昨晩夕飯時にニコに明日の作戦は？と聞くと、
初日に行って水の色が悪かったエリアへ行ってみるとのこと。
風なども少し変わったし、そこでの爆発に期待するしかない。
昨日使ってバラシたポッパーをよくよく見てみる。
首根っこには、
なに？
GTが抵抗する際にルアーが捻られてワイヤー歪んで外れたのかと。
GTルアーのベリーにスイベル付いているのは、こういうパターンにも有効なのかも。
さてと、いつも通りの船出です。
今日の潮ですが、
朝いちのポイントは港の少し沖。
昨日と同じく変わりなし。
1時間ほど投げ続けるが出ないので朝の時合は終わったと妻が休憩。
タイラバでもやってみたら？と竿を渡す。
私と水面ちゃんでポッピング。
タイラバアタリはあるみたい。
見たことがない？ニコとアビが竿をしゃくれとか妻に言う。
妻もしゃくったりしているし。
上げてみるとフックが絡んで残念なことに。
「タイラバ、落として巻くだけでええねん。」
ニコとアビは我々はほったらかして妻の竿を見ている。
アタリがあったみたい。
落として巻くのが少し遅れると根に引っかかるようで底に岩場があるのが想像できる。
貴重なデータになります。
小さいのでリリース。
タイラバは、ヘッドはアブガルシア、古いGT用のPE8号にフックを結びジャッカルのビンビン玉バックファイヤーキャップでマックス特売のReinのタイレボツインネクタイ。
さらに続けると、ネクタイが齧られてどんどん短くなっていく。
ちなみに、このネクタイ、数回水につけると艶めかしい玉虫色は消えちゃいます。
180円で5本入っているので玉虫色が消えることより、食いつきの良さで納得です。
他の漁場でも使ってみたいですなぁ。
ようやく掛かったみたい。
コイツも岩陰に住んでいる魚ですよね。
この下漁礁。
言うまでもないですが、GTは出ません。
ポッパーにはすれてるのかな？とダイビングペンシルに変えてみます。
コモドに行ったときに丸山さんが推していたシマノの別注平政220を買ったのでキャスト。
魚が狂ったように襲いかかるという”狂鱗”カラーです。
投げ倒したけど出ない。
動かしやすく、人間的にはいい感じの泳ぎするんですけどねぇ。
そして昼。
けっこう船走って南のほうへ来ているみたい。
今日は昨日、一昨日に比べて視界が悪い。
投げます。
そろそろ時合のはず！と投げます。
水面ちゃんとキャストとリトリーブを繰り返していると、水面ちゃんのポッパーに横っ飛びに
出た！
あと一息。
いいサイズですよ。
ていうか、ルアー見えてない。
バーブレスなので簡単に外せました。
リーダーが切られることなく獲れました。
最終日の午後、ようやくキャッチ。
#####使用タックル#####
ロッド：ZENAQ Expedition 83-6 Trevally
リール：DAIWA 12'Catalina 5000H
ライン：UltraCastman Fulldrag #8
リーダー：Castman Absorber 170LB
ルアー：X Rap MAGNUM XPLODE
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このあと、ニコラスが蘇生回復させてリリース。
やる気出るわ。
でも、連発で出るとかは無い。
別注平政も狂鱗ハゲハゲ。半日投げるとフックサークルで剥がれて来るレベルの耐久性です。
投げては引いてを繰り返していると、水面が盛り上がり魚が襲い掛かる。
グイグイと合わせてから走る？あれ、走らんぞ。
上げてくると、５KGくらいのかわいいGT(MT?）。14時42分。
ロッド：Smith Offshore Stick GTK-77BG/S
リール：PENN バトル8000
ライン：DAIWA J-BRAID #8
リーダー：VARIVAS OCEAN RECORD 120LB
ルアー：RAPALA X Rap MAGNUM XPLODE
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この後、休憩していた妻が起きて来て
「時合来た？ほなやろかな。」
3人並んでキャスト。
いくつかポイントを移動しながら投げ続ける。
妻のポッパーの後ろで水が盛り上がる。
「来た？」
妻がもう1ジャークするとルアーに食いつきヒット。
それでええんよ。
ボチボチと巻き上げて寄せてくる。
########使用タックル#######
ロッド：TENRYU SPIKE TRAVEL SK803S-H
リール：PENN Slammer III 6500
ライン：DAIWA J-BRAID #6
リーダー：VARIVAS OCEAN RECORD 100LB
ルアー：PROHUNTER BOGA （Godagrey Caranx Popのインスパイアモデル）
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水面ちゃんは丸呑みでリーダー切られる危機があったもののキャッチ。
妻は、フック一本だけしかかかっておらず糸が緩むとバラシの危険性大だったもののキャッチ。巧い人はこういうところさえもコントロールできるんでしょうか？
となりで妻が掛けて自分のルアーを回収しようと高速巻きしていると2尾くらいが追ってきたのだが食うことなく回収。
ベリハイな時間帯に間違いない。
妻は1尾釣って目的達成で休憩。
効率よすぎ。
水面ちゃんと私で追加を求めて投げ続けるが出ないまま、4時を過ぎ、そろそろ時合終了。
港へ向かいながらいくつかのポイントを打っていくが反応なし。
これにて釣り終了。
最終日は、全員ポッピングでGTを各1尾釣れました。
何とか帰れますね。
やはり出るのはソルーナーの南中時間帯に集中している感じです。
この時間帯にいかに糸を垂らすか。
あと、今回気になったのは、出るのが船から20m程度の近くなかりだったこと。
もしかするとポイントに近づきすぎていたのか？
それと日を背中から受けて投げていたのも気になる。
もしかすると船の陰が魚に見えてたんじゃないの？
風下へ投げていたのもどうなんだろ？
風に乗って音も流れて魚の警戒レベルを上げたかも？
なーんて事考えると、また答え合わせに行きたくなってしまうんだわ。
######ツアーコーディネイト########
SPORTS FISHING LANKA
https://www.sportfishinglanka.com/
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空港送迎、ホテル、釣り、ボート、みんな親切で、飯もスリランカ料理が楽しめ、ホテルは快適で楽しい旅が出来ました。
Thank you Nicolas! and Uncle Aby!
あ、コンセントはユニバーサルプラグ要ります。
ベトナムで買うと3分の1くらいの価格ですな。
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