モルディブ　空港からウクラス島へ　2月16日

最近のアラームソング”イカナゴGo Go”で目が覚めてカーテンを開けると目の前に海が広がっていました。
うぉーっ！
テンション高まるわぁ。
先週、K野さんからフルマーレでもスプーン投げたら何か釣れると聞いていたので、30分だけでも釣りしようか？などと妻には内緒で葛藤するが、ロッドケースにロッドを入れる苦労を考えて断念。
海辺を散歩する。
 海から昇る朝日を背に水上飛行機が飛んでいますね。
ホテルはミニホテルランクです。
周辺ではホテル建設ラッシュ。

海辺を歩くとヤドカリが居ました。

綺麗な島なんですが、ゴミが目立ちました。

今のうちからきれいにしましょうよ。

ホテルでちょうどいい感じのビュッフェスタイルの朝食を済ませてから空港へ送ってもらう。
空港前のふ頭で迎えの船が来るのを待つ。
とにかくいろんなリゾートから船が来るので、どの船が我々が乗る船なのか分からん！
何度かAtoll Fisherに電話を掛けるが、どの船が来るのか分からん！
で、Atoll FisherのWEBサイトに確か船の写真あったよねと思い出し、スマホで見てみると”NEVI”の文字。
周りを見渡すと、居た！NEVI-3。
Atoll Fisherに電話をかけて船はNEVI-3か尋ねると「その通り」との答え。
早く言ってよ。
乗り込んで席に座る。
船の中はこんな感じです。
9時半に乗り込んだんですが、ブッキングしている一組の客が来ていないとかで結局10時半まで待ったものの来なかったので出発。
なんだ、やっぱり出発は10時半だったんですね。

ここから青い空と海の中を走ります。
なんちゅうきれいな水や！

1時間ほどで途中のラスドゥー（Rasdhoo）に立ち寄る。
K野さんが滞在しているんですが、風邪ひいたとかで今日は釣りに出ていないそう。
ここからさらに西へ走り、ウクラス（Ukulhas）島へ無事到着。
ウクラスの港もこの水のいろ。たまらん。
 今回の滞在地のウクラス島へ無事到着。
どわっ！

港にはAtoll FisherのMr. Shifazが迎えに来ており荷物を宿に運んでもらい、我々は歩いて宿に向かう。
12時半ごろに今回お世話になるUkulhas Innという宿に着く。
チェックインが済むと「今日は釣りに行くのか？」と聞かれる。
ん？そういう予約でしょ？行きますよ。
「じゃ、昼飯は14時から、飯を食べてから出発する」
え？なんで？すぐに出てもいいよ。昼飯特にいらないし。
「今日は金曜日なんだ。」
イスラム教の金曜礼拝があるため午後の活動は14時以降になるようです。
部屋で休んでいると、雲が出て来て風が出てくる。
14時に出発するという話だったのですが、とても海に出られる状況ではなくなり、今日の釣りはキャンセルとなる。
島の周辺おかっぱりで釣りしていいの？と尋ねるとOKとのことで、雨が小雨になったのを見計らってライトタックルで出陣。
朝とは全く違う空の色でしょ？
ホテルから徒歩5分くらいのこの海岸でしばらくルアーを投げていたら何か小魚は追いかけてくるんですが、なにも釣れず、そうこうするうちにどんどん黒い雲が迫ってきて、、、。
雨。
木陰で雨宿りし始めたのですが、木では防げず、近くの家の軒下に移動して雨が上がるのを待つ。
雨が上がったので今度は朝、魚影の濃かった港へ行ってみることにする。
港へ着くと鳥山が出ている。
うほ！
ルアーを投げているとチェイスあり。
高鳴るねぇ。
ラパラのCD11を投げて巻いてくるとヒット。
モルディブ初ヒット！
リール巻いてあげてくると
小さなバラクーダ。
その後、カスミアジがバイトしてくるがフッキングせず。
妻にもちょこちょこアタリはあるがフッキングせず。
そうこうするうちに再び黒い雲がやってきて大雨。
3-40分雨宿りして雨が上がったところで納竿し、ホテルへ戻る。
びしょ濡れ。

夕食は、部屋の前の中庭でいただきます。
イカチリソース和え、オニオントマトサラダ、チキンスープ、フィッシュカレー、フルーツプレート。

こういうのがあると役立ちます。

部屋はね、広くて、バスルームも広くて、シャワーはお湯もたっぷり出るし、電気は停電もなくコンセントも多い、ユニバーサルプラグも付いているのでどこの国の機器でも使えるでしょう。歯ブラシはありません。

1泊100ドル/部屋、3食30ドル/人です。

明日、天気が回復するのを期待しつつ眠りにつく。