えーと、オーストラリアのフリーマントルに旅行に行ってきました。
船に乗って釣りに行きたかったのですが、、、、結局、陸で竿を出しただけで終わりました。
ネットでは良く見つけられなかった情報をまとめておきます。
記事中に出てくる場所を地図にマークしました。参考にどうぞ。

【パース空港からフリーマントル】
空港ターミナルを改装中でした。
フリーマントル行きのシャトルバスがあるという情報、でしたが、ありませんでした。
国際線ターミナルからパース市内へのシャトルがあるという情報も間違いです。
国際線ターミナルから無料のConnectシャトルで国内線ターミナルへ移動し、そこから同じくConnectの有料バス(15ドル/片道/人)でパース市内へ30分程度で移動します。
あまり本数は多くないので時刻をしっかりと確認しておくことをお勧めします。
パース駅近くのWA Museum ビューフォード通りの停留所は、都市交通会社Trans Perthのバス停ではなく、何の表示もない赤い停留所です。

国内線ターミナルからTrans Perthのローカルバスでパースへ行く方法もあります。
37番路線で行く方法もあります。こちらは安いですが1時間ほどかかります。

パース駅に着いたらTrans Perthの鉄道のフリーマントルラインで終点フリーマントルまで約30分です。パースの中心地はZone1、フリーマントルはZone2に位置します。切符の料金は1Zone、2Zoneとなっているので、Zone1、Zone2と混同しやすいのですが、同一Zone内では1Zone料金、1Zoneをまたぐと2Zone料金になります。(ここにも旅行者が迷う部分が書かれていないのですよね。)
 Zoneマップはここからダウンロードできます。

フリーマントルに着くと町内循環バスCatは駅前のバス停から利用できます。

【携帯電話】
国際線ターミナルにVodafoneにて30ドルのプリペイドスターターキットがあります。 3Gでデータ通信も出来て役立ちました。フルサイズとマイクロシム両方で使えるタイプでした。

【外貨両替】
外貨両替はアジアのようにどこでも出来るわけではありません。
空港で多めに両替しておくか、クレジットカードを利用してATMでお金を下ろすかです。
フリーマントルにも銀行がありますが口座を持っている人しか両替してもらえず、両替所を紹介されました。日曜日の営業時間は10時から4時だったかな?おっさんが一人詰めているのですが、こちらの出したお金の本物かどうかのチェックを念入りにするので非常に時間がかかります。その上、馬鹿高い手数料を取られるのでお勧めしません。場所はマップを参考にしてください。

【釣具店】
Fearless Tackle
ネットでFearless Tackleという釣具店を見つけたのですが、ありませんでした。釣具店なら釣りツアーの情報もあると思っていたのですが、旅行前にメールで問い合わせし、自動応答メッセージで24時間以内に回答しますとメールを受け取ったものの何の回答もありませんでした。おい!

Diving Shop店名不明
Diving Shopで釣りツアーの看板が出ているのを見つけました。
"1/2Day Fishing Tour" 
値段が書いていません。中に入って聞いてみました。月曜日から金曜日は180ドル、土曜、日曜は200ドルです。何が釣れるの?と聞いても所詮ダイビングショップの店員「何でも釣れるよ!もちろん釣れる日もあるし釣れない日もあるけどね。」ふーん。つまりは店員は良く知らないと言うことですわな。
前記の店を見つけたかったので「ちょっと考える」と言って店を出る。ここが失敗でした。
出かけて帰ってくるとすでに閉店。翌日はロットネスト島へ行っていたので一日つぶれて店はすでに閉店。結局海に出られませんでした。
Swan River Boat Chartersのサイトを見てみましたが、釣りツアーなんてないし。

Dive Ski & Surf Shop
E-Shedの端っこにあるダイビングショップです。
エサ(サビキ用のコマセ、冷凍エビ、イワシなど)を売っています。釣具は簡単なファミリー用のセットで錘やサビキも置いているのでフリーマントル周辺で釣りをするとか、ロットネストへ行くときなどに利用できます。





【釣り場】

船で出られなかったので、ホテルからの徒歩圏内での釣りしか出来ませんでした。orz.....ガックリ

チャレンジャー港
2月2日の朝方、ふらりと出かけてきました。
フィッシングボート港のレストラン街の前の水面を覗いて見るとフグやチヌが泳いでいるのが見えました。
沖に昔の桟橋の脚が残っています。
絶好のストラクチャーですよね。
石積みなのですが石が大きいので足場はそれほど悪くないです。
テトラで釣りをしている人ならまったく問題なし。
ミノーを投げると小さな魚のチェイスがある。
朝マズメのいい時間帯です。期待が高まるのですが、ライズ等はなし。
しばらく粘って橋桁をタイトに攻めて結局根がかり。ロスト。
FG結んで、今度は内側を狙う。
構内でのダイビングは禁止、滑りやすいので注意、高波に注意。
よしよし、釣りは禁止ではないですね。
先のほうまで歩いていって釣り開始。
ミノー、バイブレーションなど試すもののバイトなし。
残るは、ソフトルアーですわな。
底を攻めていく。
ロックフィッシュとかっているのかな?
向こうのほうからおじいちゃんがぶっとい竹ざおを持って探り歩いて近づいてくる。
ぶっといラインに25cmくらいのエサが縛り付けてあり、写真のように岩の隙間にエサを落としてはどんどん移動していく。
挨拶すると「今日は大きな魚がいないなぁ」とか言ってました。
何を釣ってるのでしょうね?
底に見える岩の先にグラブを放り込むと手ごたえ、おぉぉ、そこそこ引くよ。
「フィッシュオン!」
ぐりぐりリールを巻くと
コチ Flat Head 約30cmです。
初めてのコチ、初めてのルアーでのコチ、インド洋での初釣果。
めちゃくちゃ暴れていたし、持って帰っても料理する設備がないのですぐにリリースしました。
あとでレギュレーションブックで調べるとFlat Headは30cm以上でキープしてもいいようです。
微妙なサイズですね。
これくらいのが釣れたら面白かったのに。

そのあと、真っ赤なベラ、フグなどが掛かりました。
また移動して外側へ。
 ここでもミノー、ジグ、バイブレーションなど投げてみるものの、小魚のチェイスが1回あっただけでバイトなし。ライズもまったく見られませんでした。

これにて終了。

Vitria Quay
夕方、Victoria QuayのA-Shedの岸壁で地元の人に混じってサビキでイワシ&Mullowayに挑戦しました。
釣り禁止の場所にはこのようなペイントがあります。
分かりやすいですね。
釣り場は足場もよく家族連れ、彼女連れも多かったです。
 釣り方は、サビキでエサのイワシを釣ってから、泳がせでMullowayを狙うというパターンです。
左の竿がMulloway用、でかい両軸リールにぶっとい竿、でかい針でした。
仕掛けはそれぞれ工夫しており、中通し錘でぶっ込むのが標準スタイル、浮き釣りの人や、錘だけつけて沈めてイワシをつけた針をスナップで道糸に引っ掛ける完全遊動式の人、もちろんルアーで狙っている人もいました。
ここで釣れたMullowayの写真、すごいでかいです。

エサのイワシは上述のE-Shedのダイビングショップでコマセを購入してサビキで釣ります。
5.95Aドル。
魚影は濃くすぐに釣れました。
いいサイズのイワシで丸々と肥えていておいしそうでした。
地元の人もMullowayを狙いつつもお土産はイワシという人ばかりでした。
泊まっていた宿にキッチンがなかったのでエサにする分だけ釣ってリリース。
オリーブオイルで焼けばおいしそうですよね。

イワシだけでなく、ルアーでも試してみましたが、ダメでした。
回りも誰もかけていませんでした。
Mullowayってどれくらい出るものなのでしょうか?

地元で手に入れた雑誌の表紙には女性が大きなMullowayを抱えている写真があるのですが、紙面中4回も同じ写真が使われていました。

【ロットネスト島】
ここからフェリー(Rottnest Express)チケットの購入が出来ます。
ロットネストに行くならその名の由来となったクォッカを見ないわけには行きません。
実際にクォッカを見た場所を地図にマークしておきました。




【宿泊】
ベッドアンドブレックファストのTerrace Centaral B&B Hotelに泊まりました。
レビューはAgodaに書いているので参考にしてください。
予約する際に参考になるであろう部屋割りの図を載せておきます。



初めての西洋人の国への旅行でしたが、いろいろな人に助けられて、また文化の違いを感じることが出来て楽しめました。が、釣り的には不完全燃焼ですぅ。

このブログを検索

メンバーズリンク

ベトナムワーカーさんを採用したいなら

過去の投稿を探す

フォロワー

人気の投稿

Translate

Ashの愛用品

【VARIVAS オーシャンレコードショックリーダー】 摩耗に強い2重構造のナイロン。最近はコレ!

ブログ ランキング

アマゾンで商品を探す

ブログ管理人へメールを送る

名前

メール *

メッセージ *

忍者アナライズ

QooQ