航海長チヌトップデビュー　12月22日

年末の土曜日でいろいろと皆さん忙しいようで航海長と二人で釣行。
今年最後の大潮周りの週末となります。
ここ、最近の調子を見ても
11月24日；大潮周り、4名で美人池、アタリは全員有り、バラシ数匹、キャッチ2匹。
12月1日；小潮周り、4名でフーミー池、アタリは2名、バラシ2匹、キャッチなし。
12月2日；小潮周り、3名でフックアン水路周辺、イワシ池、アタリは少なく、ルアーでのキャッチはなし。
12月8日；大潮周り、3名で無人池、トップチヌでアタリ連発、キャッチ数匹、水面ちゃんが足もとで60オーバー？のバラマンディバラシ。
12月15日；小潮周り、4名でカヤックカンヨー河口付近、アタリ少なくキャッチ1匹。
という具合に大潮周りは時合関係なく比較的アタリが多く、小潮周りはアタリが少なく時合もごく限られた感じの傾向が見て取れます。
というわけで、期待高まる今週の無人です。
デカいのがいるのは先々週に確認済みです。
今日の時合は、開始直後と12時前後。12時前後が潮が込んできて本命と考えます。

たまにはこういう写真も。航海長のリクエストでタモも持って来ました。

潮は引きまくっています。ここから満潮まで今日は粘ります。
手前の水路から撃って行きます。
先々週、二人ともこの水路でバラシているのでいるはずだという確信をもってしばらく撃つものの異常なし。

本池へ移動して池の管理人のおっちゃんに挨拶して釣り再開。
毎度毎度、犬がめっちゃ吠えてくるんですが、おっちゃんと話をするのを見ると、それ以降は吠えなくなります。そろそろ顔と臭いを覚えてほしいもんですが、、、、。

水面には膜がかかったように木の埃か何かが浮いている。風下にたまっている感じ。
先々週の水面ちゃんがバラシたポイントには航海長が陣取っているので、私は左端のマングローブ際を狙う。
ココは、以前ポッパーでそこそこ良型のチヌが掛かり途中でマングローブに潜り込まれてバラシたことがある。また、昨年の12月にABUさんがバラマンディを上げたポイントでもある。

音で誘うことを考えてポッパーを引いていると3投目くらいでジャボっとチヌのバイト。
フッキングに至らずそのまま引いてくるが追い食いなし。その後も数投するがそれ以上は出ず。
しかし、トップでチヌの反応があるのは分かった。
本命の時合まで遊んでみるかということで、ポッパーをもう少し投げてみることにする。
カライワシ養殖？池のとなりの水路が何だか出そうな雰囲気。
マングローブに並行引きしていく。
チャプ、チャプ、チャプ、チャプとリズムよく唾吐きスプラッシュさせていく。
今日使っているのはブーヤーのボスポップ２、ゴプン系の捕食音をさせるのは無理でバラ向けに使うと用途が限られますが、チヌ向けではいい仕事してくれます。
3投目で少し浅くなっている部分を越えたところでジャボッとバイト、そのまま竿先が引き込まれ倒木のほうへ走られるのをロッドを左に降って制止しグリグリとリーリングしてオープンエリアに引き釣り出し、少々やり取りして無事キャッチ。
嬉しいですねぇ。
釣行日：2018年12月22日
魚種：チヌ
体長：25.2㎝
時刻：7時59分
場所：カンヨー　無人池
えさ・ルアー：ブーヤー　ボスポップ2
ロッド：ストーム　トリックスター　612L
リール：アブ　ビッグシューターコンパクト
ライン：バリバス　アバニジギングPE　4号
リーダー：バリバス　オーシャンレコード35LB
一言：豪快に出てやり取りも面白く朝から嬉しい釣果。

ストリンガーに付けて活かしておく。
うーん、今日もチヌ面白そう。
朝の時合終わったけど出るんだもんね。

しばらくおかっぱりで遊ぼうと思っていたのですが、航海長が対岸の木にルアーを引っかけてしまい、船出すことに。
船で出てバラ狙いでミノーなどを投げていくが来ない。
さっきチヌが出た辺りへ移動してチヌポップすることにする。

航海長がストームの五目ポッパーを付けてチヌトップ参戦。
ボプジョバー、ボプジョバー、ボプジョバーとでっかい音と泡を出してリトリーブ。
航海長、音デカすぎ！、移動距離も長い。バラだと出るかもしれないけどチヌにはデカすぎますよ。
もっと小さく唾吐かせるような感じで、ポイントから離れないように出来るだけ短い距離で演技させることを心がけて。
とアドバイス。
そして私にヒット。

ほらね。　チヌ9時19分。

航海長も負けじと投げ、リトリーブ。
ボプン、ボボプン、、、、ボボン、ボプン、ボボプン、、、、
横で音を聞いていて調子が狂うリズム。
移動距離の長いジョバーは無くなってきましたが、航海長、もっと一定のリズムで良いですよ。
糸をピンと張ると糸の重みでルアーがこちらへ寄ってくるわけです。
そうするとアクション加えていないのにポイントを通り過ぎることになる。
適度にラインスラックを出して竿をチョンと動かしてスラックラインが張るかどうかというくらいのアクションを加えると移動距離も少なく小さな唾吐きが可能になります。
とか何とか説明しながらアクションさせているとまたヒット。
お次はコトヒキ。9時43分。

で、航海長もさらに気合が入り、アクションがみるみる良くなっていきます。
チョバッ、チョバッと唾吐きアクションが出来てきたところで、ジャボッとチヌのバイト。
乗らなかったものの、アクションが変わった途端に食ったので航海長も気合が入る。
自分のルアーを動かすことに集中しながらも、航海長の動かすポッパーの音に耳を傾ける。チョバッチョバッチョバッボボプンとだいぶ良くなってきたリズムを聞いていると時折ジョバッとバイト音。
出るようになってきましたねぇ。
「水面ちゃんは際に投げろ!って言うだけで教えてくれないんですよ」だって。
実を言うと私も教えてもらっていないんですけどね。
池の奥のほうへ進んでいく。
ここは一級ポイントですよ。と航海長に投げてもらうとしっかり出る。
ルアーが水中に消え、今度こそヒット。
ルアーを咥えたチヌの後に数匹同じサイズのチヌが追っかけてくる。
念のため、タモでネットイン！
役にたって良かった！
おめでとう！の初トップチヌ。
魚種：チヌ
体長：19センチ
時刻：10時半
場所：カンヨー無人池
ルアー：ポッパー白　（☜Storm GOMOKU Popper 6cm)
ロッド：MOJO  MOS602ML
リール：DAIWA、CALDIA2500
ライン：ＰＥ1号
リーダー：30ポンド
サイズはそれほど大きくないものの、狙ったポイントに撃って自分でアクション付けて食わせて獲った価値ある一匹です。
そういえば、数年前にこちらで釣り始めた時に昔からチヌが釣りたかったのにまだ釣れてないって言ってましたよね。そのチヌを狙って釣ったというのは感慨深いものがあります。

私も近くにポイントへ投げるとヒット。

よっしゃ！
釣行日：2018年12月22日
魚種：チヌ
体長：20.0㎝
時刻：10時31分
場所：カンヨー　無人池
えさ・ルアー：ブーヤー　ボスポップ2
ロッド：ストーム　トリックスター　612L
リール：アブ　ビッグシューターコンパクト
ライン：バリバス　アバニジギングPE　4号
リーダー：バリバス　オーシャンレコード35LB
一言：いるところにはいます。航海長と1分違いでキャッチ。

その後、超一級ポイント、A級ポイント、S級ポイントなどめぐり、アクションも安定してきた航海長にヒット！
「これデカイ」と絞り出すようにつぶやくので慌ててタモを掴む。
魚体が見えた瞬間、「あれ？」だって。
ちゃんとタモ入れして無事キャッチ。
まぁいいサイズじゃないです？
魚種：チヌ
体長：21センチ
時刻：11時26分
場所：カンヨー無人池
ルアー：ポッパー白（☜Storm GOMOKU Popper 6cm)
ロッド：MOJO  MOS602ML
リール：DAIWA、CALDIA2500
ライン：ＰＥ1号
リーダー：30ポンド

一通りポイントを攻め終わって私がチヌ2匹、コトヒキ1匹、航海長がチヌ2匹をキャッチ。
先々週に引き続きバイトが頻繁に出るので面白かったです。
航海長もようやく私と水面ちゃんがチヌトップにハマる理由が分かったようです。

そろそろバラの時合になったので土手付近に戻る。
土手沖のオダ付近でミノーを投げていた航海長にバイト。
しかし、乗らず。

その後、しばらく撃つけど出ないので陸に戻り土手から投げる。
結局、ここで投げ続けるのが一番確率良いのかも。

私は、大き目のミノーをブン投げてジャーク＆ストップを繰り返す。
しかし、全く反応なし。
エビが跳ねているのを見かけては投げるが反応なし。

となりで航海長にバイトがあったらしい。
手応えからすると結構デカかったですよ。ねぇ。
と同意を求められてもですねぇ。
しかし、アタリがあると聞くと気合いが入ります。
水門も開いて水が入ってきて池に流れが出て来たので、活性が一時的に上がることを期待して投げ続けましたが、それ以降は何もなし。

満潮で水没したあぜ道を歩いて戻りました。