:ストーム
リール:ナビ2500番
ライン:PE0.8号
リーダー:30ポンド
一言:初釣果登録いただきか?グルーパー!
釣果③
魚種:コチ
体長:32㎝
時刻:9時10分
場所:ベンチェー
えさ・ルアー:お魚ワームみどり
ロッド:ストーム
リール:ナビ2500番
ライン:PE0.8号
リーダー:30ポンド
一言:コチ2連発
釣果④
魚種:コチ
体長:35㎝
時刻:9時20分
場所:ベンチェー
えさ・ルアー:お魚ワームみどり
ロッド:ストーム
リール:ナビ2500番
ライン:PE0.8号
リーダー:30ポンド
一言:コチ3連発、
コチ3匹とハタ1匹ですよ。
コチ45㎝はボリュームあるわぁ。
私のストリンガーに掛けて活かしておく。
釣りますねぇ。さすがです。
このほかにも、
釣行日:5月2日
釣果⑤
魚種:ちぬ
体長:25㎝
時刻:7時15分
場所:ベンチェ~
えさ・ルアー:お魚ワームしろ
ロッド:ストーム
リール:ナビ2500番
ライン:PE0.8号
リーダー:30ポンド
一言:1発目
とか、
釣果⑥
魚種:シロサギ?コトヒキの仲間? >カガヤキミゾイサキ
体長:17センチ
時刻:8時15分
場所:ベンチェー
えさ・ルアー:お魚ワームみどり
ロッド:ストーム
リール:ナビ2500番
ライン:PE0.8号
リーダー:30ポンド
一言:雑魚
VAD初登場。
なんかも釣れたようです。
そろそろ釣り場も落ち着いたかなと竿を出すことに。
さっき釣れた場所に立ちさっきからアタリが出ているコースをトレースさせる。
浮きすぎないように速度を注意しながらさっきかかったショートジャーク。
シャー、ピタ。シャー、ピタ。シャー、ピタ。
足元近くで竿が持っていかれドラグが出る。
お!
そこそこいいサイズです。
50行くかな?
小屋でお茶しながらアルミ親父さんと話していた水面ちゃんが駆け付けてくれてタモ入れ終了。
いいサイズですよ。
メジャー乗せると
50には届きませんでした。
氏名:Ash
釣行日:5月2日
釣果③
魚種:バラマンディ
体長:48㎝
時刻:9時47分
場所:ベンチェ
えさ・ルアー:CD-7 鯉のぼり オレンジ
ロッド:アブガルシア ソルティステージ ボートシーバス SBS-632ML-KR
リール:PENN コンフリクト2000
ライン:YGK G-SOUL 1.0号
リーダー:バリバス オーシャンレコード35LB
一言:休ませての一投目、ショートジャークで出た。ちょっとドラグも出たよ。
ファイト中にイカの胴体を吐き出したんですよね。
目を疑いましたが、ゆったりと漂いながら沈んでいったのは確かにイカの胴体。
これまでエビや小魚を吐き出したのは見たことがありますが、イカって。
頭で整頓できないまま保存。
その後、投げ続けるも反応なく、アルミ親父さんが好釣果を上げた二つ水門へ水面ちゃんと一緒に行く。
それぞれに水門に一人ずつ陣取りキャスト開始。
コチとかハタということで底を攻めます。
マイクロジグトントン。
確実でしょ。
トントンしていると竿に重みがかかり引っ張って行かれる。
変なアタリやけどアタリ。
アワセを入れてリーリング開始するも外れてしまう。
何やったんたぁ?
回収で早めのリトリーブをしているとかわいいアタリ。
何か来た。
リールを巻くとそれなりに走ります。
余裕で引き寄せてランディング。
古代魚っぽくてカッコイイと一部の釣り人に評判の?
ツバメコノシロです。
氏名:Ash
釣行日:5月2日
釣果④
魚種:ツバメコノシロ
体長:24㎝
時刻:10時37分
場所:ベンチェ
えさ・ルアー:チビメタ Type-II 7g
ロッド:アブガルシア ソルティステージ ボートシーバス SBS-632ML-KR
リール:PENN コンフリクト2000
ライン:YGK G-SOUL 1.0号
リーダー:バリバス オーシャンレコード35LB
一言:なんかデカイのばれた後に掛かった。
写真撮った後、釣り再開。
ジグを底から浮かせて早めのリトリーブをしていると再びヒット。
さっきとおんなじ感じ。
髭に見えるのは胸鰭遊離軟条というらしいです。(参照:WEB魚図鑑)
氏名:Ash
釣行日:5月2日
釣果⑤
魚種:ツバメコノシロ
体長:24㎝
時刻:10時44分
場所:ベンチェ
えさ・ルアー: チビメタ Type-II 7g
ロッド:アブガルシア ソルティステージ ボートシーバス SBS-632ML-KR
リール:PENN コンフリクト2000
ライン:YGK G-SOUL 1.0号
リーダー:バリバス オーシャンレコード35LB
一言:髭がきれいな一匹です。
それからもさっきのバラシたアタリを取りたくて粘りましたがダメ。
水面ちゃんも一度アタリがあったみたいだけど、それ以外異常なし。
やはり釣れたところが面白いので、小屋へ戻る。
アルミ親父さんがバラマンディを上げたとか。
氏名:アルミ親父
釣行日:5月2日
釣果⑦
魚種:バラマンディ
体長:39センチ
時刻:11時00
場所:ベンチェー
えさ・ルアー:お魚ワーム白
ロッド:ストーム
リール:ナビ2500番
ライン:PE0.8号
リーダー:30ポンド
一言:3本目
腹ぺったんこです。
他のバラマンディどうだっけ?と上から順番に見ていくと、
心なしか、水面ちゃんが釣った最初の一匹の腹が一番デカくて、そこから徐々に腹がへっこんで来ているような気がしないでもない。
一番腹を空かせてそうなのが一番後ってどうして?
もうこの辺から、暑さでやられてきて小屋で休憩しつつ釣り。
クーンさん戻ってこないけど釣れてんのかな?
こっちは全員釣れたからいいけど、クーンさんも上がっているといいよね。
などと話していると、クーンさんから電話。
クーンさんが尋ねてくる。
「そっちは釣れてるか?」
「全員釣れてるよ。」
「バラマンディ釣れたか?」
「釣れたよ。2匹。ほかの二人もバラマンディやらコチなんか上がってる。」
「良かった。」
「そっちはどぉ?」
「今、2匹目釣り上げたところ。なかなか厳しいよ。じゃぁね。」
水面ちゃんとアルミ親父さんにクーンさんも釣れたそうだと電話内容をシェア。
今日の釣行、めでたしめでたしやん。
で、お茶タイムしていると、今回の釣行を立案してくれニャン会長から電話。
「シンチャオ、Ash,どうしてクーンについていかなかったんだ?」
「え、藪がすごくて途中で断念したわ。」
「チョーイオイ、クーンは13㎏のバラ上げたってさっき電話あったぞ。」
「は?13㎏」
「そや、13㎏や。で、自分ら釣れてんの?」
「全員釣れた。バラマンディ、コチ、チヌなんか、1-2㎏サイズやけどね。楽しんでる。」
「それは良かった。じゃな。」
ありがたいですね。
いつも、気に掛けてくれて。
また、二人に情報共有。
行ってたら良かった?
いやいや、無理。行かれへんよ。
水面ちゃんと船に乗って奥に行くことにする。
向かい風の中を漕ぎよさげなところでたまに打つ。
先週のドーム池の船に比べて軽いので楽勝で進む。
クーンさんとすれ違うかなと思いながら船を進めるが、そもそも池の土手が藪でおおわれているので見えるわけもない。
時折ボラが水面でバシャバシャやっている。
奥の奥まで行くとようやく釣りが出来そうなところを発見。
この辺で釣ったのかなぁとか思いながら投げるけど出ず。
マングローブの生え方が良さげなところに船を進め風で流されながら竿を出す。
アタリ一切なし。
数回、小魚が追われて暴れているようなところへ投げたが出ず。
暑さも相当で小屋へ戻ることに。
戻るときはなんでか風が逆で行きも帰りも向かい風。
なんでや!
小屋に戻るとクーンさんが戻ってきていた。
我々が船を漕いで行ったのと逆回りで帰って来たらしい。
道あったか?
ストリンガーにつないでいる魚を見せてもらう。
引き上げてくると、
予想以上のデカさ。
昨年、GUREさんのバラを見せてもらった時と同じだが、それ以上の想定外のデカさに笑ってしまう。
クーンさんがこの後もまだ釣りをするというので、我々ももうちょっと遊ぶことに。
私は奥の二つ水門へ行く。
水面ちゃんとアルミ親父さんは小屋前の水門。
クーンさんは船で奥に行くという。
二つ水門で朝、魚が釣れたジグトントンから、小型のバイブ、ワームなどいろいろと試すが、全く反応なし。アタリすらなし。
時合外しているしね。
一通り全部試したので小屋に戻る。
「全然ダメでした。今の時間帯、活性が低いんで釣れないでしょ。」
とか言ったところ、
アルミ親父さんが怒涛のチヌ3連発とか。
え?
は?
また釣ったんですか?
すごー。
氏名:アルミ親父
釣行日:5月2日
釣果⑧、⑨、⑩、⑪
魚種:ちぬ
体長:26、28、29、30㎝
時刻:11時から14時40分
場所:ベンチェ~
えさ・ルアー:お魚ワームみどり、みどり
ロッド:ストーム
リール:ナビ2500番
ライン:PE0.8号
リーダー:30ポンド
一言:ベンチェ~すげ~良型ちぬ5連発でした。
ベンチェーすげー。
アルミ親父さんすげー。
しかも釣果のあったルアー、お魚ワーム白、お魚ワーム緑の2種類。
体力も気力も消耗してきたところで納竿。
クーンさんの釣り上げた13㎏のモンスターバラマンディ。
魚の向き逆なんですが、簡単に裏返したりできない重さで、断念。
バラマンディ、40㎝乗った、乗らなかったとか、
チヌ30㎝良型!とかコチでっか!とか全てが霞む、バラマンディ1m 13㎏の巨体。
大陸の人間と島国の人間の明確な差が見えた感じがしないでもない。
Thank you very much for Mr. Cuong and Hoc Mon Fishing Club
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