モルディブ GT挑戦! 2月17日

2018年2月17日土曜日

Atoll Fisher GT Ukulhasu Inn カツオ ギクシャクジャーク ダツ バラハタ バラフエダイ モルディブ 釣り

t f B! P L
5時半出発という気合いの入れよう。
朝マズメを釣り場で迎えられるかもしれないという嬉しい配慮です。
4時半起床で準備して部屋の前で待つ。
5時50分ごろAtoll FisherのMr. Shifazが現れ港まであるいて船に乗り込む。
27ft、船長と手間取りのおじさんが乗り込み出発。
まずはウクラス島が見えるポイントから。水平線から日が昇る。
キャプテンのリコメンドはダイビングペンシル。
キムビエン市場で買ったローデッド似のシンキングタイプを使用する。
水色に見える浅いリーフめがけてキャストし、手前の黒くなっている深い部分へとルアーを引いてくる。
ジャークを繰り返していると何やらヒット。
モルディブ オフショア最初の一匹はダツ。7時9分。
ランディングはキャプテン助手の”師匠”が軍手で魚を掴み取り上げてくれます。

ポイントの移動をしながらキャストを繰り返していきます。
偏光グラスを掛けると魚がルアーをチェイスしてくるのが見えるのだが、食わずに戻っていくのも結構ある。
追っかけてきた魚影がルアーにバイト!
そこそこいい引きのやり取りを経て、
バラフエダイ、8時10分。
つづいて
小型のバラフエダイ。8時16分。
いいねぇ。
時合突入かな?
次のポイントへの移動前に朝食。
モソモソッとしたハンバーガーとフライドポテト。燃料としては問題なし。
飲み物はクーラーにいっぱいソフトドリンクが入っている。OKOK。

朝食を終えて頑張っていると、水面が割れて明らかに違う引き!
いい感じのが来ました!
腕伸ばして背筋のけぞる体制で強い引きに耐えて獲りました。
GT,キャプテン目測27-8KG。自己レコードです。8時52分。
一発目のGTがこんなにデカいとは!
期待に胸が高鳴ります。
昨晩、部屋でドラグ調整をしっかりやっておいたので安心してやり取りできました。

ちなみに、ルアーのフックはノーマルだったのでこの通り。
フック交換面倒なのでルアーを同モデルの違うカラーにチェンジ。
スジアラみたいやけど白いな。何これ?
とりあえずシロスジアラ(仮称)9時4分。
この当たっているルアーを妻にセットし、自分は別のルアー ダイワのTDペンシルツナチューンにチェンジ。
ルアー変えても来る。
シロスジアラ 9時16分。
活性高!
スジアラ 9時21分。
釣れまくるやん。

俺ひとり楽しんでたらアカンし、妻にも来てくれと願っていると、
何やらヒットした模様。
無事ランディングして
バラフエダイ 9時36分。
ルアー交換が功を奏したようです。

場所を移動していく。
時々パブリックアイランドがあるのね。

そろそろポッパーでも試してみようと投げると一投目で何か不自然な感触の後、リーダーが切られる。
切れたルアーは幸い浮いていたので回収。
リーダーがスパッと切れています。
ダツでしょうかねぇ?

妻に再びヒット。
これはデカそう。
何度かドラグ引き出されたりしながらも無事キャッチ。
デカ!
手持ち不可サイズのバラフエダイ。ワルそう。10時23分。
そのあとも徐々に食いが渋くなって来る。
走るけど、なんか経験のない感じ。とおもってあげてくるとカツオでした。
人生初ガツオ。10時26分。
刺身で食いたいからKEEPしていい?と船長に聞くと、鮮度が落ちるから午後に釣ったやつを持って帰ろうと言われてリリース。そんな都合よく午後から釣れるんかいな?

食いが落ちたのでジギングに変更。
90mで150gスタート。
落としても落としても底が取れない。
底取りで手間取っているうちにポイント移動。
うーん手ごわいな。
妻は一昨年のコモド島カンパチから3回目のジギング。
まだまだギクシャクジャーク。
「リズムよく 1回しゃくって1回巻いて繰り返すんやでぇ」
と言ったところですぐには出来ませんわな。

40mのところで再投入。
リズム良いワンピッチでジャークをしていく。
妻は相変わらずのギクシャクジャーク。
ところが妻にヒット。
赤いのが上がってきました。
バラハタ。きれいな色ですが、食ったらアカンやつです。12時20分。
海外遠征のジギングでは妻に負けっぱなしです。
ギクシャクジャーク練習せなあかんか?

このあと、食いが止まりまして、
近くのパブリックアイランドへ昼食に上陸。
ローカルの食堂でチキンの焼き飯、目玉焼き載せ。

妻がトイレ貸してというが「ない」困っていると、「わしの家に来い」と年配の方が家まで連れて行ってくれる。
何かフラグ立ったか!?
こんな感じ。ヤシの木、マンゴの木が生えている。
水があるということかと民家を見ていると井戸がありました。
モルディブは水がないので水を外国から買っているから高い!という話を聞いていたのですが、それはリゾートのある環礁の話で、昔から住人がいる島は当然のごとく水があるわけです。
どんなトイレなのかと少し不安を抱きながら行ったのですが、めっちゃ綺麗でした。
ほっ。

午後の部、15時ごろ開始。
ニンジンカラーのダイビングペンシルで攻めます。

スレだけどカスミアジヒット。15時56分。

この後、キャプテンが「キャストキャスト」
ポイント移動しては「キャストキャスト」
妻が休んでいると師匠も「キャストキャスト」
いやいや、全然バイトないし。釣れんし。
しんどいから。
「キャストキャスト」
釣らせようとして頑張ってくれるのは分かるんですが、体も心もボロボロ。
終わりにしてもらいました。

もう、へとへと。
カラダはバッキバキです。

部屋に帰ってシャワー浴びて、飯。
飯食う時に妻が「何か言うことない?」
「え?」
「今日誕生日やねんけど。」
「、、、、、、、、。誕生日おめでとう。」
ミネラルウォーターで乾杯して食事。
食後に港のほうにぶらぶら散歩。
地元の人もみんな夕涼みしている。
複数の照明で影が変になっておもろい。
ひととおりうろついてから部屋に戻る。
部屋に入ると、ホテルの仕込み完了していました。(ほっ)
手作り感たっぷりのサプライズデコ、マレから取り寄せたケーキに妻も感激。
サプライズセッティングしてくれたホテルスタッフにお礼を言って一緒にケーキ食べました。
ありきたりな言葉かもしれませんが、アットホームでハートフルなゲストハウスです。
Ukulhas Inn ウクラス島で一番最初の宿だそうです。

釣りは残り1日。
明日はデカイの釣れるかな?

【※】シロスジアラは、正しくはオオアオノメアラでした。

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