先日のアオリイカが貧果だったのはアタリがあったのにうまく乗せられなかったから。
うまく乗せられなかったのは、仕掛けの特性を十分に理解できていなかったから。
で、シーズンもそろそろ終わりなので会社早上がりして船に乗ってきました。
潮はコレ。
18時過ぎから20時過ぎの月の南中、出船直後が勝負です。
18時半集合なので、集合即受付即出船であれば勝算ありです。平日の夜来る人なんて釣り好きだから早めに来る。
18時過ぎには全員集合?
やる気ゲージ満タン、時合ゲージは
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で、窓口開いて受付済ませて船見ると、船頭さんと手間取りさんが二人で船の掃除を開始。
おいおい今から掃除かい!
窓拭いたり、もっと早くできひんかったん?
すでに時合入ってるんよ。
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時合ゲージが削られていく。
19時前に出船。
あーぁ、船長はソルナー理論知らんの確定すね。
近場の明石沖で釣り開始を願うが、ちょっと走るとアナウンス。
やっぱりね。
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やる気ゲージ大幅ダウン
岩屋まで走り投入の合図。
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釣り開始時には時合半分無くなってました。
とりあえず最初は底の状態把握よね。底を取ってしゃくってなじませて底を確認しての繰り返しをしていると「はい上げてー」
橋の方へちょっと戻って「はいやってー」
底取ってなじんだくらいで「はい上げてー」
この繰り返しで端を越えて松帆まで。
水深の変化をこまめに伝えてくれるのはいいんですがね。
エギが底にいる時間より船が走っている時間のほうが長いパターン。
こんなことを繰り返しているうちに時合終了
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やる気ゲージもほぼゼロ。
だって、1回もアタリないからね。
その後も同じような流しを繰り返してキティちゃんのほうまで移動を繰り返すもののアタリ全くなし。
これね、自分が釣れへん時のパターンと同じ。
タイラバ行って、自分の想定したパターンが外れてそれ以降、どの色選んだらいいかまた食確信持てなくなるパターン。
バラ釣り行って、ルアー交換しても一投しただけで「これちゃうわ」と変えてしまうパターン。
ジギングで、しゃくり方で迷って周りのあの人、こっちの人見て誰か釣れるたびに迷うパターン。
おんなじ。
船長の思ってる釣れるはずのところにいなくて、過去の実績ポイントどんどん試しても一つもパターンに入らないんでしょうね。
というわけで、時間まで無駄な抵抗を繰り返すも当然のごとく成果ないまま終了。
エギが水に浸かってる時間が圧倒的に少ない釣行でした。
アワセの仮説検証で来たのに一回もアタリが無く来年に持ち越しとなりました。
リタックルのアオリは2度と来ないかな。
ジギングは相性いいんですけどねぇ。
というか、釣り時間中に時合があるか見るようになってからですが、、、。
今回は、開始直後である種の賭け(船長がソルナー知っているかどうか)だったのですが、知らなかったことが分かったのが成果と言えば成果ですね。
生物は月の引力の影響を受けている。もちろん魚の活性も。
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