VADスピンオフ 第1回アイアンカップ 9月25日

2016年9月25日日曜日

Chinh Phuc VAD アイアンカップ ブンタウ ベトナム 釣り 釣堀

t f B! P L
VADのゲーム対象はベトナム国内の天然魚なんですが、当ブログを読んでいる人にはお分かりの通りそんなに釣れません。><

そんななか、航海長とライトさんが釣堀での釣り大会を構想、メールでのやり取り、ルール委員会などを経て、開催にこぎつけました。

鉄商社に勤めるライトさんが企画なので題して”アイアンカップ”

ルールは次の通り。(ポプラさん、ライトさんのメールより引用)

【ルール】
・幹事 ライトさん

・参加費50万ドン(当日徴収。車代、釣代、勝者の賞金に当てます。)

・鉄チームvs木材チームの2チームに分かれてのチームプレイ

・エサダメ。ルアーのみ。ハード/ソフト制限なし
・ひっかけ釣り、スレはノーカウント。エラより前に針をかけてください。オンリーマウス♥
・対象魚及びその得点

 バラマンディ80㎝まで1点
 バラマンディ80㎝以上2点
 ハタ2点
 バラクーダ/スギ/マンボウみたいな奴/マングローブジャック/チヌ/カニ/レッドフィッシュ各1点
 他はノーカウント

 魚は殺すと買い取りなので、速やかな放流を心がけてください。
・得点を競います。
 個人優勝者には皆さんから徴収した参加費から、車代、釣代を差し引いた残りが支払われます。

 負けチームは勝ちチームにお昼ごはん代(MAX20万ドン)をごちそうします。
・6時半頃からスタート、1時間で1区切り、15分休憩をはさみ3ラウンド。
・相手チームとペアで釣りをして、お互いの釣果を記録します。
・チーム決めは行きの車中でクジなどで決めます。
・竿は何本でも持ち込みOK。タモ持っている人は最強有利ですが持ち込みOK。

集まったのは8名、4時にホーチミン市内を出発し数か所で参加者をピックアップしてブンタウの釣り堀へ向かう。

参加者は、チームリーダーのポプラさんとライトさん、アルミ親子、今回初めてVAD釣り部の釣行に参加のAmd1925さんとSNOさん、ブンタウ釣堀経験者の油王子と私の8名。
上記の組み合わせでグッパしてチームを決めました。

ポプラさん率いる【木材チーム】は
 ポプラさん、アルミ親父さん、SNOさん、油王子
ライトさん率いる【鉄チーム】は
 ライトさん、アルミJr.、Amd1925さん、私

6時半に釣堀に到着し、幹事のライトさんからルール説明のあとゲーム開始。
その前に、当ブログでは珍しく記念撮影。

第一ラウンドは、朝一は活性が非常に高くポッパーに高反応。
私がポップRで一投目からアタリが出て、2投目、3投目でようやくフッキング。
しかしやり取りの末、フックを伸ばされてバラシ。
あっちのほうでは同じく鉄チームのジュニアがポッパーでめちゃくちゃバイトがある!ということで開始早々バラマンディ2匹で2ポイントゲット。
木材チームのリーダーのポプラ氏に迷いが出たのか、アタリすらなし。
終了間際でアルミ親父さんにヒット。
魚は飛び出さず底付近で泥煙がたつ。
無事ランディングして一枚。
 ハタを上げて木材チーム2ポイントゲットで同点。
初参加のAmd1925 さんはラインブレークでバラシ、SNOさんは初挑戦のルアーでしたがバラマンディヒットそしてジャンプでフックアウト。
両チームリーダーは自分のスタイルで当たらず。

ベースに戻って全員集まり結果報告。
キャッチは2名のみ。
休憩した後、第2ラウンド開始。

第2ラウンドは、ポプラさんがようやくバラゲット(写真なくてごめん!)、同じく木材チームの油王子も一匹ゲット。
さらにあっちのほうでSNOさんに掛かったと声が聞こえてくる。
初心者のSNOさんをフォローするのはチームリーダーのポプラさん。
竿の向き、いなし方などアドバイスしながら無事キャッチ。
ファイト中に暴れたのか背中にルアーが掛かっていたのでノーカウントとなりましたが、まぎれもないバラマンディキャッチ。
おめでとうございます。
いい笑顔。
対する鉄チームは全員ダメで獲得ポイントなし。

木材4点、鉄2点で木材チーム優勢。
チームリーダーのライトさんから「小判でハタ3匹釣ってくれ」とかいう指令が出る。
第3ラウンド開始。
ポプラさんがハタ追加で2ポイントゲット。この釣堀で初のハタだったそうで喜んでいました。いいなぁ。
油王子もパターン見つけたと言いながら一匹キャッチで1ポイントゲット。
ストームのシャッドでストップアンドゴーで探っているとじわじわじわじわと竿先にアタリが伝わる。
ルアーのアタリらしからぬ、プラグのアタリらしからぬエサ釣りみたいなアタリ。
昔の6インチとか8インチのワームで送り込むみたいにじっくり待ってからフッキング。
ずっしりと重みが伝わりファイト開始。泥煙が巻き上がりハタだと確信。
ところが根?に潜り込まれてまった動かなくなる。
糸を緩めてしばらくすると動き始めるのでここぞとばかり巻き始めるがまた潜られる。
いくら待っても動かず、無理やり引っ張るとずるずる動き始めたのでシメシメと引っ張り続けるとテンションが抜ける。あらら、2点を逃しちゃいました。
フックは伸びておらず、ウロコが着いていました。><
木材チームが3点追加で合計7点、鉄チームは誰も上げられずで2点のままで第3ラウンド終了。

なぜかまだ時間がある。協議のうえ第4ラウンドスタート。
第4ラウンドは、鉄チームの負け濃厚な雰囲気の中スタート。
鉄チームがハタに狙いを定めて3匹上げれば逆転の可能性もある。
個人戦でのポプラさん3点、アルミ親父さん2点、油王子2点、ジュニア2点でポプラさんは個人戦もらったことを確信?
いやいや、ハタ2匹でひっくり返せるからね。
とまだ悪あがきさせてもらいますよ。
必殺と思っていたスプーンに反応がなく、封印していたワームに切り替える。
目の前の杭際にワームを放り込んで2回ほどホッピングさせたところずっしりとしたアタリが伝わる。すかさず合わせて杭から引き離す。ハタやね。
ライトさんにタモ入れしてもらい無事ランディング。
これで後一匹釣れば個人戦逆転もあり。ふふふ。と思っていたのだが、、、
そのあとすぐに、アルミ親父さんがバラマンディをゲットで3点になりポプラさんと同点。
油王子もバラマンディを安定した攻めで引き出し1点ゲットで3点に。

そうかと思うと、ポプラさんも負けじとバラを引出し、4点で単独首位。
だれも狙っていない水門回りに行く。ここは以前、バラマンディを2回ほど出したポイント。
一投目で底をホッピングしてくると水門付近でヌルヌルと糸が出ていく。
バラマンディらしくないアタリですが、十分食わせたところでフッキング。

「そんなとこで出るぅ?」などという声が聞こえる。
よっしゃ、アルミ親父さん油王子と並んで2位ですな。
あと一匹ハタでひっくり返せるわ。
「あと5分でーす」というジュニアの掛け声。
場所を移動してワームを早弾きしていると目の前で魚体が翻りバイト、フッキング。よしゃ!
ちょい大き目サイズでしたが無事ランディング。
 ラウンド終了。このラウンドで4ポイントゲット。

チーム戦は、木材チーム10点 対 鉄チーム6点で木材チームの勝利、昼飯タダ!
個人戦は、ポプラさん、Ashともに4点で優勝2名となりました。

まさかまさかの鉄チームリーダーのライトさん丸坊主。><
加えてまさかまさかの第4ラウンドでのAsh優勝食い込みでポプラさん涙目。

朝一を除くと食いの渋い日でしたが、ほとんどの人が魚とのコンタクトは味わえました。

ちなみに、アイアンカップですが、アイアンが「だれが勝つ?」という意味のベトナム語になっているということをSNOさんからご指摘いただき、次回は鉄チームのライトさん不在でも、次回以降もアイアンカップの名称を使用します。

食事はVADに協賛していていただいている居酒屋さかいさんにお世話になりました。
10万ドン台のランチメニューが豊富です。

勝った木材チーム。昼飯タダです。

対して、負けた鉄チーム。
木材チームのリーダーの勝ち誇った顔よ。

で、個人賞の授与。
最後の追い込みでまくった私と
ポプラさんと
二人で賞品のベトナム全国共通御買物券130万ドン相当を分け分けしていただきました。
ありがとうございます。

天然ため池だと収容人数に限りがあるのですが、釣堀なら大人数でも楽しめます。
VADの本分は天然海水魚なのですが、仲間で集まってこういうゲームもたまにはいいものです。









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