マングローブの中のため池調査釣行 10月21日

2013年10月20日日曜日

アカメ オニカマス カンヨー コトヒキ チヌ バラマンディ ベトナム マングローブ ルアー釣り 釣り

t f B! P L
100倍速!釣り部のAKIRAさんのセッティングでGUREさんと私、AKIRAさんの知り合いのC子ちゃんの4人でカンヨーのマングローブの中のため池に行ってきました。

道路から離れて小道を歩いていくと船着場があり、そこから小船でマングローブ林の中を走っていく。


釣り場に着いて早速釣りを開始。
まずは浮き釣りの用意。
川と違って流れがないのでオモリは1号、浮きも1号、針は大きめで行く。
なんかジャングルの中でいかにも釣れそうな雰囲気やし。

水の色は、いつもの川原のきれいなときと同じくらい。

さっそくGUREさんにアタリ。
ヒョコンヒョコンと浮きが沈む。
が掛からない。

「バラじゃないですね。」
バラマンディなら一息で丸呑みするのでこんなアタリの出方はしない。
小さいチヌかな?

こちらにもアタリが来るが合わせまで行かない。
浮きが沈んで糸もずーっと出て行くのだが掛からない。
咥えて引っ張って行ってるだけ。

こんな小さなアタリの魚を釣る為にハリを小さくするのは間違っているよね。
大物狙いだよね。
と自分に言い聞かせてそのままの仕掛けで粘る。

浮きは置き竿にしてルアーで攻めることにする。
AKIRAさんはすでにルアーを投げている。
何が釣れるのか分からないので、万能と思われる小さなグラブで始める。
向こう岸のキワ際狙うとちょっとオーバーしてマングローブの枝に引っかかる。
う。
リーダーごと切れてしまう。
ここでFGノットかよ。

へこんでいるところへAKIRAさんが
「来た!」
そっちに目をやるとなんかでかい魚が掛かっている。
うぉー!すごい。
「なんですか?この魚?」
 オニカマス。対岸のマングローブぎりぎりを狙ってヒットしたそうです。8時57分。
腹ぽってぽて。キープ。

リーダー結んでる場合ちゃうわ。

反対側では延べ竿で浮釣りしていたC子ちゃんがチヌを釣り上げる。9時11分。
 うーん。俺とGUREさん釣れてないやん。

AKIRAさんがミノーで20cm程度のかわいいバラを釣り上げる。
0.2pt。累計ポイント3.2+0.2で3.4。

ミノーで来るのならトップでも来るでしょ。
必殺POP-Rで行く。

ポコンポコン軽めのアクションからスタート。
出てこないのでちょっと強めのスプラッシュ。
チャポッチャポッチャポッ
バホ
来た!

近くまで寄せてルアーを持ってキャッチ。
写真を撮ってもらおうとカメラをGUREさんに渡して、バタバタ!
バラマンディが暴れてルアーから外れて足元へ落ちる。
おいおい、掴もうとするがもう一暴れして水の中へ。
あちゃー。
証拠なし。
30cm程度のバラ。

でも、ルアーで釣れたから俄然やる気出てきた。

あっちに投げたり、こっちに投げたりするがなかなか来ない。
暑さでくたばっているところで、GUREさんのポッパーにバイト、フックアップ、ジャンプ
うぉーでかい!
があえなくバラシ。

5分ほどしてまたそちらの方向から水しぶきの音。
バラがジャンプ。さっきのと同じ大きさやな。
GUREさんか?
見に行くとAKIRAさんが釣り上げていた。
堂々たる一匹。48cm。11時59分。この前に釣った25cm程度の合わせてトータルバラポイント4.9。

くるんやねぇ。
こんなんおるんやねぇ。

ため池はよこの川と水門でつながっているのですが、川の水位がため池の水位に近づいてくる。
川のほうに浮きを流してみると魚信あり。
お?
もう一度投げるとまたエサ取られる。
お?
もう一度、懲りずに投げ込むと糸をスーッと引っ張っていく。
よし!きた!
合わせると、じじじじじじじじじじじじじじじじじ
あらぁ、リール巻きまくるが置き竿にしていたのでドラグを緩めていたためいくら巻いても寄ってこない。てか、持って行かれる。
ドラグ締めて巻いていくと案の定根がかりちゅうか横のほうにもぐりこまれた模様。

しばらく待つものの根から出てくる様子はなく引っ張ると針が折れて戻ってくる。
なんや?普通ハリ折れるか?

ハリを結びなおし再び投入。
先と同じアタリ。合わせるとしっかりした手ごたえ。
オーよって来るぞ。
赤黒い魚体が一瞬見えた後、針から外れる。
あーぁ。
どうやらマングローブジャックやろね。

バンバンアタリが出たのは私だけではなく、ため池側でもアタリ頻発。
C子ちゃんが一匹釣り上げる。
コトヒキ。13時20分。


ちなみに今日の活性の高い時刻は
solunar period from 12:34 h to 14:34 h, very high activity solunar activitysolunar activitysolunar activity Major period (moon down)

ベリハイ時刻真っ只中である。
逃がした魚を釣ろうと川で粘るが、ため池の水位と川の水位が同じになり、流れが弱くなりポイントが消える。エサを投入するもののあたりはなく諦める。

川の水がため池に流れ込み始める。
濁った川の水がため池に流れ込み、ポイントが形成されるはず。
そのアタリに浮きを流す。

しかし、待てども待てどもアタリはなし。

先の仮説が間違っているのな。
透明度の高いため池の水が濁りのきつい川に流れ込むところではポイント形成されたが、逆ではポイント形成されないのな。
というと、ため池の中では川の水が到達していない透明度の高い部分、あるいは濁りとの境界付近が魚を寄せ集めているかも知れない。

で、マングローブジャックらしき影も見えたことだし、ジグヘッドにグラブをつけてミノー的に動かすことにする。
泥水との境界がどんどん進んでいくのでそれの少し先、少し先と進んでいく。
ミノー的なストップ&ゴーで来ないので、はしゃぐエビをイメージしてポンピング&フォールに切り替える。
投げ込んで3度目のフォールで横から魚体がグラブに襲い掛かるのが見える。
来た!
グィーッと引っ張っていかれるが、こちらもじっくり合わせてフッキング。
まぁまぁのサイズ。朝の一匹よりはでかい。

こんどは横着せずにフィッシュグリップで確保する。
 14時43分。43cm。トータルバラポイント4点まで追い上げる。あと1匹釣り上げれば逆転か!?

GUREさん、AKIRAさんも釣り上げたところへ行って投げるものの来ない。
時合い終了といったところか?
濁りが回ってしまったのが痛い。

15時半ごろ納竿。

今日は、GUREさんが浮き釣り、ブッコミ、私も浮き釣り、C子ちゃんが浮き釣りをしていたのだがアタリがあったのは小さいチヌと思われるアタリだけであった。いつもの川原ならマングローブジャックやポロタン、クロホシマンジュウなども混ざるのに、今日のため池では様子が違った。
ルアーの釣果がエサを上回るというちょっと変わった状況でした。

底には藻が一面にあり、いつもの川原との違いは石があるかどうかというところか?

とりあえず、100倍速!釣り部初の天然バラキャッチの日でした。
やはり、ソルーナー理論の有効性を感じずに入られません。

最後にAKIRAさんと一緒に記念撮影。
やはり50cm近くなると貫録が違いますねぇ。


今回のタックル。
使用したルアーは、REBELのMagnum POP-R(P65)
思い通りにスプラッシュをコントロールできる使い安いポッパーです。
飛距離も稼げるのでバス時代から頼りにしているルアー。安いしね。

もうひとつは、オーナー Cultivaのロックンベイト。
オーナー リングキックテイル 2inch RB-2
オーナー リングキックテイル 2inch RB-2
価格:280円(税込、送料別)
コイツをがまかつのボトムノッカー オフセットフックに取り付け。

リールは、アブガルシアのカーディナル102 ブリスターパック入りの廉価品ですが、5ベアリングで動きは軽い。
ロッドは、6.6ft MLのダイワのTriForce。
ガイドが壊れやすいのでオススメしません。

糸は、ベトナムで容易に手に入り信頼の置けるVARIVASです。

おまけ
ブッコミ浮き釣りでカニも釣れました。


>この後、収穫祭。

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