リベンジ サワラ 1日目 9月22日

2018年9月22日土曜日

オオモンハタ キビナゴ ジギング トゥイホア フーイェン べトナム 遠征 寝台列車 釣り

t f B! P L
前回、惨敗に終わったフーイェン省のジギング釣行。
しかし、たった3時間ほどの間に3回のアタリがあったことから考えると
「悪くない」
一発勝負のデカイの狙っているので「悪くない」という結論。

で、リベンジツアー企画して募集したところ、アルミ親父さん、水面ちゃんの二人が参加、私を加えて3名で決行。
前回と同じ船を押さえて、昼飯は弁当買うからいいや!と言って、釣り時間を確保する。

前回と同様、金曜の夜にサイゴン駅で待ち合わせて寝台列車でトゥイホアへ。
なんか今回結構ぐっすり眠れました。
気が付くとバンニンを過ぎて、デオカーも過ぎてトゥイホア手前。
そこそこ急いでトイレ行ったり荷物まとめたりして下車。
弁当のコムタムスーン目玉焼きのせとバインミーを買ってタクシーへ乗り込む。
4人乗りしかいなくてギッシギシ。
港まで30分ほど乗ってとうちゃくすると、船長が待っていてくれました。
あぁ、このタイムロスない感じ、いいわぁ。
6時40分には出港済み。

カンパチポイントへ行くみたい。
ま、船長任せですわな。

アルミ親父さんが魚探を持って来ており、設置。
前回の釣行時は根もなく魚も全く反応ないとか言っていたんですが、今回見てみると根があってそこに魚の反応がめっちゃ出ていると。

あれぇ。

船長が「それなんだ?」
「魚探だよ。めっちゃ魚写ってるけど、なんでそっち写ってないの?」
「じつはな、これ壊れてんねん。」
だってさ。

前回は、全く根もないところへ連れてこられたと思っていたのですが、ちゃんと根があって魚がいるところに連れて来てくれていたわけですな。
ごめんなさい。というか、ちゃんと魚探治してください。

しかし、潮早すぎ。
ぜーんぜん底どりが出来ない。
水面ちゃんが、「あーあ、すげえ重い。多分エビだわ。」と言いながらリールを巻いている。
そういえば、以前コンダオで水面ちゃんが「食った!」と言ってあげて来たらエビになっていたことがありました。
???
でも今日はアシスト上にしかつけていないからエビにならないんじゃないの?
とか疑問に思っているうちに、リーダーが見えて来て、
釣れてるやん!エビちゃうやん!
それにしても、幸先いいですねぇ。
オオモンハタ、8時12分。

釣り始めて1時間くらいでしょ?

エサ釣りしているアルミ親父さんの立場なし。皆無!

しかしながら、全く底どりが出来ず釣りにならないので、船頭がサワラポイントへ移動を告げる。
あっちのほうが浅いのでいいでしょうね。
同意。

そして寝る。
移動時間も結構長いけど、ここはめったにないトローリングチャンス。

ラパラのカウントダウンマグナム 11cmを船の艫から流す。
1時間半ほど流したけれど、結局何も釣れませんでした。
それでも夢は見れたかな。

サワラポイントに着いたけど、さっきの場所と同じく流れが速い。
しゃくり続けますが、釣れません。
アルミ親父さんのエサの仕掛けにも来ません。
というか、底どりが難しく、取れたと思ったらすぐに根掛かりするなど釣りが成立しにくい。
船長もすぐにポイントから流されるので何度も移動してくれる。
魚探で中層に反応が出ているといううので、エサ用の魚が釣れるかと思いアジ用のサビキ仕掛けを投入。
底から徐々に棚を上げながら探っていくと、ある層でアタリがある。
しばらくその層で竿をぶるぶるさせると何匹かかかった感触があったので上げてみる。
キビナゴでしょうねぇ。
泳がせに使おうと思っていたのですが、サビキの針から外して洗面器に入れたらすぐに死んじゃいました。これでは泳がせ釣りに使えません。><

しかし、このキビナゴを食いに大きな魚が食いに来ていることは考えられますね。
水の中のイメージが少しでも補強されるとジグを投入する元気が出てきます。

夕方までしゃくり続けましたが、今日はまったくアタリなし。
ふぅ。
疲れた。


港までタクシーに来てもらい、どこか適当なホテルへ連れて行ってもらう。
ホテルに入り、飯食いに行って、帰って寝る。大雨。














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