２０１６年末のあいさつ回り　カンヨー

一昨年からテト前にはVAD参加メンバー有志に費用負担してもらい各ため池へのテト前のあいさつ回りをしています。

昨日、航海長とコープマートでこんな感じのお歳暮を７つ買いました。

今日はカンヨー地区の４つの池に挨拶に行き、どこかで釣りという釣行予定。
ありがたいことにライトさんとアルミ親父さんが同行してくれることになりました。

まずは、年途中から立ち入りを断られたミサイル基地と呼んでいる池へ行くことに。

マングローブのアプローチをあるいていると土手が崩れてマングローブの幹が一本渡されている。

あきらかにトラップ！

潮が引いていたので横のマングローブの根を伝いながら向う岸へ行く。

さらに１０mほど歩くと、完全に土手が崩れており向うに行くには泥の中の歩行が必至。
行ったことのない人には、どこが道でどこが崩れているのかも分からないでしょうか？

あきらめて、引き返す。
途中のマングローブ管理局にいる人に「この先の池には行けないの？」と質問するとしばらく手入れされていない。人はいるみたいなどと返事してくれるが詳細は不明。

我々だけに釣りをさせないというわけでなく、誰ひとり来てほしくないということなのでしょうか？

次の池へ向かう。

ボウズ池は私は昨年は一度も行っていないかな。
久しぶりに長い長いジャングル道を歩いて池へ到着。
池の持ち主は顔を覚えていてくれ、お歳暮を渡して日頃のお礼を言う。

次！ダニ池。
今年の前半は水路、本池と楽しませてくれた池です。
持ち主のおじいちゃんに久しぶりに会い、日ごろのお礼を言い、お歳暮を渡す。
池はまだ補修が終わっていないようでテト明けてから釣りに来たらいいと教えてくれる。

次に最後の無人池。
今年の１０月から急に注目度の上がった池です。
なんか毎週だれかしら行っていますね。
今日はいつものお礼を述べてお歳暮を渡してから釣り開始。

ちなみに今日の時合は？
Tides4Fishingで調べると


月の北中（月が足もとにある）時間帯が時合となる。
月の北中は8時40分。少し遅れる傾向があるので8時から10時が時合と言えそう。


今日は西風？が強く、水路では水面付近に多く見られたボラも本池では全くと言っていいほど見られない。じっくり見ると水面よりやや潜ったところに群れてるのが分かる。

どう攻める？

実は、前回の初釣りで完敗したので、この季節の釣りはどうなの？とブログを見返してみた。
２０１５年１月３日の記事では、早巻き！
２０１４年１２月１３日の記事では、早巻き！
二つとも古い記事ですが、、、。

で今日は早巻きで攻めると心に決めてきたんですよね。
スキャターラップのCD７をセットしてどんどん投げて早巻きで移動していく。
来ない。

風が強いな。

そういえば、JOEさんが風の強い日にラパラのスキッターポップでデカいのが出たって言っていたのを思い出す。




それに、アルミ親父さんとライトさんがブンタウ釣り堀に行った風の強い日にジュニアがポッパーで数出していたと言っていたことも思い出す。

ということはポッパー試す価値有りますね。

で普通サイズのポップRをセット。
いつもと同じように使うと泡が出ない。
今日は風波があり存在をアピールできないと意味がない。
ボラなどのベイトが沈んでいるので、そこでアピールできれば確率は上がるか？！
マグナムポップR（P-65)に変更。

早めのリズムで１０回程度ポップさせてポーズというリズムで探っていく。
出ることだけをイメージして動かしていく。
ポッポッポッポッポッポッポッポッ。ポーズ。
ポッポッポッポッポッポッポッポッ。ポーズ。
完全に月の北中時刻に一致ですね。

 ハリは口の外に掛かっていました。
フックはST-46に交換していましたが腹と尻のフックがともに伸ばされていました。

この後、リーダーの結び直しをしているとアルミ親父さんが水路攻めから戻ってくる。
チヌ一匹、ハタ一匹ということでした。
同じく時合だったのかもしれません。

その後もポッパー、ミノー、スプーン、シャッドなど試しましたが誰も釣れず。
11時過ぎに納竿としました。

今年最初の魚がポッパーで考え通りに出てしかもこのサイズ。
いい年になりそうです。

”風にはポッパー”これ覚えておきましょう。


###使用タックル###
ロッド；　ストーム　MOJO　60ML
リール；　ペン　コンフリクト2000
ライン；　バリバス　アバニシーバスプレミアム1号
リーダー；　Sufixナイロン30LB
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