ベンチェー ため池でルアー釣り 10月4日

2015年10月4日日曜日

ため池 バラマンディ フラットラップ ベトナム ベンチェー ルアー 釣り

t f B! P L
釣行前日の土曜日の午後、録り貯めていた釣り番組を見ていた。
その中で見た「俺達のバスフィッシングR」でサーフェスでバンバン釣れるのを見た。
使っているルアーがマイキー。うーん、バス用ルアーの名前なんてほとんど知らんわ。
釣れた時にアップになったルアーを見ると、”これ持ってるわ”
さっそくWEBで調べるとジャッカルのサイトに載っていました。

実際に持っているのは、同じものではなくてホーチミンのローカル釣り具屋で見つけたサイゴンスクエア的なルアーなんですが。
ちょっとウケ狙い的要素があるため、一軍から外していたのだが使いたくなってきた。

てなわけで、明日のタックルはベイトタックルとスピニングタックルの二本立てに決定。
ベイトタックルで重量級のルアー、スピニングで軽めのルアー、遠投が必要なルアーなどをカバーするという作戦。
残念ながら昨年のVAD優勝賞品としてもらったTURELは軽いルアーには向かないのでお留守番。

ルアーは、定番のFミノー8㎝から13㎝まで、シンキングミノーはXRCD-5から7、その他チヌ用に小型クランクなど。

今日の釣行は4名、昨日から連続出場のポプラさん、ベンチェー開拓派の一人Y本さん、今日が2回目の釣行となるハオコゼさん、それにそろそろボウズ記録更新を終わりにしたい私。
3時半に7区で拾ってもらい、昨日の情報をポプラさんから聞く。
青物さんが80オーバーをばらした話、GUREさんが50アップ上げた話、コチが良く釣れる話、、、などいろいろな話を聞きながらイメージを作り上げていく。
しゃべったり、うとうとしていいる間に船着場に到着。6時。

本日の時合は8時ごろまで。
ちょうどいい感じか。

30分ほど船に乗って池に到着。
準備を始める。

いやぁ、今年は3月頃までは釣っていたのにそれ以降ぱったりと釣れなくなって、ボウズ記録更新中。
そろそろ、釣りたい。そして入賞したい。
で、最初のルアーはテレビ番組で感化されて釣れる気満々のマイキー風。
スピニングには、頼みの綱のフラットラップ8㎝ SB(青背メッキ)。
今年はデカイの釣るならデカいルアーとフラットラップも8㎝は封印して10㎝だけ使っていたのですが、2時半に起きてHCMから3時間かけてベンチェまで来て釣れへんのはつらいので、サイズダウンして8㎝。

しかし、フラットラップはシーバスでも愛用者が多いようですね。



小屋近くの水門付近からベイトタックルでマイキー風をキャストする。
バックラッシュ。
久々のベイトで感覚がつかめん。
パーマをほどいてルアー回収し2投目。
(* *)
またバックラッシュ。
パーマほどいてルアー回収。
こりゃアカンわ。
あとで遊ぼうと思いタックルチェンジ。
中華竿6ftにペンのコンフリクトでPE1号。
先週、妻がコンダオでコロダイ50アップを釣り上げたFGそのままである。
あれだけの強度テストを耐えたのだからわざわざFGやり直さなくてもええわな。
これにフラットラップ。

一投目。
あー、スピニングタックルはストレスなく投げられるわ。
フラットラップもよう飛ぶわ。
で、いつものジャーク、ジャーク、ジャーク。
竿が6ftと比較的短いのでロッドを下向きに構えてジャーク出来る。。これが長くなると横向きに構えたりしなければならずブッシュに囲まれたため池では制約になる。

小刻みなジャークからもっと長めのジャークへ切り替える。
2回ほどジャークすると、
あら、根掛かり?
動かへん。
このゆっくりなジャークで根掛かりってどんだけ浅いねん!この池。
先週、コンダオで嫌になるほど根掛かりしたのに今日も一発目から根掛かりかいな。と思考が駆け巡ったころ、根が動き出した。あれ?
竿先が曲がりドラグが鳴り響く。
手元に伝わるずっしり、いやどっしりとした重量感。
トルク一杯で引かれる。
「来ましたよ!かなりデカいみたいです」
横にいたポプラさんが「バラですか?」
姿を現さずに底へと引っ張られる。
「うーん、まだ見えへんから分からへん。でもたぶんバラ。かなりの型やと思う。」
右に走られマングローブの枝だか根っこに入られそうになるもロッドでプレッシャー与えると沖に向いてくれセーフ。と思ったら今度は左へ。方向を変えるときに水面近くに浮いてきて魚体が見える。でか。
60㎝は堅い。リーダーが見えてあと一息!と思ったところでまた走られて糸を出すというのを数回繰り返す。
ドラグの締め具合はちょうどいい感じ、ノットに不安はない、ルアーは飲まれていない。落ち着いてやり取りすれば獲れると言い聞かせる。
ようやく寄って来たと思ったら足元の杭の間をすり抜けて走る。うわぁ、ラインめっちゃ擦れてるやんヤバいわ。我慢してラインテンション掛け続けていると戻ってきてくれた。
ほっ。
そうこうするうちに相手も弱ってきて、おとなしくなる。
フィッシュグリップで掴んでランディング。

デカイ。やった!
体高のある立派な輝く魚体。良く太っている。
色もきれいやわ。

魚種:バラマンディ
体長:69.8㎝
時刻:6時56分
場所:ベンチェー ため池
えさ・ルアー:フラットラップ FLR8 SBカラー
タックル:ロッド/中華ロッド 6ft、リール/PENN CONFLICT2000、ライン/SUFIX 932 1号、リーダー/SUFIX ナイロン40LB

惜しくも70㎝に届かず。
69.8㎝。

それでも2位にはっきりと差をつけてVAD1位に躍り出た。

もう帰ってもええわ。

写真を撮ってからリリース。
ファイトと写真撮影でかなり弱っていたみたいで顎持って水の中で呼吸が整うまで結構時間がかかったものの、自分でパタパタと尾びれを動かし始め、放すと水の中へ泳いで行きました。
素晴らしいファイトをありがとう。

同行のメンバーが見に来た後、すぐに散らばって釣り開始。
ほかのみんなに火がついたのは言うまでもない。

ポプラさんと昨日GUREさんが釣ったという池のほうへ行く。
その池の水門付近から対岸めがけてルアーをキャストしていたポプラさんにヒット。
結構いい引きをしているみたいでそこそこの型のよう。

オダに巻き込まれそうになりながらもうまく引きずり出して無事ランディング。
バラマンディ 60㎝ジャスト? 7時30分。
こちらもよく太っていて美しい魚体でした。

私はさらに奥の水門へ行き、マイキー風をキャスト。
かなり大きなルアーなので着水音は”じゃぼん”と大きめの音を立てるが気にしない。
巻くだけでクネクネとなまめかしく動いてくれるのでロッドアクションはほとんど入れない。

十数投したところで、またもや根掛かりかと思う抵抗。
しかし、このタックルはナイロンラインなのでPEほど直感的な反応が得られない。
昔は全部ナイロンだったからそれが当たり前だったのに、PE使うようになってからは感度が上がりましたねぇ。
で、なんかぼんやりとした重みが加わった後に竿が絞り込まれる。
来た!

ドラグを出されることもなくどこかに走られることもなく無事取り込み。

魚種:バラマンディ
体長:約40㎝(手メジャー)
時刻:7時51分
場所:ベンチェー ため池
えさ・ルアー:マイキー風 
タックル:ロッド/Fenwick Eagle GT EGTC 602M、 リール/シマノ バンタム マグナムライト2200SG、ライン/ザウルス ナイロン12LB

この後は、バラマンディらしきアタリはなし。
小型のクランクベイトを底で引いていたら何度かアタリがあったもののフッキングできず。
結局16時ごろまで釣果なし。

同行のY本さんは40㎝クラスのバラマンディを2匹、ポプラさんが上述の60㎝とツバメコノシロ、コトヒキなど。ハオコゼさんは2バイト。

またベトナム人のルアーマンが25㎝位のチヌを2匹上げていました。

長かったボウズ記録更新をようやくストップできました。
しかもVADバラマンディの部の記録を更新。

また行きたいですね。


こんなの釣りたいなぁ。



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