集まったのはGUREさんと水面ちゃん、私合わせて計3名となりました。
二人ともコモドGTは経験済みなので話が早い。
これまではテト休暇を利用しての2月の釣行だったのですが、今回は半年ずれた9月です。
風が残る乾期なのですが、昨年の9月には30㎏級がたくさん上がったとのFBでの書き込みもあり大きな期待を持って行って来ました。
8月31日にホーチミンからバリまでシンガポール経由で移動。
昨年の2月の釣行時には、私のロッドケースがトランジットで積み替えられ無いというトラブルがありました。
今回も同じように私と水面ちゃんのロッドケースが届いておらず、次の便で届きました。
バリでのホテルは、ノボテル バリ ングラライ エアポートにしました。空港からの車の予約も必要なく空港周辺で食うところにもコンビニにも困らず翌朝の空港アクセスも車不要で楽なためです。早めの予約で70ドル/部屋で取れたので35ドル/名。朝食も2名分付けてくれました。バリでのトランジットには便利です。
で、翌朝、カート押して空港へ向かいます。
ホテルは国際線ターミナルと国内線ターミナルお中間に位置しています。
バリでは雲がかかっていたものの、フローレス島に近づくにしたがって晴れ間が見えて来て、フローレス手前ではきれいな島がいくつも眼下に見えてくる。
遊べそうですねぇ。
無事、フローレス島のラブアンバジョ空港へ到着。
機上から見た感じでは海に白い波は見えず、空港の吹流しもこんな感じ。
毎回お世話になっているルンバルンバの丸山さんが出迎えに来てくれていました。
新しく購入したという車にのってホテルまで移動。
これまではリゾートホテルに泊まっていましたが、男3人、街の中がいいよね。ということでAgodaでブッキングしたミニホテルに泊まりました。
早い時間でしたが空いている部屋に通してもらってタックルの準備を済ませて出動。
桟橋まで歩いていきボートに乗り込む。
釣りが出来るか不安だったのですが海に出られる幸せ！
1時間ほど走ってカエル岩のポイント。
前に二人、後ろ一人の配置でGUREさんがミヨシに乗る。
2番手に水面ちゃん、私は後ろスタート。
このポイントの3流し目でGUREさんにヒット。
記念撮影。
場所交代です。
水面ちゃんが一番前、私が2番目だったかな。GUREさんが後ろ。
変わってもらってポッパーからシンキングペンシルに交換。
このシンペンはホーチミンの漁具屋街で買ったものですが、結構釣れて結構ロストしている信頼できるルアー。しっかりキャストして慌てずにリトリーブしているとすぐに私にもヒット。
それでも初日から一匹キャッチ。気が楽になります。
釣れたけどそのまま、前でやらしてもらえることになり、水面ちゃんと前で頑張っていると、
バチィ
という異常な音が後ろから聞こえる。
振り返ると、GUREさんのルアーがクルーの後ろに立てていたロッド数本に絡まって、ロッドの穂先が数本折れている。
、、、、、、、、、。（汗）
とにかく誰にも怪我がなくてよかった。
ロッドがなかったらキャプテンとレンジャーさんが怪我か、あるいは、最悪の事態になっていたかもしれません。
GUREさんはベトナムでも航海長やライトさんを釣った経験があり、私も水面ちゃんもそれは認識済みでしたが、、、、。
本人は落ちこんでいましたが、ほんと、けが人無くて幸運でした。
で、昼飯。
昨年までの茶色弁当を予想していたのでこれはサプライズな改善です。
丸山さん、この弁当の改善はナイスです。
ちなみに今回持ち込んだルアー。
前回のコモドでも何匹か釣ったし、モルディブでもデカいバイトを誘った実力のあるルアーです。
塗膜が剥がれたものをペイントマーカーで塗ったのですが、お世辞にも綺麗とは言えない。
午後からはGUREさんに前をお譲りして、後ろで投げることにする。
丸山さんがルアーを見て「赤とかピンクは実績ありますけど、こういう色はどうなんですかねぇ？」とやんわりと”ダメなんじゃない？”コール。
「いやいや、前回もこれで何匹か釣りましたよ」と動じない私。
飛ぶし、見やすいし、泳ぎもいいんですよね。
投げて動かしてを繰り返しているとヒット。
GTとは違ってすんなり寄ってくる。
GUREさん曰く、ニンジンなので肉食のGTではなく草食系の魚しか釣れないとか。
ちょっとサイズよさげの12㎏位？なんとか膝載せ。
しかし、出が悪くなったので沈んでいるのかもと考えて再びシンペンに交換。
的中！
まだ釣ります。今日好調だわ。
この後、GUREさんにヒット。
本日はこれにて終了。
ホテルはこんな感じ。
丸山さんが如何にして社長になったかなどのお話を聞く。
これからの更なる発展に期待です。
ホテルの部屋はこんなんです。
近くのスーパーへおやつと飲み物を買いに行って就寝。
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