いよいよ最終日。

ところで、GUREさんも水面ちゃんもノンアルコールなので部屋に帰って一人で飲んでるのですが、ビンタンのフレーバー入りビールがチューハイみたいで良いのね。気に入った。

昨日と同じく歩いて船着き場へ行きます。
船長が準備中。

出航前はコモドの向こうには行かないと船長は言っていましたが、、、、
コモド島の北端のポイントへまず向かいます。
何もなさそうに見えるんですが、リーフのエッジがあるんですよね。

今日は水面ちゃんが後ろに行くと言ってくれたので私とGUREさんが表に乗ります。
船長に「右でーす」って言われてたけど、GUREさんのラインと場所の関係で投げにくいなと思って左に投げたところ、バイト!
しかし、乗らず。
もう一度投げてみると再度バイト、手元に重みが加わり、グイグイアワセを入れる。
乗った!
手元に寄せてくるとサイズは小さいながらもこの貫禄。
ゴダグレイのポッパーです。
ブラックGT、8時24分。
今日の一本目を最初のポイントで獲れました。
けっこうチェイスある場所でした。

ポイント移動を繰り返し、GUREさんにヒット。
全身使ってのファイトはGTの醍醐味ですねぇ。
GT、9時58分。

さらに、
カスミアジ、10時34分。

この後、朝の予定とは違ってコモド島西岸へ船は進み、岩場の横の激流ポイントで水面ちゃんにヒット。
しかし、私もGUREさんも夢中で写真持ってません。

水面ちゃんが取り込んだ後、再び同じポイントを船長が流してくれる。
ゴダグレイのキャランクスポッパーを投げたところで、船長から「ポイント変えまーす」コール。
このキャストは大事にしようと、丁寧に泡を出していく。
最後のジャークが終わり船のすぐそばまでルアーが来たところで突然GTがルアーを咥えて持っていく。
来った!
走られるぅ。
ブラックの時には微動だにしながったドラグがジャンジャン出される。
手でスプール押さえるけど、竿が絞り込まれて無理!
踏ん張っている脚がプルプル震えてくる。
根競べです。
突っ込みが弱くなってきたのを見計らって反撃開始。
何度か走られたものの対応可能。
無事寄せてこれました。
ポッテリと太ったコンディションの良さそうな魚体です。
もちろん膝載せます。
今回の最大かな。18KGでした。10時50分。
どっと疲れが出る。

次はベイトフィッシュがボイルしているところへキャストしたGUREさんにヒット。
キャッチまで難なく持ち込み
GT、11時52分。

ダイビングペンシルに変えてリトリーブしていると、赤い魚がが食うのが見える。
けっこういい引きするんですよね。
20㎝くらいのルアーと比べると大きさが大体わかりますかね。
バラフエダイ、12時22分。

ここでランチタイム。
初日と同じとんかつ弁当。
3人とも完食。

午後の部開始。
ナブラが出ていたので付近へルアーを投げるとルアーの動きがおかしくなる。
エビったかな?
回収すると、
グルクン?ちょっと違うよね。
クマササハナムロという魚のようです。14時44分。
ベイトはこれか!ということでグリーン系にルアーをチェンジすると。
すぐにチェイス。
船べりまでチェイス。
でも食わない。
なんで?

そして水面ちゃんにヒット。
すんなり寄ってきたようです。なにそれ?
イソマグロ、15時39分。

そしてそろそろ日も傾きかけてきたころ、水面ちゃんにヒット。
ドラグを締めこんで一切出さないスタイル。
グイグイ寄せてきます。
最後の最期で竿を絞り込まれたものの何とか制して、
キャッチしました。
GT、16時36分。

これで3名とも2匹ずつGTキャッチです。

いよいよラストポイント付近。

ルアーのすぐ横で超デカい水しぶきが上がったこともあったのですが手元には何の反応もなく、素通り?

ラストポイントでシンキングペンシルを引いていると、竿をひったくられる。
グイグイグイグイと合わせを入れてファイト開始。
ん?リフトしようとすると根ずれしている違和感あり。
根に巻かれた。
途中まで寄ってきたもののそこからビクともしない。
で、少しずつテンション弱めると動き出す。
まだ魚がついている。
この隙にとリフトを続けるが、ある程度寄せたところで再び動かなくなる。
今度は緩めても動かないし、キャプテンが船を動かしてくれて向きを変えたりするが出てこない。
というか魚の反応もないんじゃない?
ラインをぎゅーっと引っ張っても切れず、すこしテンション緩めたところで急に魚が動き出す感触が伝わる。
出た!
すかさずリーリング。ポンピング併用でどんどん巻き取りキャッチしたのは、
バラフエダイ、15時43分。
バリバスのオーシャンレコード150LBの表面がザラザラになってささくれ立っている部分もできていましたが、獲れました。ココに書いているのとまったく同じ。
この後、各自3投のキャストで終了。


夕陽を背に受けてラブアンバジョの港へ。

クルーと記念撮影して今回の釣行が終了しました。
キャプテン、クルー、KOHさん、皆さんお世話になりました。
ありがとうございます。

40㎏とか釣ってみたいと思ってきたのですが、残念ながら20㎏オーバーさえ出ませんでした。
しかし、激流の中でのキャストとそこから出てくるGTは筋肉質なのか引きが強烈で面白いですねぇ。

#####参考#####
私の使用タックル
ロッド:スミス オフショアスティック GTK-77BG/S KEYOLHU
リール:PENN バトル8000
ライン:ダイワ J₋Braid PE8号 180m
リーダー:バリバス ナイロン オーシャンレコード150LB
スイベル:NTスイベル 1/0
スプリットリング:VMC Dynastrong #7
フック:オーナー ST-66 5/0
ロッド以外はすべてベトナムで購入可能です。


リーダーはおススメです。詳しくはこちら

一ランク細いのでキャスト時のトラブルが少なく、値段もお手頃、豊富なサイズラインアップ。順次切り替えていこうかな。
ベトナムではSAOGIKUさんで購入可能です。日本で買うのと変わらない価格です。

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