4日目です。
早いなぁ。
朝から晩まで釣りの事以外考えていない、幸せな日も今日で終わり。
9時ぐらいに納竿して飛行場に向かわないといけないのでいつもより早起きする。
小用を足そうと桟橋に出ると満天の星空。
オリオン座ばっちり写りました。
コンパクトカメラで撮ったのですが、メニュー豊富でいろいろ使えますねぇ。
この写真はシャッタースピード優先モードで4秒開いて撮りました。
コンパクトなのにシャッタースピード優先モードとかあるのが素晴らしい。
朝飯も早いのでお粥じゃなくてパンと卵。
空が白み始めた。静かな湖面に我々が泊まる小屋の明かりがムード満点。
GUREさんと水面ちゃんが上流へ向かう。
私はシゲさんと下流の昨日、一昨日と魚の反応の出ているポイントへ。
目指すポイントに到着、しかし木くずは完全にばらけている。あらら。
ま、予想していたけどね。
岸と平行に流し撃っていく。
呼吸が所々で聞こえる。
岸からは出てこない。
もう短時間勝負。
ただひたすらに岸めがけてキャストを繰り返していく。
ペラフロッグを引いてくると少し先で呼吸に上がってきたシャドーが潜っていくのが見える。ペラフロッグの巻く速度を上げるとルアーに気づき再び浮上、ドカーンと食いつき今度こそのフッキング。
シゲさんにネット入れしてもらい、シャドーキャッチしました。
シャドー。7時15分。40㎝くらいかな。
この直後、稚魚ボール発見。2回ほど浮上しクランクを投げるがバイトなしで見失う。
岸打ちを続けていく。呼吸で上がってくるのは数匹見るし、ペラフロッグにも少し反応するみたい。しかし、水面までは出てこない。
うーん、この時間帯はクランクなのかなぁ?
シゲさん曰く、良いポイントなので闇雲に移動するよりここで粘ったほうがいいというアドバイスで周辺、対岸などを撃っていく。
30-40㎝クラスを何度も見かけるが水面まで上がって来ない。
少し下流に行き流れ込みの一つで攻めてみるが出ないので、昨日出た壁に戻る。
壁でも出ず、対岸の浅瀬。
陸がなだらかなので水面下もそうかと思っていたら結構な急深。
ペラに反応して一匹がバイト、かからずそのままチェイス。
型はそれほど大きくない。
シゲさんが見るなり、シャドーじゃない別のスネークヘッドだとか。
もう一度バイトするが乗らず。
テンション上がりますね。
次のポイントめがけて投げて巻いていると、ルアーの2m位横から背鰭が水面を割ってるあに襲い掛かる。
残念ながら乗らず。
サイズもそれほど大きい感じはしなかったけど、メチャクチャ興奮する一瞬を味わえた。
トップならでは。
ここでタイムアップ。
面白くなってきたところで終了。
宿舎へ戻る。
今回のタックル
【ベイトタックル】
ロッド:メジャークラフト BENKEI 692MH
リール:ダイワ TATULA 100HS
ライン:バリバス アバニパワーブレイドx8 3号
リーダー:バリバス ナイロンショックリーダー50LB
【スピニングタックル】
ロッド:メジャークラフト TUREL 732MH
リール:PENN バトルII3000
ライン:バリバス アバニパワーブレイドx8 3号
リーダー:バリバス ナイロンショックリーダー50LB
素晴らしい!
最期に船頭さんと記念撮影。
ここから渡し船でダムサイトまで戻り、車に乗ってスラタニ空港>ドンムアン空港>サイゴンへ戻りました。
以上。
ライギョ、これまで手を出していませんでしたが、面白かったです。
釣りをしたロケーションが良かったというのも大きく関与しているかもしれません。
あと、いくつかステレオ写真作ったので載せておきます。
すべて交差法でご覧ください。
最後に、現地でのアレンジをしてくれたガイドのシゲさんに一言。
ありがとうございました。
この釣りが全く素人の私に厳しいコンディションの中で情報収集に尽力して頂いたおかげで何とか脱シャドー○貞出来ました。GTを釣りに行った後はしばらくの間、ため池でのバラマンディなんかやってられるか!というかGTやりてぇ!って感じのGTロスを味わうのですが、今回もシャドーロスを味わっています。ベトナム帰って来てからもホーチミン近郊でどこか居ないの?って情報探しまくったりして、、、。
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