そこで、未踏のドンナイ省に調査釣行に行ってきました。
メンバーは、元旦玉砕メンバーのGUREさん、水面さん、Ogawaさん、それにAomonoさんと私。
カトライの工業団地で待ち合わせてフェリーに乗りニョンチャック地区へ上陸。
私は今日がベトナムでの初釣行。
もちろんVADのバラマンディ陸とチヌ陸にエントリー済み。
GUREさんも同じく2コースエントリー。
Ogawaさんはチヌ師のくせにバラマンディだけエントリー。
「またチヌ釣るんじゃないですかぁ」などと冗談を言いながら車を走らせる。
GUREさんのナビでわき道にそれて川沿いの道を走る。
魚の気配?のするところでクルマを停めて釣り。30分とか決めて次々に探っていく。
地元の釣り人がいる水門のところで水門のヘチでアタリが出るが乗らず。
さらに移動。GUREさんの指示でクルマを走らせてPhuoc An地区へ。
ため池が点在するのをGoogleマップで確認しているものの渡し舟などの当てがない。
情報収集の定番と言えば、町のほっとステーション、パパママショップですわな。
クルマから降りて何でも屋の軒先のプラスチックの椅子を占拠し、コーヒー頼んでお菓子買って店のおばちゃん、おじちゃんと話をする。
おじちゃんが釣り行くのなら船を呼んでやるというのでお願い。
案内してくれた船着場へ行く。
潮が引ききっている。
本当にため池まで行けるのであろうか?
船に乗ると船頭さんが「手土産持ったか?」
「持ってない。何かいるの?」
「何か持っていくほうが良いよ。ビール一ケースでいい?」
「じゃ、それで」
船頭はどうやらさっきお茶していた雑貨屋へ電話をかけてビールを配達してもらう。
ほぉ!そういう共生関係でしたか。
それではレッツゴー。
なんだか雰囲気のあるところを通っていく。たのしみぃ。
池の放水路に船を着けて水の流れる水路を登る。滑りやすいんだよね。
どんな池が現れるのか?
ちょわーっ!
なんかええ感じやん。(懲りずに思うのね)
右に見える小屋にビールを持って挨拶に行き釣りさせてくださいとお願いするとOKの返事。
よし、さっそく全員が竿を準備。
我先に釣りますよという気合を持って臨んでいたはず。
で
す
が
釣れない。
水面さんにアタリがあるがキャッチにはいたらず。
朝からの行軍で疲れ限界。
池の土手でしばらく寝る。はぁー気持ちいい。
向こうに行っていたOgawaさんとAomonoさんがこちらに来る。
「どうですか?」
「一匹釣れました。」
「えぇ!釣れたんですか?バラですか?」
、、、、、。
「チヌです。25cmくらいかな」とOgawaさん。
あらららら、やっちゃいましたね。
立派なチヌですわ。
写真もきれいに撮れていますね。 ↑バラマンディ君がここで笑っています。
はい、
無効 ><
エントリーしないとね、釣果登録できませんよ。せっかくのVAD初釣果登録が逃げてしまったわけですね。ざんねん♪
ネタ、写真提供のOgawaさんのブログ かっちゃんのベトナム奮闘記もよろしく。
4時に来てくれと言っておいた船が5時過ぎにやってくる。
あー、やっぱりここはベトナム。
釣れたOgawaさんもエントリーできずガックリ、ほかのみんなもボウズでガックリ。
マングローブに沈む夕日を眺めながらのクルージング。
さすがに疲れました。
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