2013年 釣り納め旅行? サメット島で釣り 12月28-31日(その1)

2013年12月28日土曜日

アオスジハタ サメット島 スジハタ タイ ニマノラディー ヤミハタ 釣り

t f B! P L
年がら年中、24時間騒々しいベトナム ホーチミン
正月休みと土日の休みをくっつけて勝手に正月休みを設定し、彼女と二人でタイのサメット島へ行ってきました。

12月28日

空港を降りてすぐターミナルビル内でツーリストSim299バーツを購入。
truemoveAISをそれぞれ買う。セットアップまでやってくれるので楽チン。そして便利。これで準備完了。
タイのスワンナプーム空港からエカマイバスターミナルまで行きたいのだが、当てにしていた空港リムジンバスが見当たらない。どうやらネットでの情報が古かったようです。
で、位置関係ですが

パヤータイ駅=======ラムカムヘン駅=========空港
II
II
II=============エカマイ駅
                   (バスターミナル)
といった感じなのですね。
ラムカムヘン駅からタクシーでエカマイに行ったほうが早そうです。
あまり遅くなると島へ渡る船に間に合わなくなるのですよね。(汗)

誰も降りないラムカムヘン駅で信念を持って下車、ちょうど目の前にあったファミマでジュースなどを買ってタクシーに乗る。
メーターで走らず100バーツと言われるがOK。今日は時間優先なのだな。
12時50分くらいにエカマイバスターミナルに無事到着。チケットを買うが13時初のバスは1席しか空きがなく仕方なく14時初の便に乗ることになる。
ちょうど昼飯の時間が出来ました。

ネットでの情報によるとバスで3時間半と言うことでしたが、実際には途中で乗ったり降りたりする人が多くサメット島への玄関口のバンペーに着いたのは18時過ぎ。船があるかどうか不安で急いで降りて荷物を取りチケットカウンターへ行く。
500バーツ/人 by スピードボート。
値切るが負けてくれず、OKして出発。
船の表のほうに乗ったのですが波で結構バッタンバッタン揺れます。
それもまた楽しいのですがね。

サメット島にはいくつがビーチがあるのですが今回宿泊するニマノラディーリゾートは最も南に位置するので、他のホテルで客が降りていく中最後まで船に残ることになる。
ホテルの沖合いに移動式の桟橋があり船を係留して降りるとホテルマンが荷物を運んでくれる。
この移動桟橋釣りにいいね。

風があってけっこう寒い。
荷物を置いてすぐにレストランへ行く。辛そうな体のあったまりそうな食事をする。
部屋に帰り一眼レフの電池を交換することにする。
あら?一眼レフどこや?
探しても探してもない。
あ、バスで忘れてきた。ガーン
なんかホテルの部屋でうろうろするがうろうろしたところで出てこないわな。
あー、むしゃくしゃする。
で、精神安定剤といえば「釣り」しかありませんな。
ロッドにリールをセット、小物などをトートバッグに入れてビーチサンダルで桟橋へ向かう。
風つよ。
ラパラを投げるが風で流されてどこに行ったか分からない。
こらあかん。
数投でルアーチェンジ。バイブレーションに変更。
風に負けない重さが頼りになりますな。

ここで一発ガツーンと来てよね。と念じながらジャーク、フォール、ジャーク、フォール。
扇状に投げて探っていく。
ジャーク、フォール、ジャーク、フォール
ガツン。
ありゃ?根がかり。いきなり根がかりかよ。
しばらく抵抗するが針が外れず、ルアーロスト。リーダーからロスト。
今日はアカン。とほほ。
部屋に帰ってFG。
しかし、釣りしたこと、FGで手元の作業に集中したことでカメラ紛失の痛手から立ち直った。
くよくよしててもしょうがないよね。

12月29日
寒いからか、疲れていたからか、ベッドが気持ち良かったからかぐっすり眠って6時前に起床。
相方はベッドの中ですが私はもちろん釣り。
昨日と同じ一式を持って昨日の桟橋へ。
相変わらず風が強い。
餌木を投げてイカ狙う。
GUREさんに教えてもらった必殺技しゃくりしゃくりしゃくりフォールを繰り返す。
でも来ません。
風で糸が流されるので、ホテル前の岬の反対側の風裏へ移動。
朝マズメ、いい感じやんね。

岩がごろごろしているポイントでとりあえずはフローティングミノーから。
何か回遊しているかもしれないからね。
数投するが反応なし。
ロックフィッシュ狙いに切り替える。
メバルに効くと言われるジギングラップをセットしてキャスト。
しゃくりながらリーリング。
2投目でガツン!
キター!
ぐいぐいと竿先を絞り込まれるが、根にもぐられたら困るのでひたすらリーリング。
あー、気持ちいい。
足元まで寄せてゴボウ抜き。
30cmのアオノメハタ スジハタ。6時49分。VADのメジャーで測定。
 ジギングラップええ仕事します。
よし、もう一匹釣るでぇ!って意気込んだところ、ガっちり根がかり。ロストしました。><

日が昇る。

もう少しねっちりと岩場を攻めたいので、ジグヘッドにソフトベイトをセット。
バラマンディでもお世話になっている。カルティバのリングキックテイルの出番。
岩を舐めるようにチョンチョン、チョンチョン動かしているとブルルル、よし。
かわいいサイズの魚が釣れました。
アオスジハタ、約20cm。7時30分。

朝食も始まったので休憩。
バケツに2匹を活かして持って行き食事後にレストランに料理してくれないかと交渉。
フライだったらやってあげる。50バーツもらうけどいい?
150円くらいやな。OK。旅先でのその地で獲れた魚というスペシャルな一品が決定した。

朝食後、相方も釣りをすると言うのでルアーロッドで投げ方を教えてその竿で遊んでいる間にもう一本の竿を取りに部屋に戻る。
部屋に戻って準備するかたわら、バス会社にカメラを回収していないか確認の電話を入れる。
「運転手に聞いてみるから10分ほどしたらもう一度連絡して。」
部屋で10分ほど時間をつぶし、 もう一度電話をかける。
「運転手に聞いたけど”そんなの見なかった”と言ってるよ。」
ま、出てくるとは思わなかったし、30cmの魚も釣ったし、もうええわ。

バラマンディ野池用に買った5ftのASARIの竿にカーディナルをセットした竿を持って相方の待つ桟橋へ歩いていく。
相方が桟橋に腹ばいになって桟橋の下の何かを取ろうとしている。
?????
釣り飽きてなんかカニでも獲ってんのかな?
「なにしとん?」
「魚がこの下に落ちてん。早く取ってあげて。かわいそうや。何でこんなに時間かかったん。魚死んだらどうするん?」
俺か?俺が悪いんか?
とりあえず、魚は?と見るとアオスジハタのかわいいのが岩の間に挟まっている。しかし、桟橋の板の間からは手が入らない。
仕方なく桟橋の板の下にもぐり岩場との30cm程度の隙間を進んで魚をレスキュー。
水につけるとしばらくボーっとしていたけど、意識を取り戻してピューッとどこかへ行っちゃいました。
やれやれ。

とにかく、相方もルアー初挑戦でそうそうに魚を釣り上げたということですわな。めでたしめでたし。
竿二本体制になったところで、オーバーヘッドキャストの講習。
数投すると投げられるようになりました。
ゴルフと違って釣りはすぐに楽しめますなぁ。
そうこうするうちにブルルルとお馴染みのアタリ。
15cmくらいのアオスジハタ。9時4分。


しばらく粘るものの釣れないので朝の岩場へ移動。
太陽が出てきてポカポカして気持ちいい。
水きれいでしょ。

アタリは出ないまま時間が過ぎる。
ホテルのアンちゃんが餌木を持ってきてイカ釣りを始めたので、相乗り。アンちゃんは釣るけど我々には来ない。
昼ごろまでルアーを変えたり場所を変えたりするけどダメ。
そろそろ昼飯にしようかと目の前の岩陰にワームを落とすとコココンとアタリ。
あげるとまたまたアオスジハタ。
 20cm程度。12時27分。
昨晩、ホテルに着いたときにBBQをやっていたので、今晩もやるだろうと考え、こいつは開いて干すことにする。
岩場でうろこを取り、腹を捌いて、えらを取って開きにする。
塩水を作って魚を漬けてから昼食。
もって行った魚干し籠に魚を入れて部屋の前で干す。
 こういうことをしても誰にもとがめられないユルーイ雰囲気のリゾートで快適。
 昼寝して海水浴したころにはそろそろ夕マズメ、再び釣りですよね。

相方と桟橋で竿を出しているとホテルのイカ釣りアンちゃんがやってきて移動桟橋を沖へ出すという。もちろん手には餌木のついたロッド。
一緒に行く!と再び相乗り。
アンちゃんはイカが釣れるポイントを知っているようで狙いを定めてただ巻きを続ける。
一投目からアオリイカをあげる。すご。
アンちゃんを真似て餌木を引っ張るがかからない。
GURE兄貴に教えてもらった引き方では釣れないのに何もしないただ巻きで釣れるのか?
いやいや、アンちゃんもあの後釣ってないし、アクションつけてイカをおびき寄せないとね。
しゃくり、フォールを繰り返すとガチ!
あー、またやってしもた。
いろいろやったけど外れず、ロスト。移動桟橋の上でFGノット。
相方はイカは早々にあきらめワームで底を探る。
「なんかアタリがある」と言って、攻めているとようやくヒット。
かわいいサイズのヤミハタ。カルティバのリングキックテイル好調です。

この後、ホテルに釣り道具を置いてサメット島南端の岬まで散歩。
帰り道はすでに真っ暗。

ホテルに帰ってお待ちかねの夕食。
が、あいにくBBQはやっていない。
干物を持って行き「これ焼いてくれない?」と言うと、厨房と話をしに行き、
「フライならいいよ」
ノーチョイスの世界。
「OKです。お願いします。」(無念!)
 アオノメハタはいいとして、干したハタをフライにしたのでパッサパサ。
ま、こんなもんですわな。

(その2)に続く


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