私を含めた7名でドンナイ省のフックアン地区のため池へ行ってきました。
5時ごろカットライで待ち合わせて、高速を走り6時前に船着場へ到着。
6時過ぎに船に乗り込み6時半ごろ釣り場に到着。
ビールケースを持って池の持ち主に挨拶し釣り開始。
レーベルのジャンピングミノーT20を結ぶ。
デカイ魚にはデカイルアーでしょ。ということで選んだのだが、投げた途端FGの付け根でPEが切れてしまいルアーだけ向こうのほうへ飛んでいってしまう。あらら。
ほかのみんなはそれぞれの思うところへ散らばって釣りをしているのに自分はルアー回収。
何度投げても届かない。一番飛びそうなルアーですからねぇ。
20分ほど格闘したであろうか?どう考えても届かないところへ行っちゃったのであきらめる。あとで船で取りに行こう。
で、次にデカイルアー。ラパラのマックスラップをセット。
投げつつ、ため池の土手を歩いていく。途中管理小屋を通ると管理人が「それじゃ釣れないよ。もっと赤いのがいいんだ。」
ふーん、もう少し投げてダメだったら赤系で行こう。
水面さんが投げたあとを追うようにして土手をすすんでいく。
前にマングローブの島がありなんか投げやすく水深もありそうなところでしばらく粘る。
ジャークストップ糸ふけ巻き取り、ジャークストップ糸ふけ巻取りと繰り返しているとガツン。
よし!来た。手応えを感じたところですっぽ抜け。あちゃー。フッキングしなかったか。
青系でも来るやん。
何かやる気出て来たよん。
同じ場所で2-3投同じようにリトリーブするが来ない。
見切られたか?
で、リトリーブをもう少し激しく、ジャークジャークジャークポーズ、ジャークジャークジャークポーズと繰り返しているとガツン。よし来た!我慢して相手が引っ張っていく手応えを十分感じ取ってから合わせ。すぽん。あら?また抜けたよ。
ま、魚がいることは分かったよね。
その後、GURE兄貴がやってくる。
アタリ2回ありましたよ。
初参加のJOEさん、戻ってきた水面さんらにアタリがあったことを伝えて、みんなその辺で一生懸命投げる。
しかし、その後が続かない。
瀧本さんが来て根魚ボンボンチヌスペシャルでハゼを釣ったという。
釣るよねぇ。瀧本さん。
こっちはルアーをいろいろと交換するが来ない。
しかし、そこのいるはずと信じていろいろと試さないとね。
そうこうする内にまったく釣れる感じがなくなる。というかシーンと静かになってしまう。
JOEさんも水面さんもどこかへ行ってしまいGURE兄貴と私の二人だけ。
こういう静かなときはポッパーよね。活性上げるの。三輪君理論ですな。
何でか分からんけど、ポッパーやなと思ってしまうのな。
で、今日の唯一のポッパーというか全面的信頼を置いているポッパー レーベルPOP-R P65をセット。
昨年の初ため池の時からこいつで何度水面を炸裂させたかって言う話よね。
どうにも行き詰った状態でこいつに水面をかき回させるとなかなかに楽しいことになるのよな。
で、そういうイメージを持ちながらカポッ、ジャボッ、チャプン、ピチョン、いろいろと取り混ぜながら水面をざわつかせていく。
ボチョンボチョンと中程度のポップ音を出してポーズをとったその瞬間、
バフォッ
キター!水面炸裂。
その後、竿に重みが伝わり右側に引っ張られる。ゆっくり力を掛けていくとぐいぐい引っ張る。
今度こそしっかりフッキングしたよう。
ハンタウェイとバトルで余裕のやり取り。けっこう簡単にこちらへ寄ってくる。
魚体が見える。そこそこのサイズ。40cmていどか?
岸まで寄せてフィッシュグリップで掴んでランディング。
バラマンディ46cm。8時57分。
横で釣っていたGUREさんも、トップで出たのに驚き、カッコ良かったと興奮。私のほうはまだ心臓のバクバクが納まらない。
出てくれと思ってトップ使うのだが、実際に出るとやっぱりたまらんですなぁ。
ところで、今日のソルーナー理論での時合いはご覧の通り。
ちょうど魚6つマークの南中の時合いに入ったところか。
上げ潮の南中。セオリーどおりといえばセオリーどおり。
しかし、1時間ほど前のあたりは何であったのか、そこんとこが理論的に穴ですな。
この後もしばらくポッパーを試すが早々簡単には食ってくれない。
奥に行っていたJOEさんが戻ってきて、報告。
ジュースがなくなったのでみんなのいるところへ行き釣果報告。
エーまじでぇ。
みんな敗北ムードになっていたところでやる気注入。
CHINUさんなんかビール飲んでるし。
さてと、一休みしてからまたGURE兄貴のいるところへ。
暑い中ひたすら投げ続けている。
すこし風でざわついていた水面が再びシーンとなる。
これまたポッパーシチュエーション到来か?
この静かな時だからこそ、水面でざわつく音が魚を呼ぶのだ。と信じる。
また、いろいろなスプラッシュ、早めたりスローにしたりいろいろ試す。
足元付近に魚の回遊する道があるんだよね。
さっきもなんか分からん魚が群れで通って行ったし。
と思いながらボジョッ、ボジョッとアクションをいれそろそろピックアップかと思ったところで
ガボッ
うわぁ。反射的に竿を立てて合わせてしまい、フッキングできなかったルアーが自分めがけて飛んでくる。
また、横にいたGURE兄貴が驚く。
「トップに出るんかぁ?」
その後もしばらく投げるが来ない。
サーフェス系のルアーに交換していろいろと試すが食わない。
「でも、魚はいるんですよねぇ」
GURE兄貴のほうでバシャバシャという威勢の良い音。ふと見るとジャンプ、
おお!来ましたね!
と思ったのも束の間、フックが外れてバラシ。
落胆する兄貴でしたが、ポッパーバラシの後のミノーでのヒットは、サイボーグが言っていたパターンです。
12時ごろ納竿。
今日は私が4回アタリ、1匹キャッチ、GURE兄貴が1ヒット。でした。
今日はトップで出たので”釣った”感満点でした。
リップリンレッドフィンやフローティングチューンのスーパースポットなどもう少し使い方を考えれば出せるようになるかもしれません。あと、ラトリンラップもシャロー攻め用にダブルフックに変えればスローシンキングに変えることが出来るかな?などと早くも次回の攻め方の思案中。
雨も降り始めたしこれからシーズンが本格化すると思われます。
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