記念すべき隔週土曜休みの初日なのでドライブがてら某レストランのオーナーと二人で出動。
途中でゴカイを買うつもりがまさかのミミズ。
えーっとですね。。。。。。。。。
とりあえず、海というより汽水域のほうが少しでもミミズが長生きするかなと思い、コンテナ港のカイメップに行く。が港には入れず、岸壁で釣りの目論見は崩れる。
近くの川に船だまりがあったので、その辺に居た兄ちゃんと話をしていると「船だそうか?」
おいおい。おいおいおいおい。ええんちゃうの。
値段は60万ドン。高!港の前に出て行けばでかい魚釣れるよ。とセールストークが続くが、高すぎ。
ブンタウ方面へ走る。
ゴーガン橋の袂に車を停めれるいい感じの場所を発見。

ミミズつけてブッコミ。一投目から当たりが出るがハリにのらない。
しばらくすると辺り一帯が不快臭に包まれる。
二人とも我慢していたが、動物の糞尿系の強烈臭についに我慢も限界。
納竿しようと友人がリールを巻くとヒイラギが一匹釣れていた。ということはここも海水なわけだ。
次にブンタウの海岸。いつものとは別のスポットを見つけるのが今回のミッションでもある。
で、海岸←の看板にしたがって左折し、進んでいくと。

人もまばらで休憩所もトイレもあっていい感じ。
水もバックビーチに比べると心なしかきれい。
夕まづめのひと時をケーブルカー乗り場で釣ることにする。
が、着いたときには日も沈み、ミミズを海水にぶっこむ。
生き餌だが放り込んですぐにもがき苦しみ、そのあとは魚に対するアピールは皆無なのであろう。
魚は食いつかない。友人は海毛虫(グロ注意)が掛かってばかり。
こっちは、海毛虫は掛からない。理由が分かった。友人はジェット天秤。こっちは捨てオモリ。
道糸を張ると俺の仕掛けはハリが宙に浮くのに対し、ジェット天秤ではハリが底を這う。
海毛虫が掛かるとハリを切るしかないので、釣りの効率が格段に落ちる。
魚がつれるかという問題とは別だが、海毛虫はモチベーションを下げる効果だけは格段に高い。
結局、当りの無いまま夜の9時。帰ろうと糸を巻くとなにやら重い。
薄暗い明かりの中で白っぽい塊が針についている。
う!ウミケムシか!?最後の最後に?
近寄って電灯で照らしてみると

アッキ貝でした。
とりあえず、二人とも坊主逃れはしたものの、なんか引っかかってきたという感じの釣果で負け!
シーフード食って帰ってきました。
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