一投目から当たりがあるけどすごく小さい。 虹が空にかかり、気持ちが良い良い。
友人がまず、コトヒキを一匹ゲット。
斑点模様があってちょっと変わったキスです。
サイゴンから持っていったホンムシが一箱なくなったところで、地元のおっちゃんが話しかけてくる。
「こんなところで釣っていても魚が小さいから、船で沖に行かないか?」
値段を尋ねると55ドルと言われ、相場も良くわからず暇なので、OKして出発。
30分ほど沖に走り、胴付き仕掛けを作って、用意してくれたエビとイカをつけて落とし込む。

これまた友人が先に掛ける。むぎゅ!
ハタです。
こっちも来たよ。(ほっ!)

これもハタ。 模様が違う。
流れが速く、もって来た竿が軟らかいので軽い錘しか使えず底を取るのが難しい。
底をちょんちょんと引いてくるとビクーンと大きな当たりがあり上げてみると30cm弱のコチ。
餌はエビよりもイカがいいよう。
船頭のお兄ちゃんと手間取りのおばちゃんは慣れているのであろう手釣りでバンバンあげる。
2時間ほどでこの釣果。
曇り空からどんよりと空が暗くなってきて涼しい風が吹いてきたと思うと、雨が降り出す。
風も強くなり、釣り続行不能で岸に戻ることに。雨水が海面でパチパチはねるほどの大粒の雨。
すでに岸が見えなくなってしまった。やや不安。
ずぶ濡れやん。
岸に戻るとすでに雨はやみ、さっきまで釣っていたところまではっきりと見える。
なぬーっ!
おっちゃんが「うちに来て魚を捌いて一緒にいっぱいやろう」と持ちかけてくる。
危険フラグがチラホラするが、おっちゃんの運転するTukTukで家まで。まずは、揚げた魚が出てくる。パリパリに揚がっていて美味い。
その次は刺身。
そしてハタのかぶと揚げ。
さらにハタの骨センベイ。
美味い食べ方を知っている。
チョーカームイ!(乾杯)
ウィスキーのコーク割と自家製薬草酒で飲む。食べる。

すでに出来上がっています。
ハタの刺身は初めて食べたが、うまかった。
S&Bの練りわさびをつけて食べたのだが、何やむちゃくちゃツーンやった。 泣きまくり。
ウイスキー一本開けたところで酔った振りして帰ることに。
結局、飯代とか酒代とか送迎代とかで100ドル払う。
ええカモやな。
ホテルに帰り休憩。 結構酔っている。うがぁ。
、、、、、、、、、、、、。
結局、6時ごろ起きて、明日の釣りの予約がどうなっているか確認しにFisherman's Denへ行く。
頭が痛い。飲みすぎや。あの自家製酒や。
Fisherman's Denでビールを注文し、オーナーのブライアンに挨拶して集合時間と場所を聞いて店を出る。
二人とも酒で頭が重くて食欲が無い。屋台のラーメンで夕食。3ドル/2杯(やったかな?)
ツアーの予約もせず、とりあえず来たが、初日から船で出て釣りができた。 そこそこの魚も釣れたし、まぁ良し。
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