10月の定例会で今週末どうする?とか話していて、アルミ親父さんと「コンダオ今週風無いんですよ」とか話していると
アブさんもコンダオ未経験なので行ってみたいとかいうことで、コンダオ遠征決定。
翌日、飛行機押さえて、ホテル押さえて、準備完了。
船はアルミ親父さんが7月に行った時に乗れなかったFRP船に決定。
11月3日は昼過ぎの便なので土曜日の釣果次第で船借りるか、陸釣りで時間つぶすか協議することに。

11月2日、5時に空港で待ち合わせ。

各自の荷物内訳は、
アルミ親父さん;ドカット、ロッドケース1.8m
アブさん;ドカット(バケットマウス)、クーラーバッグ、ロッドケース1.6m
Ash;バッカン、クーラー、ロッドケース1.2m

これでチェックインカウンターに行ったら、各自預け荷物は1つまでだと言われて、チケットには23㎏とだけ記載して個数は無いからこのまま通してくれとお願いしたけどダメ。
で、
アルミ親父さん;ロッドケースのオーバーサイズチャージ、ロッドケースの追加チャージ 660,000VNDx2=1,320,000VND
アブさん;クーラーバッグ(空)1、ロッドケース1の追加2つのチャージ要求。クーラーバッグに機内持ち込み鞄の着替え等を移し替えクーラーを機内持ち込みにしてロッドケース1のオーバーチャージ 660,000VND
Ash;クーラー1、ロッドケース1の追加要求でしたがカウンター嬢がクーラーとバッカンをラップでぐるぐるにして1つにしたらロッドケースだけですむよ。と言われてラッピング50,000ドンで、最終ロッドケースのみオーバーチャージ。660,000VND

結局、3人で2,640,000VNDの追加料金を支払いました。

フライトは快適。
海を見ると波ひとつない。
海も澄んでいます。

空港について荷物を取るとホテルが手配したタクシーが迎えに来てくれていました。
7人乗りイノーバで空港から街の中心部まで25万ドンです。

ホテルに着くと船のクルーが迎えに来てくれています。
ホテルにチェックインして荷物を1部屋に入れさせてもらいタックルだけ持って船着き場へ。

順調すぎ。


船に乗り込むと、キャプテンがタックルを組んでくれ。
それから出発する。という。

???ながらも言われた通り、タックル組み、組み終わったところで出航。
フルスロットルで目の前の島の向こう側を通って最初のポイントへ。

ジギング。

水深とか何も言ってくれないし、魚探もない。
キャプテンはナブラを探しているみたい。

もう一杯FRP船が出ておりその船が見える範囲にポジションしている。
コバンザメ航法か?

最初のポイントで2回くらい流した後、別のポイントへ移動。
ジギング。

底取ってしゃくるのを繰り返す。

アタリないのでエサ釣りも開始。

おなじくエサ釣りに切り替えたアルミ親父さんにヒット。
なかなかいい感じの竿のしなり具合。
上がってきたのは?

氏名:アルミ親父
釣行日:11月2日
釣果①
魚種:ヨロイアジ
体長:23センチ
時刻:11時10分
場所:コンダオ沖
えさ・ルアー:イカタン
ロッド:キャタリナBJAP63XHS
リール:ツインパワー6000番
ライン:PE3号
リーダー:30ポンド
一言:エサでも釣れたら嬉しい


私のもアタリがありヒット。

氏名:Ash
釣行日:2019年11月2日
魚種:イトヨリ
体長:23.8㎝
時刻:9時26分
場所:コンダオ沖
えさ・ルアー:イカ切り身
ロッド:ABU ソルティステージ ボートシーバス SBS-632ML-KR
リール:PENN Fierce2000
ライン:YGK G-SOUL0.8号
リーダー:バリバス ナイロンショックリーダー20LB
一言:とりあえず、エサでボウズ逃れ。

再び落としていくと違和感。
何かかかっている。
ダツなの?
でも下顎が長いな。
オキザヨリですね。

キャプテンがあっちで魚が跳ねている!と言い船を動かす。
行ってみるとシーン。
でも潮目が出来ていていい感じなのはなんとなくわかる。
このキャプテン、潮目見て動いてるのか?それなら面白い。

ちかくで小魚がちょびちょび跳ね始めたと思ったら目の前の水面が湧き上がる。
水面直下をトレースできるようなジグを投げて何度もナブラの中を通すがミスバイトはあるもののヒットせず。
ルアー変えてみたりするけど食わない。
そうこうするうちにナブラ消滅。
あぁ。

キャプテンが底のほうにいるはずだからジグを放り込めという。
ジギングの竿を取ろうとすると魚の形のルアーを放り込んでもいいと言う。
どっちや!?

とにかくジギング。
するとキャプテンが私のキャスティングロッドを持って後ろで投げ始める。
まぁええか。と思っていたら後ろで振りかぶっていた彼のルアーが俺の目の前にドーンとたたきつけられる。
こわ!
もう、案内に徹してくれ!と言うと、
「オレ左巻きやから右巻きには慣れてないんだ」だって。
自分の竿持って来てよ。

船は流されて潮目から離れていったけど、そこに戻す気配なし。

別のポイントに移動してジギング。
で、ジグしゃくってみるとアタリがある。
おほ!
オキエソ。
アルミ親父さんもさっき釣っていました。

キャプテンは俺のエサ釣りロッドでサビキでアジをコンスタントに釣っている。
アジが多い言うことは、それを食いに来る魚やイカなどもいるかも。

アブさんのサビキに掛かった魚が半分食われている。
これはサビキで小物釣って泳がせでいいんじゃない?
アブさんはノマセ落とし込み仕掛けにチェンジしている。

アルミ親父さんにヒット。
上げてくるとサバ?
いえいえ、
サワラですやん。
氏名:アルミ親父
釣行日:11月2日
魚種:サワラ
体長:23センチ
時刻:11時20分
場所:コンダオ沖
えさ・ルアー:ジグ80g緑
ロッド:キャタリナBJAP63XHS
リール:ツインパワー6000番
ライン:PE3号
リーダー:30ポンド
一言:サワラ最少記録・・・涙


ことしのサワラバラクーダ部門がまだ未登録だったのですが、まさか23センチのサワラとは、、、。ひひひ。

VADメンバーのサワラ最大&最少タイトル獲得です。
 
どっちもいい笑顔です。Mr. サワラ。
しかも、大きいほうのウシサワラのほうが細いPEで獲ったというね。

エサ釣りしていた船長の竿に強烈な衝撃が走り船長も慌てる。
上げてくると、
半分食われたウメイロ。

おぉ!
これはいいサイズの魚が居ると期待が高まる。
対して船長がこれをみてテンション上がりまくっていることにも不安を覚えるのであった。

私は再びエサ釣りしていると、結構な引き。
ドラグ鳴りっぱなし。
タテフエダイとオオモンハタ2匹でした。

この場所、いろいろいるみたいよね。とか話していると。
キャプテンがもう一隻の船でGTが上がったという情報が入ったそうでその船が見える位置に再び移動。

あらら。

こっちの船が近づいたのを見て、あっちの船が近寄ってきて釣れてるのか?などと聞いてくる。わざとらしい。
どうせ電話でやり取りしてるんでしょ?

ジギングだというのでやりますが、深過ぎ。底取れません。

昼飯は豚肉のっけ飯。

昼飯食って釣り続行。

アルミ親父さんにヒット直後ラインブレークというかアシストラインブレーク。

けっこう早いシャクリですな。
こっちも負けじと早いジャークするけどアタリなし。

アルミ親父さんのジギングロッドにまたしてもアタリ。
ビニールかな?とかあげてくるとアオリイカ。
これは良型!13時17分。

私にも何か来たよ。エサ釣りね。
宇宙人マークがないからメガレイじゃないな。
ガンゾウヒラメの子供でしょうね。13時24分。

近くでオニアジのナブラが発生で小型のスプーン投げるけど反応なし。

アルミ親父さんに再びヒット、直後にまたもやアシストラインブレーク。

もう一杯の船がポイント移動する。

潮目の何か起こりそうないい感じの場所にいたのですが、キャプテンは移動を決意。

島の東側へ行く。
ジギング&エサ釣りでオオモンハタ、タマガシラなどを釣る。

いまいちやなぁ。
岸から離れてるしそこは取りにくいし、底には何もなさそうやし。

キャプテンが魚が跳ねた!とまた船を走らせる。
また潮目。
でしょ。
ここにいりゃいいんだよ。
水面がざわつき始めナブラが出るが、一瞬で終了。
あらら。

岸打ちでもできればと思うが岸に近づくのを非常に嫌がっている。
たぶん水深知らんのやろな。
どこか別のところに移動するも、潮が全く動いてないところへ連れていかれる。
はぁ。

空港から街へ向かう時にとおる前の島との水道部分でジギング。
またしてもアルミ親父さんにヒット。
竿がしなりようやく今度こそ上げるのかと期待していたのですが、竿が跳ねあがる。
ばれたかぁ。
残念。

エサ釣りでもほとんどアタリがないこの場所で粘って日が傾いてきたので終了。

ナブラ打ちでのクイーンフィッシュはダメでしたが、アルミ親父さんが何度もバイトあったのでいい場所には連れて行ってくれたんでしょうね。

ホテルに帰り、飯食いながら明日の作戦立案。
小舟借りて6時から10時ごろまで釣りすることに決定。
船手配して車手配して寝る。

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