ダナン近くのCu Lao Chamで釣り 6月13日

2015年6月13日土曜日

Cu Lao Cham アカオビハナダイ イトヒキアジ ジギング ダナン ベトナム ポッピング 釣り

t f B! P L
先月の屈辱の釣行で終わらせるか!?ってことで再びダナン沖のCu Lao Cham島へ行って来ました。

メンバーは前回と同じで、GUREさん、水面(みなも)ちゃん、JOEさん、で私の4名。
今回は気合入れて5時15分発の飛行機なので3時半集合で空港へ向かう。
「眠いわ」
6時半にダナンに着くが、ツアー会社の車が遅れて到着。
ホイアンまで走り前回とは違う船着場で降ろされる。
あれ?スピードボートじゃないの?
「スピードボートに荷物をたくさん積むのは海上警察が取り締まりを厳しくしたので行けない」という理由で漁船でCu Lao Chamを目指す。
あぁ、30分で済むところが2時間掛かるやん。
何のための早起きやってん。><

キャビンに入りとっとと寝る。

ぐっすり眠ってCu Lao Chamに着くとちょうど2時間経過。
10時だよ。

前回と同じ船なので船長とも顔見知り。こりゃいい。
 船に乗り込んで準備開始。

 ミナモちゃん、準備完了!
 JOEさん、準備完了!
GUREさん、準備完了!

船は最初のポイントへ向かいます。
ポッピングでGT狙い。
船を小島沿いに流してくれて全員が投げ続ける。

ぐるりと岬を回りこんで前回水面さんがばらしたポイントも攻めていくが出ない。

ずーっと流していくと別の釣り船に遭遇。
ホイアンから一緒の船に乗ってきたグループだが、10kgのGTを上げたという話が伝わってくる。
なにぃ。

気合入る。

今度は逆向きに流していく。
しかし、PENNのバトル8000にPE6号のタックルはさすがに重いのでだんだんバテて来る。
ふと周辺を見渡すと沖合いですっごいナブラ。
どわーっ!
ガイドの伝えるとガイドも船頭に怒鳴りつけてすぐに走らせる。

トントントントントントントントン。
しかし、遅いのな。

案の定走っている間にナブラ消失。
あらま。

それでもまだその辺にいるはず、その辺でまたナブラ出現するはずとあたりに目を配りながらキャスト&リトリーブ。
ルアーも自分の近くに帰ってきたのでピックアップしようとルアーのほうを見ると、あら?
GTが追いかけてきていた。
しかし、すでにピックアップの動作に入っていたので食わせるアクションを与えることも出来ず。
その後、何度か投げるが2度目のチェイスはなし。
Orz.....

その後、いったんポイントを移動してジギングということになる。
もう、乳酸溜まってきてるしスローにジギングもいいかな。

なんでも根があるというところでアンカー入れてジギング開始。

先日、Cau Ca So Motで購入したメジャクラのライトジギングロッドバルケッタBBでジギング開始

ハーフピッチやクォーターピッチでスローにスローに底を探るとチョロッとしたアタリ。
小さいアタリやぞ。
巻き上げてみると
キャー、ちいさい。
ジグのアシストフックのおかげですかね?
アカオビハナダイ。12時35分。ベトナム新魚種です。イェイ。

その後もしゃくり続けるが来ない。
横でしゃくっていたJOEさんの竿に異変。
JOEさんも「あれ?なんか重くなったけどゴミかな?」などと言いつつ巻き巻き「あれ、魚かな?」
あのね。
魚がついており無事キャッチ。
 イトヒキアジ。12時53分。コイツも初登場魚種です。イェイ!
ヒットルアーはファントム60g。渋いチョイスですよね。

それからしばらく何もアタリがなく、昼食を経てポッピング再開。
とにかく、投げ続けます。
投げて投げて投げ続けて、、、、、。
アタリなし。

Orz.....

ポッピング終了してイカ釣り開始。

こっちがまだ準備を終わっていないのにGUREさんが
「おぉ、乗った」とリールを巻き始める。
すごー、これは期待できるな。
水面まで上がってきたところでGUREさんが「あー、蛸や。イカやない」
「あ、ばれた」
なんや、一人で楽しんでますね。

それからすぐに「乗った!」
竿先が絞り込まれて重量感が伝わってくる。
自分の竿を左手で持ちながら右手でカメラを出してGUREさんがイカを釣り上げる瞬間を狙う。
グリグリグリグリ、巻き巻き巻き巻き
「あーっ、ばれた」
何?この遊び。
カメラをポケットに入れるとすぐに自分の竿に魚信。ん?イカ信。
竿先が絞り込まれてずっしりと重みが伝わる。うひひひ。
「来ましたよぉ」
巻き巻き。
出来るだけスムーズ一定速度で巻上げを心がけながらギクシャクと巻き上げていく。
外れることなく無事キャッチ。
それにしてもハイペースでアタリが出るので期待は高まる。
、、、、、、、。
、、、、、、、。
、、、、、、、。
ぴたりとアタリが止まる。
誰にもアタリなし。
まーったくなし、前回よりひどい。
結局、私が一匹釣っただけ。
全員疲れが出てきて、陸に上げてもらう。

ゲストハウスに入りシャワーを浴びてから船長さんの家に行き食事をよばれる。
その後、ゲストハウスへ戻り就寝。
Cu Lao Cham島は電力線が通じていないので村の発電機で電気をまかなっています。
夜10時半になると全島消灯。寝るしかない。
寝るにも扇風機もクーラーも使えない。
今回はゲストハウスの2階のテラスにゴザを敷き蚊帳を張ってもらって眠りました。
風が心地よく昼間の疲れもあってぐっすり眠れました。

明日こそ、釣りたいものです。

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