渡し船の船頭さんと落ち合って船に乗ると、フーミー池とは違って近くの池へ連れていかれる。
えー、ここクラゲ池やん。
船頭さんに「ほかのとこに連れて行ってよ。フーミー池とかダメ?」
船頭さんが「この池はバラマンディがたくさんいる。もし釣れなかったら渡し船代はいらない!」とまで言い切る。
船頭さんとの信頼関係って大切ですよね。
ってことで、上陸。
久しぶりのクラゲ池です。
上陸ポイントの水門にはベトナム人カップルが夜通し釣りしたような感じでブッコミ釣りで置き竿を数本している。アウトドア派のカップルですね。良い良い。
アルミ親父さんが今日は秘密兵器のエレクトリックモーターを持って来ていて池のボートに取り付けてGSXさんと出動。
私と水面ちゃんは一通り、岸際を端から端まで探っていく。
過去に出たことのあるポイントをみっちりと攻めてみたものの何の反応もなし。
我々も別の船で沖に出ることにする。
船の浮力が弱くて乗り込むのも漕ぐのも神経使います。
アルミチーム艇とすれ違う。
快適そう。二人ともニコニコしてるわ。
GSXさんがこっちを指さして笑っているのですが、その理由は
シットオンカヤックばりの喫水の浅さ。
船頭さんが池の奥に行けばバラマンディがたくさんいると土手に立って手振りで教えてくれる。
頑張って漕ぎますよ。
エビが跳ねている区域があってそのあたりでしばらく粘ってみるがアタリなし。
もう少し奥のマングローブ際で水面ちゃんにコトヒキがヒット。
いいなぁ。
もっと奥へ行き、水路まで行くとベイトがたくさんいて期待に胸を膨らませてみたもののまーったくアタリなし。
水路から池に戻り風が吹く中、一生懸命漕いでエビ跳ねポイントへ移動。
一生懸命漕いでようやくたどりつくと、アルミ親父チームがブィーンと追い抜いていく。
いいなぁ。
私たちは移動よりも場所を決めて投げ続けることを選択。
アルミチームは移動しながらいる場所を探す作戦。
そろそろタイムオーバーとなり陸に戻る。
アルミチームも池の奥から戻ってきて、30㎝程度のバラマンディ1尾。
さすが!
船頭さんが迎えに来て「どうだった?」
「バラマンディ 1尾」
船頭さんの勝ち。
ちゃんと渡し船代払ってきました。
陸に戻り中華食って帰りました。
しかし、エレキいいなぁ。
お手軽価格であるんですね。
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