最後の楽園コンダオは釣りの楽園なのか!? 7月10日

2017年7月10日月曜日

コンダオ島 ジギング ベトナム 釣り

t f B! P L
朝目覚めて、堤防へ行きイカを物色しているとアルミ親父さんとネジさん発見。
アルミ親父さんは今日はヤガラを釣ったそうな。
ほんと、なんでも釣るなぁ。

さて、昨日はダツ一匹という貧果に終わりましたが、今日は釣れるんかいな?

船頭君は「今日は裏側に行くよ!」
どこでもええけど、釣れるとこ連れて行ってくれ。そやけどこんな風強いのに裏行けるんかいな?
港から右手に走り始め岬を回ったところで波と風が出てくる。
「すごい風だよ!すごい波だよ!裏側に行っても釣りにならないよ!どうしよう?」
はぁ?そんな事昨日から分かってるやろ。行くのか行かへんのか状況判断して決めるのは船頭の仕事やろ!
「じゃ、行くのやめる」
で?
右側の岬付近で2回ほどジギング流した後、昨日と同じポイント。
あぁ、釣れる気しないわ。

ネジさん、アルミ親父さん、GUREさんがエサ付けたりしてオオモンハタほか、フエダイ系、タマガシラ系などを釣る。
キンセンフエダイにキハッソク、ロッドが完全にオーバースペックでしょ?

私もボウズは嫌なのでハタでも釣りたいなと思ってエサ釣りしたら、
真っ赤なオジサン。 はぁ。

ジグる気力もなくし、アルミ親父さん、ネジさんが釣ったグルクンで泳がせ釣りをするがまったくアタリなし。
エサが弱ったのでアルミ親父さんからもらおうとして3匹くらい海に落としてしまう。

アカン日はこんなもんやね。

他の3名はちょこちょことハタを釣り上げなんだかんだでクーラーもかなりいっぱいになりました。

魚種:オオモンハタ
体長:26.0cm
時刻:10:40
場所:コンダオ島
えさ・ルアー:メジャークラフト ジグパラバーチカル ショート100g
タックル:ロッド:MajorCraft CRJ-S60/3、リール:SIMANO TWINPOWER-SW 4000HG、ライン:バリバス アバニキャスティングPE3号、リーダー:フロロ60LB
 一言:同様サイズばかり5尾程釣れましたが、サイズアップしないです。魚の写真、水面映ってないな。すみません。


14時納竿。

船は釣りがしにくい。魚探なし。GPSなし。ポイントのログブックなし。
船を流せば風任せで船の向きも考慮せず。
風などもスマホで情報得られるのにその努力もしない。

2年ほど前から世話になっていた船ですが、今年の初めころから対応が悪くなり、保守もできておらず、今回は予約した船で出られないという状況でした。
限られた時間で効率よく釣りをするには木造船でなくFRP船がうってつけなのですが、整備が悪いと釣れないだけでなく、命の危険さえも伴ってきます。

今回に限って言えば、楽園でもなんでもなかったですな。



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