釣った魚を食べる ホーチミン 6月16日

2013年6月16日日曜日

カンヨー ゴマフエダイ チヌ ベトナム ホーチミン マングローブジャック 釣り 橙-オレンジ-

t f B! P L
持ち帰った3匹の魚をもらったのですが、自分ひとりでは食べられませんわな。
そこで、いつもの「橙おれんじ」の増田シェフに持ち込み&料理をお願いしたところ快諾していただきました。

お店へ向う途中で料理方法を考える。
お店にクーラーボックスを持ち込み考えた料理法を増田さんに伝える。
どんなアレンジで出てくるのか、いつも楽しみなんですよね。

一緒に釣りをしたGureさんと水面さんに声をかけるものの、Gureさんは都合がつかず。
食べる人が必要なので、来週のスーパームーン参戦予定の連れ1名とMiwa君、そしてお世話になったSketch編集部のエディターの方にも来てもらう。

最初に出てきたのは、
マングローブジャックのカルパッチョと骨センベイ
ドンナイ河流域で釣れた魚を生でいただくのは初めてなので、集まってもらった人には自己責任で食べるよう通達。
一切れパクリ。
おっ!柚子が効いたタレが美味しいぞ。
食感はタイのようなコリコリした身ではなく、もっちりとしてやわらかく、美味しくいただけました。
最初の一切れは恐る恐る食べた面々も、二切れ目へと自然に箸が伸びていました。
心配していた河で取った故の泥臭さなどは皆無。
そして骨センベイ。
ヒレはほぼパリパリに仕上がっていましたが、背骨などふっといところはまだ硬く以前食べたアカメのようには行きませんでした。
プレーンな衣で揚げており、フーコックのコショーをつけて食べるのも良かったです。
身のモッチリ感と骨のクリスピーな食感の対比が面白い一品でした。

次は、
クロダイの塩麹焼き
泳いでいる感じを表現してくれたようです。
クロダイはやはりタイですね。美味しいです。
みんなでつつきまくって最後は解剖骨モデルみたいな感じになるまで食べました。

そして最後はやはりこれ。

油淋ジャック(マングローブジャックのユーリンチー風)
オレンジの油淋鶏が美味しくて、油淋アカメも美味しかったのですが、マングローブジャックも負けず劣らず美味しかったです。
盛り付けも魚の躍動感がありながら食べやすく無駄なものは皿の上に無いなど、洗練されていますよね。
ままごとのようなフエ料理とは、次元が違うのですよ。次元が。
見た目でわくわくの期待感、口に運んでニッコリの美味しさ
こればっかりはセンスですわな。

釣れた魚の命をいただいているので、やはり気持ちよく、有難く、美味しくいただきたい。
そういう思いに応えてくれるのがオレンジの増田さんですね。

毎回、わがまま聞いてもらっていますが、毎回大満足な料理にしてくれます。

そのおかげで、釣り談義に花が咲き、楽しく食事が出来ました。

来週もよろしくお願いします。
(ってそんな大口たたいて良いのか!?)

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橙 / ORANGE オレンジ
住所:2B1 Chu Manh Trinh St., Dist. 1
電話:(08) 3825 8787
営業:11:30~14:00 / 17:00~22:30
定休日:火曜日
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+持ち込む際は事前にお店の了解が必要です。
+他のお客さんとの都合上、断られることもあるかもしれません。
+お店にある食材の持ち込みは、しない。(当たり前ですがね)

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