フックアンの河のカキ棚を攻める、イワシ池も攻める。12月2日

2018年12月2日日曜日

カキ棚 ドンナイ ニベ べトナム 釣り 毒ナマズ

t f B! P L
昨日はフーミー池で全員ボウズという強打を食らったとこですが、こんなことじゃへこたれない。今日も行きます。
アルミ親父さんとネジさん、私の3名で新スキームの船でカキ棚攻め。
ルアーと活きエビの両方で攻めます。
泥底のストラクチャーのない川筋で唯一のストラクチャーであるカキ棚。
水面から1mほど下にスレート瓦がぶら下がっている。
スレート瓦の間やその下に潜んでいるはずなのである。
もう行く前から釣れたのも同然くらいの勢いで船に乗ったわけです。

ロングテールの爆音をとどろかせてカキいかだにアプローチ。
アルミ親父さん、ネジさんともエサでの釣りにも造詣が深くこの二人がいればエサでボウズはありえない。それくらいの安心感。
竿を出す。
朝間詰めの良い時間帯。
来るでしょ。釣れるでしょ。
、、、、

しかし、来ない。

しばらく粘って次のイカダへ移動。
ロングテール始動!
ばばばばばばば、どすん。

仕掛け落とすが来ない。

ばばばばばばば、どすん。

底取っていたアルミ親父さんにヒット。
上げてくるとかわいいニベ。
まだ始めてそれほど時間がたっていないのでアタリが出始めて期待が現実味を帯びてきたころです。

ばばばばばばばば、どすん

次のポイントでまたアルミ親父さんにアタリがあり結構引くとか言ってあげてくると毒ナマズ20㎝程度。
船頭さんが慌てて危ないから触るな、気を付けろ、と処理しようとアルミ親父さんのところへ。
毒針を切らないと危ないので、私のロングノーズのプライヤーを渡して毒針を折ってもらいました。
船頭さんもビーサンなので怖いわ。アルミさんは毒ナマズの怖さを知っているので安心でした。

それにしても釣れない。
たぶん、エンジン停めるの遅すぎるわ。
最後は筏にドスンと横付けして船を固定するのもまずいかも。
ロングテールのエンジン爆音で魚か警戒モードに入り、サイゴのドスンで自閉モードに移行しているでしょうね。

チャオラン湖のような操船は無理なんでしょうかねぇ。

5,6カ所移動したところで「ダメやね」という雰囲気になり、船頭さんにも伝染。
「ため池へ行ったほうがいいかもね」などと話していると、船頭さんが「イワシ池に行くか?」と尋ねてくる。
アルミ親父さんもネジさんもイワシ池は釣れるというイメージがあるので即同意。
少し走ってイワシ池へ。
池の持ち主に挨拶して船を借りて沖に出る。
前回、VADメンバーが来た時にはボートで沖に出てカライワシでじゅぶん遊べたそうですが、今日は水が引いていて水深が浅く、何とスタック。
しかも、たくさんカニ網が入っているのが見える。
カライワシどころかコトヒキさえも遊んでくれない。
沖に出てもダメだというので少しでも水深のある水門付近を攻めることにして陸に上がる。
小屋の右側を奥へ行ってミノーを岸際に投げて巻くのを繰り返す。
諦めちゃえ!という弱い心と諦めちゃダメ!という強い心の葛藤が続く中何とか投げ続ける。
すると足もとで白銀の魚体がルアー直後で翻る。
あー!やってもた。
この池で3回目の空バイト。
しかもそこそこいいサイズ。

時間切れで終了。

犬も池に入って水浴びするほどの暑さの中、
カキ棚は予想に反してアタリがなく、イワシ池は期待に反してアタリがなく、
非常に寒い内容の週末2日の釣行でした。






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