水面さんは同じくＧＵＲＥさんの誘いでロンピンにセイルフィッシュ狙いに行くし、自分も何かもっとデカイ魚を釣ってみたいということでコモド釣行参加表明。
それからロッド選定、購入。
妻が参加表明、道具追加。
妻のキャスティング練習なども行ったり。
バリジギング船予約⇒ジギングロッド購入。
持って行くことにしたロッドは次の通り。
2) 妻用ＧＴ； パイオニア DOGTOOTH 7.6ft ｘ PENN バトル8000
3) 予備ＧＴ； ダイワ ソルティガドッグファイト7.6 ｘ PENN バトル5000
4) ガチジグ； パイオニア POWER JIG ｘ 3）のリール
そのほか、ライトジギング2セット、ライトタックル2セットで合計8本。リールはすべてPENNです。
安くて頑丈、ドラグもぎっちり効くし、部品も安いので重宝しています。
いやぁ、いろいろとビデオ見たりしてイメージトレーニングするのですが、童貞の妄想状態で困ったものでした。出発前日なんて興奮して眠れなかったし。ま、その分飛行機でよく眠れたのでいいんですが。
初日はホーチミンからマレーシア航空に乗ってクアラルンプール経由でバリまで移動。
着いたら夜で飯食って寝るだけでした。
翌朝は4時半出発でホテルを出て空港へ向かいました。
飛行機に乗り込むときもまだ真っ暗ですよ。
ガルーダのATR72でラブアンバジョへ向かいます。
飛び立つと夜も明けて眼下に島が見えてきます。
気分高まるわぁ。
おぉ！有名なマチュピチュや！いやいやインドネシアな訳ないやん。
日差しが強いせいか島などがやけに立体的に見える。
交差法でどうぞ。
景色を楽しんでいる間にフローレス島へ到着。
日差しが半端無いですなぁ。
長袖の服持ってないことをみなに指摘される。「めちゃくちゃ日焼けするで」「なんで持ってきてないの？」とか散々。
とりあえず今日は半そでで通すわ。
旅行会社のガイドのMさんが空港まで向かいに来てくれており荷物を車に積み込んでホテルへ向かう。
さっそく準備して休むまもなく釣りに出かける。
Mさんはガネーシャ号と言っていたような。
エンジンは新しいスズキの4スト250HPが2機。うほ！
早速出発です。
ちょわーっ！天気もいいしサイコーに気持ちがいい。
船の上でFGノットしてルアーをセット。もうすぐ魚に出会えるかと思うと気分が高鳴り顔もほころびます。
釣り場に到着、キャプテンの「右でーす。」の掛け声とともに早速釣り開始。
私と妻ともに初のGT釣り、初のタックル。
妻が練習時のキャストができずに苦労している。
出た!
というキャプテンの声が響く。
GUREさんの竿がしなっている。
うぉー。初めて生で見るGT釣り上げの瞬間。
デカイなぁ。
いいなぁ。
8kgくらい？だそうです。
このあと、誰にもアタリがなく昼飯。
コモドスペシャル？だかフローレススペシャル？だかいう名前だったっけ。
いわゆる盛り合わせの弁当です。
飯がまずいと言われてましたがおっしゃる通りの飯でした。
昼からです。
自分はルアーの動かし方も良く分からず疑心暗鬼の中での釣り、妻はキャスティングが練習のときほど決まらない状態が続く。
「出た！」と再び船長の声が響く。
GUREさんの竿が再びしなっている。
きれいな色だよねぇ。
気合入るが来ないわ。
何度かポイント移動して釣りを続けていると、
「出た！」という船長の声。
船首側に立っていたルドルフさん（GUREさんの奥様）、「誰？」
誰ってアナタですよ。というまもなく竿が絞り込まれる。
ルドルフさんは慣れたもので船首に陣取りラッシュに耐えつつ少しずつ手繰り寄せていく。
船がゆっくりとバックし水深のあるところへ移動していく。
かなりこっちに寄ってきたかなと思うと底方向への突込みが入りなかなか姿が見えない。
いやぁ、立派です。
このあとも船長はがんばっていくつかのポイントを回ってくれましたが、釣果なし。
この日は半そでで両腕が真っ赤に焼けてしまいました。
夕食で町に出たときにコモドドラゴンの写真入の長袖Tシャツを妻が見つけてくれたので購入。
1000円くらい。
同じ通りに釣具屋があったので覗いてみました。
GTに使えそうなやや小型のルアーがあったので850円で購入。VMCのフックも購入。
夜は明日のためのリーダー結びなど。
うーん、一匹も釣れなかったし、バイトすらなかった。厳しいですな。
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