船は須磨の耕栄丸さん、VADのネジさんに紹介してもらった釣り船です。
5時半集合。
塩屋発須磨方面への始発が4時59分発で5時2分須磨着。
須磨駅から歩いて5分ほどなのでこれで十分。しかし、クーラーがいっぱいになるとこの距離歩くのはつらいよね。
しかもJRは最近すぐに遅れるのでそれも不安。
ということで、電動アシスト自転車で須磨まで行くことにしました。
早めに出て途中のファミマでパンとコーヒー、おやつを買って集合場所へ向かいました。
まだ、暗い。
タックルを組んでいくことにする。
ロッドにリール付けてスイベルを結んでいく。
そうこうするうちに東の空が赤く染まってくる。
右舷、左舷を決めてじゃんけんで順番に釣り座を決めて出発。
6時ごろ出船し、6時20分ごろ最初のポイントに着く。
160gの太刀魚系シルバーのジグをしゃくって動かしていく。
回りの人を見ながらアクションをいろいろ変えて試す。
最初のポイントでハマチを誰かが釣る。
俺には来ん。
両隣の人にも来ん。
それにしてもいい雰囲気ですわな。
底を切ってわりと上のほうまで引き上げてきたところで魚の手ごたえ。
青物的な引きやないな。
とりあえずなんか上がってくる。
魚体が見えるとなかなかの大きさというか長さ。
サワラや!
船長がタモ入れしてくれる。無事キャッチしてとりあえずボウズ逃れ確定。ふぅ。
船長が占めてナイロン袋に入れASHと名前を書いてクーラーに保管してくれる。
早い時間に釣果を得ることが出来たたので心に余裕ができる。
釣り続行。
アシストフックを見ると熱収縮チューブで覆っていたところが齧られてアシストラインの傷がついていました。
潮の変化、ベイトの反応の有無などを船長がこまめにマイクで知らせてくれます。
だんだん潮が早くなり200g、250gと変えていきます。
スローで大き目のアクションで中層付近でフッと竿が軽くなりその後に魚の手ごたえ。
あまり大きくないけれど何かかかった。
あげてくると50㎝くらいのサゴシでした。
ゴボウ抜きで上げたところに船長が来て締めてくれました。
手際が良いのですぐに釣りに戻れます。
船内では、ハマチ、メジロが着実に上がっていきます。
こっちにも来てほしいけれど食ってくれない。
何度も流しているうちに底付近でヒット。
アワセを入れるとドラグが出てしまい、もう少しきつく締めてフッキング。
その後走り出し、グイグイグイと青物の引き、メジロクラス来たねぇ。
ポンピングで巻いていく。
何度目かのポンピングで急に荷重が抜けバラシ。
><!
やってもた。
ドラグ途中で締めたのが間違いだった。
あららぁ。
12時ごろになりそろそろ納竿と言う時合。
それでも上げる人は上げている。
底付近で結構スローなシャクリを入れているとヒット。
それほど大きくないけどこれはハマチの引き。
慎重にあげて無事キャッチ。
さっきのメジロのヒットの時も同じようなシャクリだったのかなぁ。
何となくパターンが分かってきたところで制限時間まで何とかもう一匹と頑張るがこれ以上はなし。
パターンの把握が遅すぎた感じ。
13時過ぎにいよいよ納竿となり港に戻る。
港に戻ってから、船長と奥様が魚を締めて血抜き、神経締めをしてきれいにビニールに入れてくれる。
誰がどの魚を何匹釣ったかをしっかりと記録しているのには感心しました。
プロフェッショナルですよねぇ。
私のハマチもこの通り。
サワラの写真は耕栄丸さんのFBページの載せてもらえることになりました。
サワラは90㎝台でした。
持って行ったクーラーに入らなかったので、頭と尻尾を切り落としてもらいました。
クーラーにサワラ、サゴシ、ハマチを詰めて氷をいれ自転車の荷台にクーラーを括り付けて帰路につき、サワラ半分とハマチは妻の実家へ持っていき、サワラ半分とサゴシは実家に持って帰りました。
自宅でも昨日に続いての釣果で両親がびっくり。
もちろん、昨日のハマチと今日のサワラをダブルで刺身で頂きました。
メジロをバラしたのは残念だったけれど、ほんと気持ちよく楽しめました。
耕栄丸さん、ありがとうございます。
次回の帰国時にもぜひ、乗りたいですねぇ。
今回の使用タックル(ジグ以外は全部、ベトナムで入手しました。)
ロッド:ゴールデンミーン アースシェイカーII ASS58-II-8-10
リール/PENN スピンフィッシャー5500
ライン/バリバス アバニ ジギング8ブレイド2号
リーダー/サフィックスナイロン 30LB
ロッド:パイオニア パワージグ 5.8
リール/PENN バトル5000
ライン/バリバス アバニ ジギング8ブレイド2号
リーダー/サフィックスナイロン 30LB
フック:デコイ パイクAS-03 #3
ジグ:ジグパラロング 150-250g シルバー系
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