潮の悪い日にも釣りに行きます 12月22日

2013年12月22日日曜日

Ca Hanh Ca Mu チヌ ハタ ベトナム ホーチミン 釣り

t f B! P L
先週に引き続いてカンヨーの河原へ。
潮汐と月の動きの両方が分かるTides4Fishingで見るとヨロシクナイ。
solunar period from 3:06 h to 5:06 h, high activity solunar activitysolunar activity Major period (moon up)
solunar period from 9:25 h to 10:25 h, average activity solunar activity minor period (moonset)
solunar period from 15:29 h to 17:29 h, high activity solunar activitysolunar activity Major period (moon down)
solunar period from 21:34 h to 22:34 h, average activity solunar activity minor period (moonrise)
ただし、先週はベリハイだったにもかかわらず貧果だったので、今週もどうなるか分からない。

釣行同行の誘いをしたところ、おなじみ水面さん&水面Jr、チヌ師のかっちゃんさん 、某焼肉店オーナーのOさん、ルアー暦20年で本日ベトナムデビュー戦のIさんの5名。
7区に集合して愛車のAPVの3列目のシートを久しぶりに使用して6時に出発。

Tan My市場でエサのエビを300g買います。

より大きな地図で x100 Fishing Map ベトナムの釣具店 を表示

当然、我々のエサも途中のファミリーマートで購入。
Binh Khanhフェリーでは1台待ち。
予定通り7時半に到着。
川を見ると
どろーん

帰ろうか?と思うほどの泥にごり。-_-!オイ

とりあえず、潮が変わるのを期待して釣るしかありませんわな。
サヨリが泳いでいるのがせめてもの救いではあります。

小潮周りのせいで先週よりも流れが穏やかで釣り場を比較的自由に取れる。
延べ竿一本は浮き釣り、磯竿一本は脈釣り仕掛けで始める。

8時になっても9時になってもアタリがない。
暑い。

水面Jrは今日の目的はカニ釣りで、岩の上の小さなカニを次々に釣り上げて楽しんでいる。
水面さんも今日はエサ釣り!
目の前をサヨリが泳いでいるだけ。
延べ竿でエビの剥き身を水面すれすれに漂わせるとサヨリが食ってくる。
比較的大きいやつがエサを加えて泳ぎだす。
しめしめ!
合わせるとハリ掛かり。ひひひ。
5-6匹釣ったところでやめ。
釣ろうと思えばいつでもつれることが分かっちゃいました。

そうこうするうちに水の色は徐々に濁りが取れて来る。
岸際にはきつい濁りがにごっている。
今釣れてない。アタリがない。
エサは活きエビ。殻付き。
岸際で泥にごり。

この状況と違うところに魚がいると考えよう。
ブッコミ釣りで少し沖目のニゴリの少ないところを狙う。
エサは殻を取った剥きエビ。
誰かがアタリの兆候を掴まないといけない。

投げた竿の穂先にトンボがとまる。
おちょくられてんのかな。
しかし、暑いわ。

横にいる水面さんとしゃべっていると竿に確かな振動が。
お!?
穂先を見るとブルブルとアタリがある。
やっと来たか。
竿を上げるとエサを取られている。
エサを付け替えて再び放り込む。

しばらく待つと再び竿が震える。
巻き上げてみると小さな魚がついている。
ニベ。7cm。10時42分。リリース。
しかし、方向性の確認は出来た。
剥きエビ、ブッコミで来る。
水色のもう少し良いところに移動し、竿2本体制でブッコミ、落とし込みをする。

ブッコミ竿にはっきりとした力強いアタリ。
グイーっと竿先が引き込まれたところで竿を立てる。
確かな手ごたえていうか結構引きます。うひひ。

キープサイズ23cm程度のチヌ。11時8分。時合い到来か!?
休憩していたOさん、Iさんが戦線復帰。かっさんにもアタリが出ている。

ブッコミの竿を上げようと竿をしゃくった途端にグググという手ごたえ。
???
10cm程度のリリースサイズのチヌ。11時26分。

次に落とし込みをしていた竿にアタリ。
竿先が絞り込まれる。
50cmくらい引き込まれたのでもぉええやろと竿を上げると手ごたえが。
よしよし、ん?すっぽ抜ける。
まだ食っていなかったってわけね。

エサを付け替えて再び落とし込む。
しばらくすると同じようなアタリ。
キター。
がそのまま、そのまま。
ぐいぐいぐいぐい竿先が引き込まれる。
何ぼなんでももうええよね。
竿を上げると手ごたえ、その後すぐに根がかり。
いや、潜られてしまったのだ。
GUREさんに教わったとおりテンションをかけつつ糸を緩めて待つ。
ブルル。
動いた!竿をしゃくる。
ガチ。
あらら、また引っかかった。
結構奥までもぐったようだ。
再びテンション緩めて待つ。
ブルル。
これを3度ほど繰り返しようやく上がってくる。
ハタ 約20cm 煮付けサイズですね。11時49分。

その後もアタリがあるが乗らず。
12時に納竿。
余ったエサのエビと魚は、売店のおばちゃんにプレゼントしてきました。

帰宅後、
彼女;「釣れたん?」
Ash;「これくらいのチヌとハタ1匹ずつ」
彼女;「こん中に入いっとん?」
Ash;「おばちゃんにあげてきた」
彼女;ギロリ。「なんでよ」
Ash;「、、、、、、、、、、、。」
そうですな、狩に行ったオスが獲った獲物を持って帰らないというのは、ダメですわな。
しかも、別のメス!?にあげてきたんだからね。
スマヌ。

###############

今日の実際の時合いは、10時30分から12時ごろ。
Tides4Fishingの月の入りより1時間ほど遅れている。
干潮前の1時間といったところか。
潮汐、月齢、ソルーナー、泥にごり、塩分濃度、、、、、
要素が多すぎるよね。


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