メンバーは、先週唯一トリプル池で魚の反応のなかったハウス屋さん、先週に引く続いてアルミ親父さん、航海長、メガクランダーのライトさんと私、加えて水面ちゃんの6名。
池に到着、みんなそれぞれ思い思いの場所へと散らばって釣り開始。
私は先週ポッパーでも出ているということからポッパーで遊んだあとで最近の定番のバイブをセット。
コイツは低速でもしっかり泳ぐし値段も安い。フォールで傾くような変な癖もない。コピールアーのメーカーだと理解しているのですが、どのルアーのコピーなんでしょうね?
余談ですが、↑このショップのルアーのラインナップ、ベトナミックでいい感じ。今度覗いてみますか。
このポッパーなんかチヌに良さそう。しかもこの仕上げで4万ドンとか。
こういうルアーがベトナムで販売されるようになったんですねぇ。食うために釣りをするというところから楽しむための釣りへと変遷していることを実感します。しみじみ。
話がそれました。
先週好調だったという水門付近で粘りましたが反応なし。移動することにしました。
移動して釣り座を見つけては扇状に投げてリフト&フォールを繰り返していると、ロッドに重みが掛かり”よし!来た!”と思った瞬間にテンションが完全に消える。
あら?
上げてみるとリーダー切れ。
近くにいたアルミ親父さんに切られましたよ。と伝えると”リーダー何号?”
フロロ4号です。
”えー、なんでそんなに細いの?”
ダメですかねぇ。VADの賞品でもらったんですよね。
”前回のエビ池もそれ?”
はい、エビ池もこれで、釣堀もこれで大丈夫でした。
”、、、、、。”
新しくルアーを結び変えて池の奥のほうへ探りに行く。
マングローブ際などネチネチ探ったがバラマンディもチヌもマングローブジャックも反応なし。
水門へ戻って休憩。
暑いわ。水分補給が欠かせない。
水面ちゃんがシンキングミノーで攻めている。
”あ”
いきなりリーダーが切られたよう。
”リーダー切られちゃいました”
”リーダー4号なんですけどね”
聞いていたアルミ親父さんが、水面ちゃんも4号?なんで?
水面ちゃんが”VADの賞品でもらったんですよ”だって。
チヌトップとかだったらいいですけど、バラクーダもいるこの池じゃ細すぎたようですね。
ライトさんにリーダーを分けてもらう。バリバスのナイロン8号30LB,安心です。
水面ちゃんはその後、シンキングミノーで再びバラクーダが掛かり足もとまで寄せたところでバラシてしまう。
それ以降も時々アタリがあるようでそのたびにルアーに傷が増えていってました。
6名中5名が何らかの魚の反応を得られたので魚はいるようです。
1時くらいまで粘ったものの結局、誰一人、魚を上げられず納竿。
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せっかく当たってもリーダー切られてばらすとか全くの準備不足。
バラクーダの歯に掛かればあまり役に立たないかもしれませんがそれでもリーダーが細すぎたのは事実。で、新たに買いました。
バリバスから良さげなナイロンリーダーが出てるんですよね。
この記事読んですぐに買いに行きました。
従来品は8号30LBだったのが8号35LBに強度アップ。
2重構造というのもFGでの編み込みの馴染みが良さそうです。
ベトナムでは竿菊さんで全サイズ?ラインナップ。値段も34万ドンと日本とほぼ同じ価格です。それで付属品のライン留めが秀逸。使用後はロッドバンドとしても使える嬉しい設計です。
べトナムのバラマンディだったら8号35LBでいいでしょう。
先週の良い報告に期待に胸を膨らませて挑んだのですが、毎週同じように釣れるほど甘くありません。
結局、全員ボウズです。
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