収穫祭予告していましたがこれほどの釣果に恵まれるとは!?
今回も、ホーチミンは1区 マクディンチー通りの「居酒屋さかい」さんに料理をお願いしました。
板長が休暇で不在とのことで、こちらから料理方法を指定して作っていただきました。
バラマンディ; サイズの小さい2匹は、刺身と握り。大きいものは半身をフライと天ぷら、残り半分は様子を見て。場合によっては従業員の皆さんの賄いに。
バラクーダ; 1匹は刺身と握り。もう1匹はフライ。
と伝えました。
さてどうなるのか?
19時にメンバーで集まり、収穫祭スタート。
1;バラクーダの刺身 SASHIMI CÁ NHỒNG
どんなものだか全く想像できず、シガテラ毒を持つものもあることから結構ビビッていたのですが、きれいに盛り付けられた身からは、あの凶悪な姿は思い浮かばず自然に箸が伸びました。
モッチリとしていて変なクセもなく、イケマス!これ。
2;バラマンディの刺身 SASHIMI CÁ CHỄM
バラマンディは結構身が柔らかいのですが、〆具合がバツグンでおいしい刺身に仕上がっていました。スズキよりも断然うまいとメンバーも言っていました。
3;クーダの寿司 SUSHI CÁ NHỒNG
レモン黒塩握り
握り
レモン黒塩握りは醤油も何もつけずに食べるのが魚の味を楽しめて良かったです。4;マンディの寿司
こちらもレモン黒塩握りと普通の握りの2種類。
こんな感じでドカンと出てくるので豪勢な感じ!
5;クーダとマンディのフライ
もっちりしっとり系で来た後のサックサクフライ。ひひひ。舌が喜ぶよね。
クーダもマンディも見た目同じなのですが、食べくらべるとどっちがおいしいでしょう?
全員一致でバラクーダのフライのほうがバラマンディのフライよりおいしい。
身の締まり具合が違うのですね。
バラマンディはふわふわホロホロでやや頼りない。
寿司や刺身と逆転でフライはクーダの勝ち!
6;バラマンディの天ぷら
天ぷらの衣の中で蒸された白身がうまいですね。衣の歯応え、淡白なバラマンディを味わうためにも天つゆではなく、塩がオススメ。
7;バラマンディのカマの味噌煮
名古屋出身のOGAWAさんもうなづいたバラマンディの味噌煮。
ベトナム人の調理スタッフが知恵を絞って作ってくれたのですね。
8;クーダ&マンディのカマ、カブト焼き
バラマンディのカマの塩焼き。カマはうまいですよね。こう見えて身もたくさん詰まっています。
それからコレ!
バラクーダのカブト焼き。鋭い歯と凶悪な表情はそのままに皿の上に盛られています。
兜を左右にきれいに割っていました。
釣ったからこそ食べられる。ここ「居酒屋さかい」さんだからこそ食べられる一品です。
今回も大満足。釣って食べる。狩猟本能を満たせた一日でした。
今回お世話になったお店のデータ
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【居酒屋 さかい】
70 Mac Dinh Chi, Dakao Ward, Dist.1, HCMC
Mac Dinh Chi通りは一方通行です。Dien Bien Phu通りから入って左手にあります。
1Fはカウンター席、2Fはテーブル席、3Fは座敷の個室です。
個室はゆったりとしていてくつろげます。
トイレは2Fと3Fかな?男女別になっています。
*注意
持込に関しては、自分たちで釣った魚ということで事前に連絡をした上で了解していただきました。
事前承諾なしで持ち込む、買ってきたものを持ち込むなど、お店に迷惑になる行動は、慎んで下さい。
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