カンヨーのまだ行ったことのない池に行かないか?とヒノキさん、アルミ親父さんからお誘いが来たので相乗りさせてもらいました。
カンヨーの海岸付近から渡し船で走ること15分、ため池に到着。
アルミ親父さんの会社のスタッフと4人で釣り開始です。
新しい池に行くといつもそうなんですが「ココは釣れる!」と思ってしまいます。
で?
みんな水面炸裂を心に描きながらポッパー投げるんですよね。
今日も3人がポッパーでスタート。
出ない。
そこからミノー、シャッドとルアーを交換して探るレンジを変えたり、場所を移動したりと探っていきますが、出ません。
長期戦の予感。
小屋の奥のほうへ行き、シャッドラップを投げてダラダラと引いてくるとヒット。
小さいけど確実な魚の手ごたえ。
かすかに銀色の魚体が見えた後、バレてしまいました。
うーん、チヌだったのでしょうか?
その後、しつこいくらいに周辺をシャッド引きまくりましたが、シャッドを一つロスしただけでアタリはなし。
あらら。
ヒノキさんとアルミさんが船で出てみるものの奥側は浅いらしくあまり遠くには行かない。
水門付近でひたすら投げ続けていたアルミ親父さんのスタッフのボー君にヒット。
50㎝くらいのバラマンディ。
おー、スゴイ。
ワームで出たというので私もワームに切り替えて横でワームを投げることに。
1投目で強いアタリを感じ合わせると根掛かり。
うーん、魚じゃなかったの?
根に潜られたのか?どっちや?ワームをロストしたので交換して投げ続ける。
船から戻ってきたヒノキさんとアルミ親父さんもワームで、みんなで並んで投げる。
カキいかだの沈んだ残骸付近で頑張っていたアルミ親父さんが「来ましたよ」って満足そうな声。
柔らか目の竿で慌てずやり取りするのがアルミ親父さんのスタイル。
嬉しそう。
弱らせてゆっくりと寄せてきます。
いいサイズです。
どわ!久しぶりにこんなサイズのバラマンディ見ます。
きれいな魚体ですねぇ。
バラマンディ 61㎝ 11時3分。
現在トップのKJさんの46㎝を大幅に上回るサイズで60㎝の大台に乗りました。
これは負けてられませんねぇ。
私とヒノキさん、ともにプレッシャーが掛かります。
デカイの来て!と願いながら、ほわーん、ほわーんと動かしているとワームがひったくられ魚の手ごたえ。
さっきのバラシの記憶があり、しっかり目にじんわりアワセを入れる。
乗ったね。
「うっそーん」とヒノキさんの叫びが横から聞こえる。ひひひ。
サイズが小さいので特になんということもなく上がってくる。
それでも嬉しい一匹。
1月の1尾以来でようやく今年2尾目です。
サイズは小さいですが嬉しいなぁ。
この後、池の持ち主の親戚の子供たちが小屋の前で泳ぎ始め釣りをしている我々のほうにも波紋が伝わってくる。
こら魚も逃げるわな。という感じでモチベーションダウン。
そのうち、雨が降り始め全員小屋に避難。
雨で土手の土が流され池の水面の表層に泥濁りが出てくる。
雨が上がってダメもとでラストチャレンジ。
ヒノキさんはすでに「アカンでしょ」とネガティブモード。
アルミ親父さんが「あ、来たよ」っと何か魚を掛け、ヒノキさんに追い打ちをかける。
結局、根に潜り込まれて取り込めなかったのですがどうやらマングローブジャックらしいです。
ヒノキさんが完全に戦意喪失で納竿。
4人で行って3人がバラマンディを釣るという最近では出色の釣果でした。
居ると信じて投げ続けたものが釣るということですかね。
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