遊漁許可のない船で海に出ていいのか!?などという問題もあるようなので、場所等は伏せておきます。
メンバーは前回と同じ、水面ちゃん、Laubeさん、私の3名。
私が4回目、後の二人は3回目。水面ちゃんはなんだかんだ言いながら毎回何か釣っている。私とLaubeさんはアタリはあるもののボウズ。
金曜日の夕方19時45分発の夜行列車に乗るのも慣れたもの。
Laubeさんが今回は釣れる気します。などと言っている。
私もまったく同じ気持ち。釣れるはずよね。
今回の車両はUSBの充電口がなかったのですが、コンセントがあったので問題なし。
ぐっすり?寝て6時ごろTH駅に到着。
船頭が手配してくれていたタクシーは前回と同じで顔なじみ。
途中パン屋でバインミー買ってから船へ向かう。
大きなくてきれいな船。
タックルのセットをしたらデッキに転がって釣り場に着くのを待つ。
朝の柔らかい日差しと風が気持ちよい。
最初のポイントに着きジグ投下。
様子を見ながらどんどん遠くへ船を進めていく予定だそうだ。
釣りに行く前のイメージではすぐに来るはずなんですが、そうはうまくいきません。
落としてすぐに来たことなんてほとんどないのにいつもこういう期待をしてしまうんですよね。前向きっしょ。
水深120m前後のポイント。200g前後のジグから試していく。
底どりして10回ほどしゃくりながら巻き上げるのを繰り返していく。
釣れません。
はぁ。
ポイント移動する場合の巻き上げで体力消耗する。
水面ちゃんがロッドをあおって巻き上げている。
魚?と聞くがはっきりとした返事がない。
船頭らは、「魚や魚や」と騒ぎまくっている。
水面ちゃんは相変わらず何とも言えない顔をしながら巻き上げている。
こちらのロッドのライン巻き上げを完了してから駆け付ける。
やはり魚でした。
アオバダイね。
一匹目からデカイ。
氏名:水面ちゃん
釣行日:2019.05.18
釣果①
魚種:アオバダイ
体長:59cm
時刻:11:21
場所:PY
えさ・ルアー:Fire stingray/320g
ロッド:Galahad Travex 58/10
リール:10'Saltiga 4000H
ライン:YGKウルトラキャストマン#3
リーダー:YGKキャストマンアブソーバー#70lb
一言:チヌ課(☜もういい)
水面ちゃんにどうやって釣ったのか質問すると
ほとんどべた底でリールは巻かずに竿をしゃくっているだけという。
「どうしてこんなことするんだ?」だって。
何でもカンチュアにしてたらこんな手間は要らないよね。
その後昼飯。
魚のスープ。
4月の船のほうが飯は良かったな。
順々に沖に行き、PY省からその南のKH省のべトナム陸地の最東端の沖合へ向かうポイントでしゃくっていると、根があるところらしく、そこに着くとこつんと当たる感触がある。突然ずっしりと重くなる。
何これ?根掛かりかと思って慌てて竿をしゃくってリールを巻く。
根掛かりじゃない。
Tシャツかネットか何か引っかけたような。
根掛かりではなく上がってくるのだが、抵抗は一切ない。
いやぁん。
船頭たちは、魚や魚や!と大騒ぎ。
水面ちゃんも「アオバダイでしょ」
100m越すと非常に疲れますね。
しかも今回はギンバルベルトを忘れて来たので下腹部にバット当てると非常に痛い。
船頭からは慌てずにゆっくり上げるよう指示が出る。
上げてくるとやっぱりアオバダイでした。
久々の大物ですが、引き味がねぇ。
水面ちゃんが全くひかないと言っていましたが、盛っていたのではなく本当に引かない。
氏名:Ash
釣行日:2019年5月18日
魚種:アオバダイ
体長:55㎝
時刻:14時34分
場所:PH省沖
えさ・ルアー:Fire Stinger 270g
ロッド:ゴールデンミーン アースシェイカーASS-58-Ⅱ8-10
リール:PENN スピンフィッシャーSSV5500
ライン:シマノ オシアジガーMX4 40lb
リーダー:バリバス ナイロンショックリーダー50LB
一言:こんなに引かない魚おるんや。
今回は、船中泊なので日暮れまでに港に変えるという制約がない。
だから3時前とはいえ、まだまだ時間がある気がしてかなり心の余裕あり。
水面ちゃんにも来た模様。
それほど竿は曲がっていないけど何かな?
はい、またまたアオバダイ。4丁目。
氏名:Ash
釣行日:2019年5月18日
魚種:アオバダイ
体長:45cm
時刻:14:50
場所:PY
えさ・ルアー:Muso/200g
ロッド:Galahad Travex 58/10
リール:10'Saltiga 4000H
ライン:YGKウルトラキャストマン#3
リーダー:YGKキャストマンアブソーバー#70lb
一言:チヌ課(☜次も同じだったら載せない。)
俺ももう一匹追加するぜ、できればハタ釣りたいな。ベタベタで底攻めるぜ!って勢いで
底どりしたと、リーリングせずにしゃくるだけにしていたら、違和感。
お!お!お!
ぐっと来たよ。
あれ?根掛かり?
全く動かず、手間取り君にお願いするが取れず引っ張ると高切れ。すぐそこで高切れ。
おい!
糸ないやん。
300M巻いていた糸の半分くらいは無くなった模様。
それと関係があるのかどうか、それ以上沖に行くことはなく100M付近のポイントなので何とかギリギリ底どりできる。ふぅ。
しかし、かなりテンション下がりましたよ。深いところ無理やん。
日も傾いてきて夜のイカ釣りに備えて場所移動。
日差しが強くて、倒れそうなくらい体力を消耗します。
移動中が休憩時間です。
デッキで寝るのがまた気持ちいいんですよね。
イカ釣りポイントに着き、スッテとエギの仕掛けを作り、落とす。
船頭さんらは集魚灯の準備を始める。
底のほうでしゃくっているとずしっと重くなる。
来たわ!
ゆっくり巻いていると途中で抜けてしまう。
はぁ。
上げてスッテを触るとベタベタして墨のような黒い粘液がついていた。
やっぱりイカだったようで残念。
集魚灯を付けてしばらくしてから魚が寄ってきてそれを追ってイカも上がってくるはずなんでゆっくり構えればよい。
手間取りさんが飯の準備が出来たので食べようと言ってくる。
ところが水面ちゃんが「なんか酔ったみたい」とデッキに寝込んでしまう。
確かにアンカー打って係留するとウネリが効いてくる。
船長に一名酔ったので波風のないところに移動してくれないか?とお願いする。
飯はペンディングでアンカー上げて集魚灯しまって岸寄りへ移動。
水面ちゃんは飯は食べずに寝ていることにして私とLaubeさんで飯を食べる。
食い終わったところで水面ちゃんがキャビンに入って寝る。
係留した場所の水深は6m。これでは釣りにならんな。
楽しみにしていたイカ釣りでしたが、結局釣りすら出来ませんでした。まぁ、仕方ないか。
キャビンに入って寝る。暑いし、岸寄りで臭いし、しかも蚊が飛んでくる。海の上やのに。
蚊避けスプレーと携帯ベープを付けて寝る。
夜中、一度沖合に移動して集魚灯付けてLaubeさんが2時間ほどイカ釣りをしたらしい。イカが寄ってきたそうだが残念ながら釣ることはできなかったそう。
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