VADスピンオフ 第2回アイアンカップ 10月2日 

2016年10月2日日曜日

VAD アイアンカップ ブンタウ ベトナム ホーチミン ルアー 釣り

t f B! P L
昨日のドンナイのため池では玉砕。
今日はタイから遠征中のGUREさん含めて7名が集まってブンタウの釣堀でチーム戦のアイアンカップ開催です。

【ルール】
・幹事 Ash
・参加費50万ドン(当日徴収。車代、釣代、勝者の賞金に当てます。)
・木材チーム(リーダーポプラさん)vsラーメンチーム(リーダーGUREさん)の2チームに分かれてのチームプレイ
・エサダメ。ルアーのみ。ハード/ソフト制限なし
・ひっかけ釣り、スレはノーカウント。エラより前に針をかけてください。オンリーマウス♥
・対象魚及びその得点
 バラマンディ80㎝まで1点
 バラマンディ80㎝以上2点
 ハタ2点
 バラクーダ/スギ/マンボウみたいな奴/マングローブジャック/チヌ/カニ/レッドフィッシュ各1点
 他はノーカウント
 魚は殺すと買い取りなので、速やかな放流を心がけてください。
・得点を競います。
 個人優勝者には皆さんから徴収した参加費から、車代、釣代を差し引いた残りが支払われます。
 負けチームは勝ちチームにお昼ごはん代(MAX20万ドン)をごちそうします。
・6時頃からスタート、1時間で1区切り、15分休憩をはさみ4ラウンド。
・釣果は相手チームの承認を取ること。
・チーム決めは行きの車中でクジなどで決めます。
・竿は何本でも持ち込みOK。タモ持っている人は最強有利ですが持ち込みOK。

7名で4名チーム対3名チームになるので一人当たりの平均ポイントで競うことに決定。

やる気満々?6時前に到着。
チーム分けをアプリで行う。
で?

木材チーム; ポプラさん、JOEさん、私(Ash)の3名。
麺チーム; GUREさん、水面ちゃん、アルミ親父さん、油王子の4名。

木材チームは前回のアイアンカップの個人優勝2名が入ってますやん。余裕。

各自タックルを準備。

 そしてアイアンカップ恒例?の集合写真。
 6時5分に撮影して競技開始。

朝一ポッパーよね。ということでPop-Rを投げる。
一投しただけで横でポプラさんが「全然出ぇへんやん」
いや、まだ一投目やし。とか思いながらも心が揺れる。
アカンアカン、これがいわゆるポプラマジック。
周りのペースを乱すのにかけてはポプラさんピカイチやから注意せなあかんねんとか思っている時点で負け。

そんな思いでフラフラしていると、あっちのほうでアタックあり。
あーぁ、やられたわ。
一発目はアルミ親父さん。
6時8分です。
開始から3分ですよ。
麺チーム1点ゲット。

人が集まってきたのでプレッシャーが高まる。
別の人の少ない場所へ行きポッパーを投げると、3投目くらいで反応あり。
ルアーが沈むがフッキングせず。あちゃぁ。

同じ場所を通していくと3回目くらいで再び反応あり。
今度はルアーも完全に水の中に消えちょっと引っ張られたのだがまたしてもフッキングせず浮かんでくる。
あちゃぁ。
そこにいるはずと何度もとおすがそれ以降はアタリが出ず。

魚を探して歩く。

対岸でポプラさんにヒット。
バラマンディゲットで木材チーム1点。

GUREさんもバラマンディ一匹キャッチで麺チーム1点追加。

第一ラウンド終了。
木材チーム; 1点
麺チーム; 2点

ま、まだまだ逆転可能。
しかし、前回以上に出ませんね。

第2ラウンド開始。
油王子にヒット。

バラマンディ 7時21分。 麺チーム1点追加。

そしてこの後すぐにハタをゲットで2点追加。

対岸ではアルミ親父さんがハタとバラマンディをキャッチ。
バラマンディ8時3分。釣りますねぇ。

対する木材チームはポプラさんがバラマンディ1匹で1点追加。


第2ラウンド終了時点で木材チーム2点 対 麺チーム 8点。

ハタ3匹で追いつけるわ。

第3ラウンド開始。

しかし、このラウンドは誰一人なにもキャッチすることができない厳しい状況。
私と同じチームのJOEさんなんか、ことごとく自分の思い描くメソッドが通用せず途方に暮れて競技時間中であるにもかかわらず試合放棄。
いけませんなぁ。



そして 第4ラウンド開始。

厳しい状況を打破してくれたのは、この人。
麺チームの油王子。立ち姿に気品が溢れてます。9時59分。
個人得点でアルミ親父さんに並びました。
麺チーム2人での争いという展開。

これで本日のパターンを掴んだのか?
さらに追い込みます。
バラマンディ捕獲、10時9分。
個人得点5点となり単独首位。

このまま、木材チームは終わるのか?
唯一絡めそうなのはチームリーダーのポプラさん。

すると後ろで声が聞こえてポプラさんがあっさりと釣り上げました。
チヌ1点ゲット。10時29分。現在3点。
果たしてここからの逆転はあるのか?

別の場所でJOEさんにようやくヒット。
 ここまで来てようやくかかった一本、これバラスわけにはいきませんね。
 根に潜って動かなくなったりしたこともありましたが無事引きずり出してキャッチ。
 ハタです。2点ゲット。10時45分。

11時になり、あと15分。
チーム戦では麺チームが勝ちが確実。
個人戦では油王子が5点でトップ、アルミ親父さんが4点で追い、さらにポプラさんが3点で追っている。

ここでやってくれたのがアルミ親父さん。
終了間際にバラマンディを1匹掛けて1点ゲット。

11時15分にゲーム終了。
 結果はこの通り、
チーム戦では、木材チーム5点、麺チーム11点で、人数の多少とは関係なく圧倒的に麺チームが勝ち。

個人戦では、アルミ親父さんと油王子が5点で優勝。
前回優勝のポプラさんは優勝争いに絡めず、私に至っては開始直後のポッパーの2回のバイトだけでした。
水面ちゃんも異常なしで平和そのもの。

で、食事会場へ移動。
今回もおなじみのさかいさんへ。

とりあえず、みんなで乾杯。
続いて、
優勝した麺チームの麺々。
昼飯をゲットしました。

対する負けた木材チーム。
 個人戦優勝の油王子に冷たい目で見下されるという恥辱プレー。
「参りました」

この後、個人賞ですが、参加費50万ドンから釣堀、車代、そのた引いた残りが60万ドンとなってしまい、アルミ親父さんと油王子の2名で山分けで授与させていただきました。


結果はなかなか厳しいものでしたが、自分のスタイルで釣る人はきっちり釣っていたので、以下に魚を見つけるか、食わせるか、というゲームは十分に成立しました。
私に限って言えば、回りに気を取られ、スタイルが崩れたこと、一投一投に集中が出来ず、つねにこれでいいのか?と不安に思いながらルアーを動かしていた側面があります。
なかなか勉強になります。


バンコクから週末を利用してきてくれたGUREさんと旧知のメンバーも、今年新しく入って初対面のメンバーもいましたが、釣りという一つの趣味を通じて一日楽しく遊べました。

>GUREさん

バンコクからのお土産ありがとうございました。

表彰式会場で利用したレストラン

居酒屋 さかい
10-20万ドンのランチメニューが豊富です。
70 Mac Dinh Chi, Dakao Ward, Dist.1, HCMC
Mac Dinh Chi通りは一方通行です。Dien Bien Phu通りから入って左手にあります。


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