集まったのは、ドンナイ省のヌシ？アルミ親父さん、そして水面ちゃんと私、熱帯魚マスターのAKRさん、ひさしぶりの参加のヒロヒロさんの5名。
フーミー池に着くと水面でのベイトの活性が非常に高い。
あの下にバラクーダが潜んでいるはずと全員で準備に取り掛かる。
思い思いの場所に立って釣り開始。
ときおり、バラクーダがジャンプするのが見える。
確実に居る。
トップ系、ミノー系を投げるが出ないねぇ。
そうこうするうち、あっちで投げていたAKRさんにヒット。
竿がいい感じにしなっている。
やり取りして寄せてくる間にばれちゃいました。
あー、バラクーダ、サワラ部門初釣果のチャンスだったのに残念。
ほかのメンバーは、一人にアタリが出たことで熱が入ります。
一生懸命投げるがダメ。
私は奥のほうへ一通り歩いてみるけど全く反応なし。
そのうち、水面のベイト活性が無くなってします。
時合終了か。
小屋へ戻り、水面ちゃんと話をしていると、水門からの筋にチヌが付いていると教えてくれる。
そこでターゲットを居つきのチヌ狙いに変えジグトントンの用意。
一投目アタリなし。
二投目、そこをトントンしているとアタリがあるもののしゃくってしまう。
「あー、今来てた！」
で回収しようと再度竿をあおるとグイッと重みが加わり竿が引き込まれる。
食った！
なかなかの引き、走る様子はなく底へ底へと潜ろうとする。
ドラグを引きずり出されながらも寄せてくる。
むこうからこっちへ寄ってくるにもかかわらず、いっこうに水面へは姿を見せない。
底へ底へと潜ろうとする。
やばいな。
足もとちょい先に杭が打ちこんでいるところがある。
その辺りに入られて巻き込まれるとアウトになるなと言う思いが躊躇に繋がったのか、急激に底方向に潜られていっこうに動かなくなる。
根掛かり？
いやいや、さっきまで確実に魚が引いていましたよ。
テンションを少し緩めて待つと、再び魚が動き出す感触。
うりゃ！と竿をあおって引きはがそうとする。
少し上がってきたがまた動かなくなる。
まーったく動かない。
また、テンション緩めて待つ。
ヒロヒロさんとAKRさんが船で出たのでこっちに来てもらって少し沖方向からラインを引っ張ってもらうけど微動だにせず。
休憩しながら待つことにする。
ハタでしょうね。
ブンタウの釣堀でハタが底に張り付くとこんな感じよね。
そういう経験がなければ魚が付いているとは思わない。
30分くらい待ったかな。
まったく動きがないので、竿を強く何度も何度も煽ってみる。
すると魚が引き出す。
お、剥がれた。
魚に負けじとドラグを増し締めして立ち上がって竿を高く上げて少しでも上に持っていく。
剥がれたかと思ったところで再び貼り付く。
どわ。
5分ほど待ってさっきと同じように強いアオリをガンガン入れると再び剥がれる。
今度は少しも出さずにどんどん糸を巻き上げていく。
潜る場所のない水門真ん中に寄せてくる。
やっぱりハタ。
水面ちゃんにタモ入れしてもらい無事キャッチ。
ふぅ。
久しぶりの長いファイトでした。
氏名：Ash
釣行日：2019年10月6日
魚種：チャイロマルハタ
体長：38㎝
時刻：8時53分
場所：フックアン フーミー池
えさ・ルアー：AZZURO Prest 5g
ロッド：ABU ソルティステージ ボートシーバス SBS-632ML-KR
リール：PENN コンフリクト2000
ライン：YGK G-SOUL1号
リーダー：バリバス オーシャンレコード35LB
一言：ため池初ハタちゃうかな。獲れて良かったぁ。
しかし、この魚体でどうしてあれだけの貼り付きパワーを発揮できるのか不思議ですねぇ。
掛かりどころが良かったから上げられたんでしょうね。
船で出ていたヒロヒロさん、AKRさんもバイトはあったもののキャッチならず？
水面ちゃんもトップでチヌのバイトあったらしいけどヒットせず。
私も何度かあたりかな？ちゅうのはあったけどダメでした。
アルミ親父さんも芳しくなく、12時ごろ納竿。
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